伴奏の耳コピをする時、『曲の調やコードを理解するとやりやすい』と聞いたことがあるんですが、曲中の調やコードをどうやって判断したりするのですか? 猿にも分かるように説明して欲しいです!

音楽 | 作詞、作曲127閲覧

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ドレミファソラシだったら、ドが主音だということです。当たり前っちゃ当たり前ですね。 総合すると結局これだけの話なんです。 調に乗っ取ったコード進行をしてるなら、コードとして鳴っている音を全部集めたら、移動ドレミファソラシになり、長調なら移動ドが主音、短調なら移動ラが主音。 他にも主音と成り得る音は5つあるのですが、ドレミファソラシの音がコード進行によって散らばっていても、人間様の耳は、安定性のあるドまたはラを主音として聴いてしまうので、調としては長調と短調だけが生き残ったわけです。 されども、聴かせ方によっては、長調短調以外のいわゆるモードになります。 ここでは、モードについては割愛します。 キーCで調に乗っ取ったものなら、コードは、ピアノの白鍵の音を使っており、ドが主音。 それで、聴いた印象でもドが安定し、帰着感があるわけです。 で、調性音楽では、調に乗っ取ったコードを使うことが多いので、ダイアトニックコードが耳コピの目安になるわけです。 何の音を使ってる?と分析して音階を特定するよりも、聴いてドカンという感じがするのがキーですから、その音から移動ドレミファソラシが長調、移動ラシドレミファソラが短調です。 ダイアトニックコードを以下のように分散和音で歌ってみると感覚的に掴めてきます。 ドミソシ レファラド ミソシレ ファラドミ ソシレファ ラドミソ シレファラ 慣れると、ダイアトニックコードの響きを覚えてしまうので、どのキーでもダイアトニックコードを弾けますから、キーから先に特定しても、キーを特定せずに耳コピしても、どちらにしても結局やってることは同じですね。