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御在所岳登山記録① 2017SEP20 中道から裏道への王道コース

御在所は何度も登っています。
山友のY本氏が足首捻挫後、1ヶ月経過しましたのでテストの為にリハビリ登山で歩いてきました。
下りで降りられない場合を想定してロープウエイ直下の駐車場に1台駐車後、中道の登山口に残りもう1台で
移動しての登山です。
さてどうなったか


デジカメ写真ポイント
上記の写真ポイントをカシミール3Dmap中に番号をつけてスタートから始めて順番に重要ポイントをUPします。


#1 中道登山口
直ぐ近くの駐車場に駐車して装備を整え
8時11分登山開始
登山口です。
冒頭にも書いていますがロープウエイの駐車場にも1台
駐車していますので万が一の時はロープウエイで降りる予定です。

時                 08:16分
標高                   569m 
歩行開始から  0時間05分


#2 いきなりの急坂
中道は久しぶりですがこんなに急だったかな~

時                 08:25分
歩行開始から  0時間14分


#3 無駄な努力
これが意外に好きです。
たとえ無駄だと判っていてもやるだけの事はやる

そうすれば道は開かれる場合もあると信じています。

時                 08:41分
歩行開始から  0時間30分


#4 ドングリ
まだ緑色ですがドングリです。
撮影後にコロコロっと転がってどこかに行って
しまいました。
お池にハマッて
しまったかな。

時                 08:53分
歩行開始から  0時間42分


#5 おばれ岩
ちょっとカメラが傾いてしまいましたが倒れかけの岩で御在所では有名な岩です。

時                 08:56分
歩行開始から  0時間45分


#6 御在所ロープウエイ
9時からの運行ですから丁度動き出したところです。
残念ながら天気は曇りです。

時                 09:04分
歩行開始から  0時間53分




#7 地蔵岩
落ちそうで落ちない
今まで落ちた事が無い
よって受験シーズンには大人気だそうです。
どうです絶妙でしょう。しかも#7の写真ですからラッキー7です。

時                 09:18分
歩行開始から  1時間07分


#8 6合目キレット
この岩場の下りは登山をはじめた頃は恐怖でしたが、高所恐怖症とは言えやはり
場数を踏むと慣れますね。
すんなりと降ります。
おっとHIDARITEに写っている右手は熊ではなくY本氏です。
痛めた足首の捻挫には一番こたえる場所ですが
彼も比較的すんなりと降りました。

時                 09:26分
歩行開始から  1時間15分



#9 受験生のママ
途中からご一緒した山ガール(ギリギリガール・・レディーかな~)さんです。
キレットをスイスイと降ります。
便所の100ワットとは言いませんが50ワットぐらいの元気な明るい単独登山者でした。
お聞きしたところ受験生の息子さんと地蔵岩にお参りに行く為に下見登山とか・・
ご主人はお仕事、子供は受験勉強、自分は山に下見という事です。
ちなみに既に槍ヶ岳にも登った事もあるという猛者でした
皆さん頑張っているわけで・・・・

時                 09:28分
歩行開始から  1時間17分


#10 ハシゴ
キレットを降りたら今度はハシゴです。
こんなにバラエティーにとんだ山だったかな~
いまさらですが面白いです。

時                 09:35分
歩行開始から  1時間24分



#11 鎖場の下降
ここも鎖を掴んで降ります。

時                 10:12分
歩行開始から  2時間01分



#12 展望台からこっちを見る受験生ママ
とっくの昔に我々を追い抜いたママはここで挨拶をしてさらに先に行ってしまいました。
このまま御在所に登頂後、峠登山道に降りて鎌ヶ岳に登り、中道の駐車場に戻るというハードな
予定らしいです。

時                 10:13分
歩行開始から  2時間02分


#13 展望台から
今度は#11の下降を展望台から観ます。
結構急ですよね。

時                 10:18分
歩行開始から  2時間07分



#14 展望台からズーム
ズームしてみました。こんな感じで降りますが見た目よりは怖くは無いです。
但し真冬ですと凍結していますので危険な場所ではあります。
2013年3月の記事

時                 10:18分
歩行開始から  2時間07分


#15 鎖場
最後の急坂を登ります。

時                 10:26分
歩行開始から  2時間15分



#16 中道下山道入口
というか中道の最終登坂ポイントです。
ここから頂上まではだらだらのコンクリート道になります。

時                 10:32分
歩行開始から  2時間21分



#17 鹿のフン
なぜか、ちびっこソリゲレンデの芝の上にこれがありました。
腰をおろせば 鹿のフン フンフンフーン 黒豆や フンフンフーン
黒豆や フンフンフンフン 黒豆や

というサユリストとしては遺憾に思う歌を小百合さんが歌っていましたね

ファンとしては
憤慨(フン害)に堪えないのでは

時                 10:42分
歩行開始から  2時間31分


#18 御在所岳頂上
Y本氏の足首捻挫リハビリですのでゆっくりと歩いた事とサポーターの調整を何度もやりましたので
少し時間がかかりましたが頂上です。

時                 11:06分
標高          1211.85m
歩行開始から  2時間55分


登頂しましたのでとりあえずここで一旦〆ます。
コメントは不可にしていたつもりですが間違ってあけていましたのでそのままにします。

1 上記の地図はGPSのLOGをカシミールという地図ソフトにデジカメプラグインという機能を組み込んで得た結果です。
撮影場所の特定は写真の時刻データとGPSの時刻データをマージするみたいです。
注2 上記の表記されるMAP,グラフ,鳥瞰図について
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、
数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)及び数値
地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平23情使、 第299号)」

コメント

No title

地蔵岩、どういう事情でこんなことになっているのでしょう?
山頂標が随分立派ですね。

No title

> 眠り猫さん、コメントありがとうございます。
閉めていたつもりでしたがまたやらかしました。

地蔵岩は特殊事情です。

そうなんです。何故か豪華です、私が知る限り一番豪華だと思います。

No title

サユリストですか(^^♪
変化にとんだこんな岩場の方が、たんたんとした急坂よりすきだな~
受験生に人気なの?
不思議だよね、こんなバランスよく・・

No title

> yali3180さん、コメントありがとうございます。
イヤイヤ、サユリストではありませんがだいちゃんの年代の男性はそれが多いのでそうではなかろうかと。

でしょ御在所は面白い山です、yali3280さんならとっくの昔に登っていらしたのでは
地蔵岩が受験生に人気というのは御在所ロープウエイのurlに書いてありました、多分にこじつけですがそれはそれで楽しいのではないでしょうか。

No title

御在所、ここは一度は必ず行ってみたいのですがやはり遠くて(涙)
いつか必ず登ってみます!!

No title

> ゆうゆうさん、コメント&ナイスありがとうございます。
久しぶりに登りましたが改めて面白い山だと思いました。
関東からは遠いのですが何かの折においでになった時に是非登ってください。

No title

#10梯子の写真、昔あったかな~~なんて思いながら、読んでました。
山頂までのスキー場を歩くのが一番辛かった記憶が。

No title

> めい。さん、コメントありがとうございます。
梯子は昔は無かったと思います。

おっしゃるとおり一旦急坂を登り切ってからの頂上までの登りは気合が入りませんよね。

No title

先日は ありがとうございました!
受験生娘の母です。
だいちゃんさんとY本さんと、お話が出来て 楽しく登山が出来ましたこと、感謝致します(´∇`)お邪魔しました~
またどこかの山でお会い出来ることを楽しみにしています~
Y本さん 脚 お大事にして下さいね🍀
立山 大日 楽しんでみえましたでしょうか?紅葉はどうかなぁ~?

No title

> ギリギリ山ガールさん、コメントありがとうございます。
とんでもないニックネームをつけてしまって申し訳ありません
受験生が合格する事を祈っています。

大日はY本氏の足の状態も天気もあんまりいいとは思えませんでしたので中止としました。
そのかわり別の山友であるK田氏と陣馬山テント泊後の木曽駒三ノ沢岳に変更して登ってきました。
絶好の天気で紅葉も90%ぐらいで十分満足できた山行でした。

No title

お帰りなさい(´∇`)
紅葉も満喫されて…良かったです。
またお写真楽しみにしています(^O^)
お疲れ様でした。

No title

> ギリギリ山ガール(•ө•)♡さん、三ノ沢岳の記事は今少し時間をください。
写真整理中です。200枚ぐらい撮ってしまいました

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プロフィール

だいちゃんと銀次郎

Author:だいちゃんと銀次郎
飼い犬の「華」 の散歩係がこうじて
ただ歩くだけでは面白くなくなり
35年前に登った屋久島(宮之浦岳)に登る
ことを決意!2006年5月宮之浦岳に再登頂を果たした。
その後、勢いがついて簡単な冬山にも挑戦しています。
GPSやカシミール-3D,Google-Earthを使い
ほんの少しの失敗談を加味して登山記録をupしています。
写真は全くのど素人、山野草の名前はほぼわかりません。

サッカーは学生時代にやってました
日本リーグ時代からのファンで
2006年W/Cドイツ大会、2012年のロンドンオリンピック
にも応援に行きました。
もうあと1回ワールドカップに行きたいです。

先代の柴犬「華」は2015年11月に逝きましたが
2代目「銀次郎」を新しい散歩係として頑張っています。
2014年末に右ひざ半月板を損傷しそのリハビリの経験も・・