1935年生まれ。エディター・建築批評。住まいの図書館出版局編集長。
(最終更新:2009年3月31日)
[インタヴュー構成]
...出版局で建築の出版物に一貫してかかわってきた植田実は「竣工写真という形式への疑義を唱えること... ...写っていないのか」の問題に戻ろう。 編集者の植田実は、たとえ人間を入れ込んだとしても、それは結...
『10+1』 No.23 (建築写真) | pp.77-82
[現代建築思潮]
...集長であった植田実さんの仕事を花田佳明さんらが単行本にまとめておられます(『植田実の編集現場... ...しろ小さいものがコツコツ作られている状況と、植田実さんが編集した『都市住宅』みたいな明確なエ...
『10+1』 No.40 (神経系都市論 身体・都市・クライシス) | pp.27-44
[批評]
...材を、パラノイアックなまでに蒐集した編集長、植田実は自らエンサイクロペディストを自認する。七... ...宅』による多大な試行と蓄積があったのである。植田実の姿勢は現在も変わることがない。たとえば住...
『10+1』 No.14 (現代建築批評の方法──身体/ジェンダー/建築) | pp.95-97
[論考]
...当時のインパクトおよびその意義については、『植田実の編集現場──建築を伝えるということ』(ラ... ...〇〇五)および、「著書の解題四 『都市住宅』植田実」(『INAX REPORT』APRIL 2007、INAX)に詳しい。また『...
『10+1』 No.49 (現代建築・都市問答集32) | pp.152-153
[建築を拓くメディア]
...も言える。こうした時代の書物として、ここでは植田実による『集合住宅物語』(みすず書房、二〇〇... ...研究』(INAX出版、二〇〇四)を挙げたい。 2──植田実『集合住宅物語』3──塚本由晴+西沢大良『現...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.114-115
[インタヴュー構成]
山田脩二 ──建築を撮るようになったきっかけは何でしたか。 山田──もう四〇年も前です。一九五八年から二年間、桑沢デザイン研究所でデザイン全般の基礎教育を受けた...の編集部でアルバイトをしたのがきっかけです。植田実さんが編集長で、最初の面接のときに「今度の...
『10+1』 No.23 (建築写真) | pp.62-82
[論考]
だからともかくも、私にとってそう見えるのかもしれないが、ミースを通して、ミースの多くを拒絶することを通して、しかしそれでもミースを通して、《イームズ自邸》は生ま...ット」(『ケース・スタディ・ハウス』岸和郎+植田実監修、久保田正一訳、住いの図書館出版局、一...
『10+1』 No.18 (住宅建築スタディ──住むことと建てることの現在) | pp.166-181
[論考]
メディアがユニット派を注目する 今年の後半、飯島洋一による「ユニット派批判」の論文が話題になった★一。ユニット派とは何か。アトリエ派の建築家が強いカリスマ的な指...伊東の事務所に六年間在籍した。一九七〇年代、植田実を司会として、伊東と坂本を含む座談会が行な...
『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.134-145