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趣味ならよく頑張ったねと言っていいと思いますよ。 そこまで行けない人が大勢います。10万字の作品を書くだけでも大変。 ただし、そのPVがただの運なのかは今後の動きで分かるでしょう。 運さえあれば人はいくらか寄ってきます。 問題はその人たちがリピーターになってくれるかどうか、自分が安定して面白い物を書けるかどうかです。 もしもその人が書籍化を目指してるならお金を払ってでも読みたいと思う人がどれだけいるかが肝心です。 無料の作品ならたいていの人は文句を言いません。続きが見たいからお世辞も言ってくれます。 1円でも値段を付けたら読む人は激減します。 書籍化デビューしても1~3巻で打ち切りなんて珍しくもありません。 とはいえ「売れた作家だけが偉い」と言いたいわけじゃありません。1作目が売れるかどうかは運が強く、あのハリポタでも1巻の初版は500部。そこからアメリカの出版権オークションで高額の入札があり「貧しいシングルマザーが働きながら小説を書いて大金を手にした」という記事をメディアが広めて宣伝になったおかげもあります(それがなくても売れた可能性はありますけど) 個人的には「バズって1つの作品を長く続ける作家」よりも「売れないけど10万字の作品を次々と書ける作家」の方が物語を書く力は上だと思います。
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質問者からのお礼コメント
ハリーポッターの話が参考になったのでBAです。そんな背景があったのですね。
お礼日時:10/7 22:34
その他の回答(1件)
>はっきり言ってすごくないという答えを求めてますが実際の作家さんからしたらどうですか? 10万PVって一日で、ですか? それならそれなりにスゴいです。 累計PVとかなら、経過日数とか話数次第ですけど、そんなにスゴくないです。 私の場合、日別PVは約20万が上限でした。 ※累計PVなら更に二桁増えます。 >大衆に媚び諂って10万100万なら余裕でしょ 仰っているのが日別PVの場合はNoです。 私の場合、ランキングトップになった短い期間は日別PV20万でしたが、逆に言えばランキングトップになっても20万PV止まりでしたので。 最近は読者に媚びへつらう基本ができない作者が多いので、本当に読者の求めるものを与えることに成功しているのであれば、それは才能と呼べます。 読者の求めるものを提供するっていうのは、現代のあらゆる小説家にとっての必須技能です。媚びへつらうのもそのひとつ(たまーに、クールで売る作家もいるけど、そういうのも、クールであれ、という読者の希望に応えたポーズです)。 読者が一番求めるのは面白い作品ですけど、読者に「ここに面白い作品がある」と伝えられないなら、どんなに面白くても無価値です。 「ここに面白い作品がある」と伝えるためなら、媚びへつらうべきです。 そういう意味で、「ここに面白い作品がある」という声に読者が答えてくれた結果ですので、PVは多い方が良いし、媚びへつらうことが出来ているのなら、それはスゴいことなのです。 ですが。 お金になるカクヨムならともかく、現時点のなろうではPVってそんなに意味ないんですよ。 例えば。 内容空っぽでも、面白そうなタイトル、あらすじを書くことが出来れば、それに騙された読者が第一話を開きます。そしたらそれだけでPVが伸びます。 読者が第一話を十行くらい眺めて、内容がつまらないって、ブラウザバックしたとしてもPVは下がりません。 なろうの場合、評価と違ってPVは取り消せないので、騙して第一話を開かせるだけでちょっとだけでも伸びるんです。 #まあ、それだけだと、本当にちょっとですけど。 だから序盤ではPVも大事ですけど、同じくらい大事で、後々ずっと貴重になるのはブックマーク数(と評価ポイント)です。 だから私ならPVなんかよりも、ブクマ数や評価ポイントを宣伝します。 #あなたにとって意味不明(だから質問してるのだと思います)なように、大半の読者からしたらPVなんて意味不明な数字ですから。 ここからは推測になりますが。 その作者さんが、ブクマや評価ポイントについて触れていないのであれば、その作品は、大勢がチラ見して、読むのを止めてしまった作品であるのかも知れません。 PVは伸びたけど、他は大したことがない。という状況です。 もしも読まれているのにブクマされないという推測が事実であった場合、その作品はもう伸びない可能性があります。 「面白いけど読まれないから伸びない」のなら、大勢に伝えられれば伸びる余地がありますけど、「大勢に読まれたけど大半が面白くないと判断した」作品って事になると伸びる余地が少ないので。 以上、参考になれば幸いです。