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仏教の形骸化だの葬式仏教とか言われるけど葬式仏教も立派な宗教なのでは? 私の大切な身内が何人か亡くなって葬式に出席したけど、つくづくそう思いました。

宗教 | 日本史73閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">50

回答(7件)

葬式は宗教ではないよ 儀式ではあるけどさ 葬式でこの裟婆世界から抜け出す、最高の幸せを手には入らないから

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おっしゃる通りです。ところで、読経や戒名のために僧侶が多額の金を要求し、受け取っていることについてはどのようにお考えですか?批判されるのも当然ですが。

「葬式は大切なもの、立派な宗教行為だと思いました。」 というのは、その通りで同感ですね。 でも、戒名にランクをつけて人の虚栄心を逆用して高額なお布施をぼったくっているのも事実なんですよ。 過去には僧侶が被差別部落の人には「畜男」などという差別的な戒名をつけていました。 そういう側面があるのも事実で、それに対して「葬式仏教」という批判があるのです。

kar********さんの仰る事と大きく被りますが, kar********さんほど辛辣にならなくとも, 多くの日本人は仏教を葬式のためのもの以外には考えず 仏陀の教え…慈悲の心や所業無我の境地など…を理解しようとせず ただ葬式が済めば経典も教えもありがたいものと考えない事, またその事態に甘んじ,ちっとも布教や法話を行わない仏教寺院を揶揄して 「葬式仏教」と言うんですよね。 もちろん,葬式は仏教の重要な一部であり,そこに宗教心を見出す事は立派な事です。 Bunkyou112さんの仰るように宗教の本質は葬式というのは本当かもしれません。 人類学者の発見でも,原人が宗教を持ってたとする最古の証拠は葬儀の跡らしいですから。

仏教オタクは抜きにして回答しますと、家族が亡くなったりした経験(死が身近)がないと、一般の人はわりと仏教には触れません そのような中で、私の場合ですが・・・ 父母が亡くなったと、親戚同士で相続問題に巻き込まれ、訴訟などに発展してしまったとき、一番相談してよかった・親身に話を聞いてくれたのは、菩提寺の住職でした 住んでいる市の中でも優秀な弁護士を紹介して話を通してくれたり、檀家間での人材さを活用してくれて、心の支えになってくれました 私も今後未来、その住職本人ではなくとも、助けてやってほしいと言われれば、そのつながりを大切にしたいと思っています しかし一方で、母方の本家のお寺は街の中心にあり、裕福な寺院なのですが、本家の叔母の1周忌のとき「わざわざやらなくてもいいのに・・」と、集まった遺族・親族の前で言い放つ金欲住職で、大変驚きました 私たちと宗派は違いましたが、こんなにも同じ仏教で、心に寄り添わない人として駄目な人もいることに、残念に思います そのような輩が確かにいることで、生活と仏教が密接で無くなっていくのだと感じましたね・・・