回答(4件)

同一シーズンで2人の20勝投手が出た1954年のパ・リーグを除けば新人での20勝投手は全員が新人王を取っています。梶本隆夫も1年ずれてれば間違いなく新人王だったでしょう。 ルーキーでの20勝は文句なしに新人王へのパスポートと言っていいと思います。

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それどころかチームの順位関係無くMVP有力候補です。

これまでにルーキーで20勝を挙げてから、新人王を逃した選手が1人います。 1954年阪急の梶本隆夫投手が20勝を挙げましたが、同じく新人で南海の宅和本司投手が26勝を挙げ、宅和投手が新人王を獲得しました。 なお、梶本隆夫投手は現役通算254勝を挙げながら、通算255敗で、200勝以上の投手で唯一負け越しています。 また、最多勝や最優秀防御率など、タイトルに恵まれない悲運の投手でした。