呂布カルマ「グラドル大嶋みくの魅力は“アンバランスさ”。」BOCCHI。大嶋みく初の写真集発売を記念した対談インタビュー
公開日:2024/12/13
今年、初の写真集を発売したBOCCHI。の大嶋みく。
そんな彼女が「直接渡して感想を聞きたい!」と熱望したのはあの大人気ラッパー!
番組共演もあり、大嶋のグラビアを推してくれていたという呂布カルマとの対談がここに実現。日本屈指のグラビアディガーでもある彼との熱の籠もったグラビアトークをご覧あれ。
プロフィール
・呂布カルマ(りょふ・かるま)
1983年1月7日、兵庫県出身のラッパー。本名は三嶋裕也(みしま・ゆうや)。 2022年にACジャパンのCM に出演し話題となり、現在はバラエティー、ドラマ、 CMなど多方面で活躍中。
・大嶋みく(おおしま・みく)
2000年7月19日生まれ。千葉県出身。2020年アイドルグループ「BOCCHI。」の白色担当としてデビュー。翌年「ミスマガジン2021」ベスト16に選出されグラビアにも活躍の場を広げる。
大嶋みくの武器は“アンバランス”さ 顔とおっぱいの説得力がすごい!
――呂布さんの最初の印象は?
大嶋「怖っ(笑)!! いつもだったら絶対会わないし話さないタイプの人だなって思ってて、自分から話しかけにいくのはちょっとビビってましたね。呂布さんは…?」
呂布「僕は『大嶋みく』のことは知ってましたよ。グラドルは全員知ってるので、おっぱい大きい子は特に。とはいえ、写真でしか知らなかったので、イベントで初めてお会いしたとき、誰よりもみんなを笑わせていて、ドライブデートの企画などでもツッコミどころ満載で、人間としても面白かったです」
大嶋「私も、収録が終わった帰りの車の中でもずっと話しかけてくださって、怖い人じゃないんだ!って。印象が真逆に変わりましたね」
――さて、今回は大嶋さんの初の写真集「Pearl」をどうしても直接お渡ししてお話がしたいということで、呂布カルマさんに来ていただきました。改めてこの機会にご自身の写真集を見直して、どうですか?
大嶋「改めて、良い写真集だなぁって! ちょっと前までは妹キャラみたいに言って頂くことも多かったんですけど、写真集は全体的に大人っぽい表情やポーズのカットが多くて、いつもと違う自分を見せられているんじゃないかなって思います」
呂布「元気の塊みたいな人なのに。“大人っぽく”って概念、大嶋さんにあったの?」
大嶋「ありますよ!…多分(笑)。あとはカメラマンさんの技術と…フィリピンの熱さとロケ疲れで…いい感じの気だるさに仕上がっています(笑)」
呂布「雑誌ではどうしても明るい、王道の部分が切り取られると思うんですけど、写真集はいろんな表情が見られるのが良いですね。確かにね〜。顔だけアップのカットとか『だれ?』ってくらい大人っぽく見えたりする」
大嶋「え、やっぱりそうですか!? 嬉しい〜! メンバーにも沢山褒めてもらえました! ちなみに、表紙はどうですか?」
呂布「これね。SNSで上がってきたら、まずはいろいろと拡大して確認するよね(笑)。絶対に見えてないことは分かっているんですけど、まぁ、礼儀として。ところで、これってどういう服なの?」
大嶋「本来はワンピースの上とかにこのパールのアクセサリーをつけたりするものなんですけど、タイトルの「Pearl」にちなんでいるのとインパクト重視で、ちょっとサプライズな着方をしています(笑)」
呂布「なるほど、おっちょこちょいバージョンの着方してくれてるのね、ありがとうございます。昨年のお仕事から1年ちょい。いや〜…仕上がってるな〜」
――以前より期待のグラドルとしてチェックされていたという呂布さん。グラビアアイドル「大嶋みく」の一番のチャームポイントはどこでしょうか?
呂布「“アンバランスさ”じゃないですかね。子どもみたいな顔と身長にこのスタイル…っていう、良い意味で全部を裏切ってくる感じ」
大嶋「グラビアをするようになって気づきました。人より胸が大きいかも、とか普通より身長小さいな、とか(笑)」
呂布「写真で見ても生で見ても、とにかく顔とおっぱいの説得力がすごいです」
一糸まとわぬ大胆カットも海外ロケだからこそ!
――写真集の一番の特徴としては、お母様の故郷であるフィリピン、セブ島をロケ地に選んだことかと思います。
呂布「ルーツとなる場所での撮影っていうの、良いですよね。昔の思い出とかあるの?」
大嶋「お母さんとはずっとマニラに住んでいて、セブはお祖母ちゃんの地元なんです。なので、実は昔何度か行ったくらいで、このロケで初めて行くところもありました。でも、食べ物とか海とか匂いとか! フィリピンって感じがして、めちゃくちゃ懐かしい気持ちになりましたね」
呂布「フィリピンには行ったことはないですが、海外ってどこも全体的に生臭いですよね」
大嶋「ちょっとちょっと(笑)!」
――それぞれのお気に入りカットを教えてください。
大嶋「赤いドレス、全部お気に入りです。地元の子どもが水遊びしていて、ノスタルジーな雰囲気も良かったですね。もともとこの干潟で撮る予定じゃなかったんですけど、別の衣装を撮っている帰りにあまりにも夕日が綺麗に見えて。急いで着替えて、夕日が落ちる前にスタッフさんと走って撮りに行きました。
呂布「写真集ならではって感じのエピソード! 僕も写真集のロケで5日間インド行ったんですけど、5日間カレーだったことしか覚えてないな」
大嶋「え!? ちょっと嫌かも…」
呂布「毎日めちゃくちゃ極限にお腹すいてから食べていたから、どうにかなりました。日本じゃしないことだから、まぁこういうのもならでは(笑)」
大嶋「確かに。呂布さんにも、写真集のお気に入りカット、聞きたいです!」
呂布「う〜ん、そうだな、あ、ここ! シンプルにすごくないですか」
(お風呂場にて頭にタオルを巻いただけの一糸まとわぬシーン)
大嶋「ターバンがね、かわいいんです」
呂布「いやいや、そんなところは見てないから。もう一点だけに釘付けです。プールのシーンも綺麗ですね。最後はこちらも一糸まとわぬ感じで」
大嶋「裸でプールに入ったことなかったので、なんだか変な感覚でしたね(笑)」
呂布「クライマックスもすごいんだけど、最初から最後まで、本当に綺麗で刺激的に仕上がっていて、1stなのにすごいなって思いました」
大嶋「どの衣装も派手めな色だったからか、めっちゃ地元の子に見られました。アイドルの命である、前髪なしのヘアスタイルとかもあって! あ、うさぎの被り物などの飛び道具もあった! 海外でも人目はあるんだけど、外国独特の開放感でいつも挑戦しないほうを選べて、楽しめた気がします」
呂布さんに聞いてみよう!グラビアなんでもお悩み相談
――芸能活動はアイドルよりグラビアのほうが先の大嶋さん、こうしてひとつの集大成ができたこと、改めてどう感じていますか?
大嶋「正直、周りから勧められてノリで始めたグラビアで、毎日楽しく仕事していたら写真集まで出せることになって! 発売まで本当に夢みたいでした。実際、フィリピンに行くまで信じてなかった、打ち合わせもずっと上の空(笑)。スタッフさんが沢山考えて衣装や撮影地を用意してくださって、本当に当日まであっという間で。初めての海外ロケは、思ったより暑かったり、本当にローカルな場所なので撮影する建物が「今日は暑いのでもう閉店します」とか書いてあって慌てたりしたんですよ。でも、本当に運が良くて、たまたま立ち寄ったお店や道のお花が綺麗でその場でフレンドリーに会話して交渉して、撮影させてもらったり。この年齢でこの時期にこの場所に行けたからこそ、出会えた景色と私が詰まってるなって思いますね。ちょっとだけ逞しくもなれたかも(笑)。5年経っても10年経っても、懐かしくて見返したくなる大切な1冊になりました。
――最後に、今回は業界きってのグラビアディガーである呂布カルマさんがいらっしゃるということで、今後のグラビアのこと、自身のこと、聞いておきたいことがあれば、聞いておきましょう!
大嶋「う〜ん…今後のグラビアではどういう“大嶋みく”が見たいですか?」
呂布「写真集を見て、改めていろんな衣装が似合う気がしたので、いろいろなシチュエーション、衣装に挑戦してほしいですね。着たことない衣装は?」
大嶋「え〜…そうだなぁ…ギャルとか?」
呂布「ギャル良いじゃない! ギャル、今しかできないから(笑)」
大嶋「確かに、そうですね…! あと、もう一つどうでもいいこと聞いてもいいですか? 私、未だにスポブラ(スポーツブラ)から卒業できなくて…」
呂布「なにそれ(笑)。そうですね…ダンスもするのにスポブラで支えられるの? 暴れない?」
大嶋「暴れませんよ(笑)! まだ普通に街歩くときに見られたくないとか恥ずかしいっていう気持ちがあって…布面積も多いし、安心するんですよね」
呂布「でも、本当におっぱいが大きい子はわざわざ見せない感じがしますけどね。入れ乳の子に限って見せまくってる。旅行行ってきましたってインスタ更新しててバーンと乳出してるグラドルはだいたい入れ乳です。本乳の子はわざわざ見せません。あ、これ世の男性にも伝授するおっぱいの見極め方です」
大嶋「なるほど…!? じゃあ私はこのままでいいんですかね?」
呂布「スポブラであえておっぱいを潰していることで『大嶋みくの乳は本物だ』って見る人が見れば分かるようになっているので、このままでいきましょう」
大嶋「う〜ん、分かんないけど、分かったような…? 先生、ありがとうございました!」
呂布「いや〜…こんなんでいいのかな(笑)、1st写真集という大事なタイミングで呼んでもらえて大変光栄でした。写真集をこれから買う方へは、見たいものは全部入っていると思います、とお伝えしたいです」
大嶋「はい、安心して買ってみてください。呂布さん、本当にありがとうございました!」