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なんで和食って結構砂糖を使うのでしょう? 市販の調味料も結構砂糖が入ってて気になります

回答(19件)

レシピによってはこれ全部溶けきるのか?ってくらい砂糖いれますよね。 人が食べて美味しいと感じる濃さは、塩は濃度0.6~2%ですが、砂糖は3%~35%とかなり広いそうです。 塩は入れすぎたら食べられたものじゃないですが、砂糖はかなり多めに入れても人間は美味しく食べれちゃうんですね。 料理上手な人は砂糖を甘くするためではなく、コクを出すために入れるそうです。 私はチャーシューのタレなどをレシピ通りにすると甘すぎると思ってしまいますが。 お菓子以外は砂糖を減らしても味として成立する料理がほとんどなので、健康を気にするのであれば減らしてしまって構わないと思います。

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お菓子を除けば、私には和食でそんなに砂糖を使うイメージはないのですが… 確かにかぼちゃの煮物やすき焼きなどはたっぷり砂糖を使いますが。 関西と関東とか地域によっても違うかもしれませんね。 関西では卵焼きに砂糖は入れませんし。 こちらの回答で煮魚にも砂糖を(入れる)と書いてる方がいて驚いてました。 少し前までは冷蔵技術も発達しておらず、料理はしっかり甘くする・辛くする(=味を濃くする)ことで日持ちするよう工夫をしていました。 昭和の時代は砂糖はお中元やお歳暮の代表的な贈答品でした。高価で買えないということはなかったですが、お客様にお出しするのに綺麗な形の砂糖はオシャレとされたのでしょうね。この時代に料理も全体的に甘くなったのかもしれません。 でも今は冷蔵技術が発達し、逆に過度の塩分や糖分は取らない方がよくなったこともあって、全体的に薄味になってきてますね。 つまり和食も時代とともに様々に変化しているということだと思います

単純に時短、大量生産のためかと。 昔も今も日本酒や味醂等を使いますが、例えば日本酒ならば、麹菌にて米のデンプンを糖に変化させています。 (その後、酵母菌にて、糖⇒アルコールに変化させる) ただし、100%の糖がアルコールに変化する訳ではありません。要は糖分の投入、もしくは精製を行っています。 これは海外料理でも同様です。ワインでフランベして…なんてやってますからね。 また、昔ですと糖類は高く、貴重な物。だから簡単には使えない。だから、簡単に使える現代は砂糖を使用するようになったかと。

いや、それ最近の話でしょ。伝統和食で砂糖なんてほとんど使わないでしょ。 江戸時代、日本が輸入する砂糖の量が年間60トンくらいだったそうで。 私が子供のころでさえ、料理に砂糖なんて入れませんでしたよ。

それは間違った認識です。砂糖を使うのは万国共通です。人間の体は「甘い=おいしい」で反応するようになっているんです。 でも砂糖を使わない物だってたくさんありますよ。 味噌汁、天ぷら、刺身、漬物、うどん、蕎麦、煎餅、ところてん、・・・