石山修武
、1982年2月1日、245ページ
ISBN=B000J7QRVK
[論考]
...(講談社、1986)15──静岡の乞食砦 出典=『バラック浄土』註 ★一──鈴木博之『都市へ』(中央公... ...ず書房、一九七六)。 ★三〇──石山修武『バラック浄土』(相模書房、一九八二)。 ★三一──布野...
『10+1』 No.21 (トーキョー・リサイクル計画──作る都市から使う都市へ) | pp.161-168
[鼎談]
建築と書物の親和性 永江朗──「建築家はどのように書物と関わるのか」というのがこの鼎談のテーマです。最初に素朴な感想をもうしますと、芸術家のなかで建築家ほど書物...に関心を持つきっかけだったと思います。『バラック浄土』(相模書房、一九八二)の衝撃。かっこい...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.54-70
[インタヴュー]
アトリエ・ワンと私──最初の出会い 永江朗──私の場合もそうでしたが、施主は設計を依頼するにあたってまず手紙を書くというアプローチが多いと思います。受け取ったと...載をやっていますが、三─四〇年前に書いたバラック浄土をまたやっているわけでしょ。またバラック...
『10+1』 No.28 (現代住宅の条件) | pp.74-85
[特別掲載]
福岡オリンピック計画 2005年より、JOC(日本オリンピック委員会)は、名古屋(1988)、大阪(2008)の世界オリンピック大会会場招致の失敗の反省のうえにたって、2016年の第31回オリンピック競技大会には十分に日本への招致の可能性のある都市が立候補するように働きかけを始めた。数都市が名乗りを挙げたが、立候補意思...
『10+1』 No.43 (都市景観スタディ──いまなにが問題なのか?) | pp.25-48
[建築家的読書術]
研究室の学生を建築現場で教えて大学に戻ったところだ。建築現場と言っても貸アパートと個人住宅の複合小建築。施主が住宅部分の内装と屋上部をセルフビルドする建築の現場である。教育と言っても、セルフビルドとは何か、クロード・レヴィ=ストロースの言うブリコラージュとの関連は、とか、ヘンリー・デヴィッド・ソーローの『森の生活──ウ...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.96-97
[技術と歴史 4]
石山──今日は前半で設計などの考え方のべース、後半では開放系技術を実際にどのように表現しているかについて話したいと思います。 初めに、ロケット開発の歴史について少々述べます。図1が一九二二年に作られた映画用のロケットです。一番右端にいるのが近代的なロケットの開祖者フォン・ブラウンです。図2が有名なV2で、ドイツからロン...
『10+1』 No.42 (グラウンディング──地図を描く身体) | pp.175-185