キリスト教における聖典は当然ながら聖書ですが、聖書には7つの大罪もルシファーも魔王も元々かかれていません。 そもそも、7つの大罪とう概念は後から人が付け加えた思想ですから、 私的はもともとフィクションです。 都合のいいように役付けされてるだけだと思います。 だから、あんまり厳密に考えなくていいと思いますよ。 また、ルシファーっていう名前も聖書でてきていないです。 教会が権威をもって世俗化して、ラテン語聖書（聖書はもともとヘブル語、ギリシャ語）がなぜか特別視されるようになって、それから「暁の明星」ってことばをラテン語でルシファーって名付けただけなので、これも後付です。 魔王っていうのも聖書に登場しません。 ですので、これらの概念はまるっと後付の人の創作物なんで厳密なことはありません。好きなように解釈なさるのがよいと思います。 ちなみにサタンという用語は聖書に登場しますが。 サタンは創造主や神様の敵対者に対する総称です。 だから、後に初代教皇扱いされるペテロもキリストのいうことに反対したときはサタンといわれたりしています。 当然ながらサタン＝ルシファーという記述は後付で聖書にはありません。