レヴィ=ストロース,C.
、1976年3月1日、396ページ
ISBN=9784622019725
[建築の解體新書 9]
...Witchcraft』 [クロード・レヴィ=ストロース『野生の思考』 (大橋保夫訳)より再引用] 水牛の角で突... ...表現ということになるであろう。 同前『野生の思考』 補足すれば、呪術的な思考とは、いかなる...
『10+1』 No.23 (建築写真) | pp.10-18
[論考]
...るものになる。例えばレヴィ=ストロースが『野生の思考』で言及している事例によれば、オーストラ... ... Lévi-Strauss, La Pensée Sauvage, Plon, 1962. (邦訳=『野生の思考』大橋保夫訳、みすず書房、一九七六)。 ★...
『10+1』 No.43 (都市景観スタディ──いまなにが問題なのか?) | pp.126-135
[都市の全域性をめぐって(上)]
...に用いるチューリンガ(レヴィ=ストロース『野生の思考』みすず書房より)2──ボロロ族の村落(同... ...trauss, C. La Pené sauvage, Plon, 1962.=大橋保夫訳『野生の思考』(みすず書房、一九七六年)、二九二頁。 ...
『10+1』 No.10 (ル・コルビュジエを発見する) | pp.246-254
[都市表象分析 25]
1 写真という仮説形成の場 写真家森山大道が新宿を彷徨いながら行なう撮影行為は、さながら狩りに似ていた★一。荒野のような、あるいはアジールとしての森に似た都市空...で達する、写真撮影の経験における沸騰状態の野生の思考を見ようとしない、あまりに演繹的で近代的...
『10+1』 No.43 (都市景観スタディ──いまなにが問題なのか?) | pp.2-13
[音楽批評の解体文法 5]
誕生から約一世紀半にわたる音楽学の歴史は、テクスト中心主義からコンテクスト主義へのゆるやかな移行の歴史として描くことができる。人文学の一分科としての音楽学が確立...理を西洋文化の原型としてではなく、独自の「野生の思考」(レヴィ=ストロース)として捉える文化...
『10+1』 No.30 (都市プロジェクト・スタディ) | pp.24-25
[大阪]
都市連鎖とは 我々は都市の本質的な性格を「液体」と考えている。時代や社会、そして物質的存在ゆえの性質といったある枠組みの中で制限されつつも流動するイメージとして...のブリコラージュ論(参照=「具体の科学」『野生の思考』大橋保夫訳、みすず書房、一九九一)にお...
『10+1』 No.30 (都市プロジェクト・スタディ) | pp.56-76
[Urban Tribal Studies 10]
物が与えられ、返されるのは、まさしく〈敬意〉──われわれはさらに、〈礼儀〉と呼びうるかもしれない──が相互に取り交わされるからである。 しかし、そればかりでなく...いる(しかしながら、レヴィ=ストロースが「野生の思考」の論理として見出した「ブリコラージュ=...
『10+1』 No.22 (建築2001──40のナビゲーション) | pp.221-230
[セヴェラルネス:事物連鎖と人間6]
電車・舟・住宅 電車が住宅になると何が起きるか。 一九五四年、京都の伏見、もと兵営敷地の一角に、京都市電の廃車体一〇台を利用して「電車住宅」が計画された[図1]...作る人のことをいう。 レヴィ=ストロース『野生の思考』(大橋保夫訳、みすず書房、一九七六)二二...
『10+1』 No.37 (先行デザイン宣言──都市のかたち/生成の手法) | pp.13-24
[Urban Tribal Studies 1]
文化研究やメディア研究、都市研究の現状に満足できない者として、ここに別の視点からの提案をしてみたいと思う。いま、なぜ文化研究の状況に不満を感じるかについてはここ...忘れるべきではない。レヴィ=ストロースの『野生の思考』における未開人たちのブリコラージュ(器...
『10+1』 No.13 (メディア都市の地政学) | pp.225-234
[建築家的読書術]
五年前、はじめて大学に研究室を持つことになったとき、研究室の方向性を明確に示すために「難波研必読書二〇」をリストアップすることにした。大学生にはちょっと無理かも...)。 一七、クロード・レヴィ=ストロース『野生の思考』(大橋保夫訳、みすず書房、一九七六)。 一...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.86-88
[論考]
読み替えというリサイクル 東京という名称が生まれ、一三〇年近くが経過した。しかし、当初の明治政府はすぐに壮大な都市計画を実行したわけではない。鈴木博之が指摘する...九九)。 ★二九──C・レヴィ=ストロース『野生の思考』(大橋保夫訳、みすず書房、一九七六)。 ...
『10+1』 No.21 (トーキョー・リサイクル計画──作る都市から使う都市へ) | pp.161-168
[万博という問題系1]
《タカラビューティリオン》《東芝IHI館》 五十嵐——黒川先生のお仕事は多岐に渡っていますが、今日は「万博」をめぐっていくつかおうかがいしたいと思います。 まず...ストロースは他者を発見する、その他者の目を野生の思考と言ったでしょう。それを文化相対主義と呼...
『10+1』 No.36 (万博の遠近法) | pp.64-79
[都市表象分析 22]
1 無意識都市のダイビング ジョージ・キューブラーは著書『時のかたち』で、通常では単体と見なされる事物の各構成要素がそれぞれ異なる年代に属している場合がありうる...ィックで詩的な神話のただなかで働いている「野生の思考」に潜む、「未だ意識化されていない知」な...
『10+1』 No.40 (神経系都市論 身体・都市・クライシス) | pp.2-12