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山陰ドライブ旅行④ '18NOV04~07 琴引浜 伊根の舟屋

山陰旅行4日目(最終日)です。

日程
11月04日  投入れ堂  大山寺         皆生温泉泊                    465km
11月05日  松江城     足立美術館   北条オートキャンプ場泊   160km
11月06日  竹田城     姫路城         久美浜民宿泊                 303km
11月07日  琴引浜     伊根の舟屋                                       323km  <-このブログ

さて民宿「みちこ」さんで朝食をとってすぐに出発します。
最初の目的地は

#1 琴引浜 08:33
一旦駐車して浜に降りたのですが鳴き砂
言う割には何の音もしませんでした。

仕方なく帰ろうとすると駐車場の管理の
おじさんが来て駐車料金を払えばちゃんと
音の出る場所に案内するとの仰せです。

じゃー行きましょう
という事で駐車料金をお支払いすると・・・・


#2 ヘビのお出迎え 08:49
少し奥まった別の駐車場に連れていかれ
浜に降りる途中で出会ったのがヘビ君でした。

ヘビは怖くはありませんがなんだかな~


#3 すねるママ 09:03
ではありません
 孫のお土産に桜貝を探しています。

ちなみに音の出し方はすり足で踵に力を入れて歩けば鳴るとの事でした。

ちゃんと鳴りましたが砂が渇いていて綺麗な事が条件とか

#4 鳴き砂の音1
砂を挟み込むように持つと鳴ります。
カメラの故障で変な音が混じりますがキュキュキュという音がわずかに聞こえますか

#5 鳴き砂の音2
このように手で揉んでも音がします。


#6 露天風呂
着衣必須の露天風呂です。
夏にはキャンプを楽しんだ後、水着のまま入るのが定番とか!無料らしいです。
丁度、湯を放出したところですごい音を出していました。

#6’ 露天風呂
ビデオでもどうぞ
浸かりたかったのですが満杯になるまで時間がかかりそうだったのでパス


#7 経ヶ埼灯台 10:17
次に行ったのがここです。駐車場から5~7分ちょっとした坂道を上り詰めるとありました。

丹後半島の先端、海抜140mの断崖に立つ経ヶ岬灯台は京都百景に選ばれた景勝地。映画「新・喜びも悲しみも幾年月」の舞台にもなりました。
明治31年(1898年)12月25日に初点灯。以来今日まで1世紀以上、日本海を行き交う船舶の安全を守り続けてきました。
マリンブルーの海を背にした、このフランス製の白亜の灯台は丹後町のシンボルとして多くの方々に親しまれています。光源はメタルハライドランプを使用し、光達距離は約55km。レンズは全国で6灯台しかない最高級の第1等レンズを使用しています。
だそうです。



#8 伊根の舟屋群 11:02
展望台から全体を観ます。こんな所にも海外の観光バスが来ていました。


#9 舟屋内部 11:33
この船は小型の釣り船かと思います。
ちゃんとウインチがあって引き上げも昔と比べるとずいぶん楽になったとの事でした。


#10 観光タクシー 11:51
乗り合いの大型船には海外の方がいたのでこっちにしました。
舟屋の近くまで行ってくれますのでこっちのほうがいいです。

#11 ビデオ
お寺のお話と寅さんの撮影で使った舟屋とかの説明を聞きながらまったり


#12 湾の内部 11:58
うねりも入らず穏やかです。
ちなみにこの湾の潮汐差は40㎝ぐらいだそうです

その原因は、日本海の閉鎖性の強さ、つまり、海峡の浅さにあります。
満潮や干潮のとき、日本海の海水面が上昇したり、あるいは低下したりするためには、周囲の海から海水が流れ込んだり、あるいは逆に流れ出したりしなければなりません。
しかし、日本海のもつ4つの海峡がいずれも浅く、海水の通り道が小さいために、短時間のうちに大量の海水を通過させることはできません。
その結果、日本海では、潮汐による海面の上がり下がりが、ごく小規模に抑えられてしまうのです。
つまり潮が動くための十分な隙間が無いという事らしいです。納得


#13 最も古い舟屋群 12:01
海上タクシーの船長が言うにはこの舟屋が一番古いそうです。
ちなみに舟屋は230件程残っているとか


#14 カモメ 12:07
カモメが~
飛んだ~
 カモメが~
飛んだ~
 あなたはひとりでいきられるのね~


#15 カモメ 12:09
観光タクシーからカッパえびせんを投げるとカモメが寄ってきます。
なかなか面白いです。 確か東北でも同じことをやりました。

さて、伊根の舟屋の観光を終えて名古屋に撤収です。

とりあえずこの章は二つに分けます。 最後に悲劇が・・・

コメント

No title

砂、確かにキュッ、キュッと音がしますね。

舟屋群の映像、テレビで見たことがある気がしますが、ここだったのか……それとも似たようなところが他にもあるのか……。

カモメ、良く撮れていますね。

No title

> 眠り猫さん、コメント&ナイスありがとうございます。
不思議ですがちゃんと音がでます。
舟屋は多分ここだけでしょう!私もテレビで見た事はありましたがここにある事は知りませんでした。

カモメの写真は偶然です。 それこそ「ヘタな鉄砲数撃ちゃ当たる」でしょう。

No title

砂の音、確かに拝聴いたしましたよ。
さすがにだいちゃんのは趣向を凝らして面白かった。
それにしてもおばさんは、最初から砂の鳴る場所を教えてくれればいいのにねえ。

舟屋群のこと、知りませんでした。海外の方さえ知っているというのに、恥ずかしい。水面との差が殆どなくて、驚きです。

No title

> madonnaさん、コメント&ナイスありがとうございます。
鳴き砂はネットで調べると日本で30か所ほどあるそうです。
駐車場の管理人さんは最初はいなくて帰り際にやっと帰って来たところでした。

舟屋群は何と言っても潮汐の差が小さいのが必須条件です。
日本海側が潮汐の差が少ないとは知りませんでした。

No title

ちょっと、だいちゃん、カモメの写真いいじゃないですか(@@)
飛んでるのに、こんなにきれいに撮ってるなんて(^O^)/
でも、わざわざ撮らなくても、いい長い奴😭

No title

> yali3180さん、コメントありがとうございます。
写真をほめていただいてありがとうございます。
実は20枚ぐらい適当にカモメに向かってシャッターを切り続けました。
命中率が良かったみたいです。

まあ、ヘビは大型のミミズぐらいでしたから気になさらないでくださいませ!

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プロフィール

だいちゃんと銀次郎

Author:だいちゃんと銀次郎
飼い犬の「華」 の散歩係がこうじて
ただ歩くだけでは面白くなくなり
35年前に登った屋久島(宮之浦岳)に登る
ことを決意!2006年5月宮之浦岳に再登頂を果たした。
その後、勢いがついて簡単な冬山にも挑戦しています。
GPSやカシミール-3D,Google-Earthを使い
ほんの少しの失敗談を加味して登山記録をupしています。
写真は全くのど素人、山野草の名前はほぼわかりません。

サッカーは学生時代にやってました
日本リーグ時代からのファンで
2006年W/Cドイツ大会、2012年のロンドンオリンピック
にも応援に行きました。
もうあと1回ワールドカップに行きたいです。

先代の柴犬「華」は2015年11月に逝きましたが
2代目「銀次郎」を新しい散歩係として頑張っています。
2014年末に右ひざ半月板を損傷しそのリハビリの経験も・・