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恵那山方面 神坂峠 萬岳荘 2016JUN26 ラジコングライダーに感激する

プロローグ
6月26日は恵那山方面への登山の移動日でした。
前泊して反省会を開き翌日の登山の話で盛り上がるというのが趣旨です。
高速道を使うと費用も掛かるので一般道をジミチに走って中津川経由で
宿泊先の萬岳荘に向かいます。
その記録です。

本題
恵那山へのアプローチは一般的には広河原からのルートですが神坂峠からのルートは景色も良く登山者もそれなりに多いルートです。
残雪期に登ったことがありますが新緑の季節もよかろうと思っていくことに。
このブログでは前日の萬岳荘での様子をレポートします。


#1 強清水
神坂峠へのルート上ありますが以下のような事が書いてありました。
つまり飲用には適さないので沸かす事

強清水は、中央アルプス最南端に位置する恵那山系富士見台山麓の標高1,100m付近に湧き出る冷たい清涼な水で、真夏でもほんの少し手を浸けているだけでしびれてしまうほどです。昔、奈良時代から平安時代にかけて美濃路と信濃路を結んだ東山道を旅した人々は、難所中の難所といわれた神坂峠を越える際、この場所で一息入れると共にこの水で喉を潤して気力を養ったと思われます。現在では、日本百名山のひとつに挙げられる恵那山(標高2,191m)や北・中央・南アルプスなど360度の大パノラマが楽しめる富士見台高原(標高1,739m)へ向かう林道沿いにあるので、多くの登山者が訪れています。


#2 風穴
中を見てみると入口から右に曲がっています。
暗くて狭いところも苦手なので入り口だけ撮影しました。
というか立ち入り禁止です。

風穴 ( ふうけつ ) は強清水の水場のすぐ上にある人工の石窟。養蚕で蚕種 (蚕の卵) を長期保存するため明治から昭和初期にかけて利用されていた天然の保冷庫である。神坂地区の中でも原形を留めているのはこの風穴だけである。


#3 萬岳荘
13時ちょうどに到着しました。少し霧があります。
ここは素泊まりのみで、\3,000-です。
ちなみにテントは1張\500-でした。

山小屋としてのクオリティーは最高です。
特に管理人の赤井さんは人柄も良く気持ちの良い応対で歓迎してくださいました。
車も小屋の真下に駐車できます。


#4 室内
今回のメンバーは4名ですが2名はテント泊
小屋泊まりは2名です。
この日は日曜日でしたので我々以外の宿泊者は1名だけでした。
ほぼ貸切状態です。



#5 霧
この場所は星がきれいとの事ですので撮影会を企画していたのですがどうやら霧で無理そうです。
というか半月で星はあんまり見えないかもですが・・・・・


#6 高台へ
実は#5の写真に写っている車両はラジコングライダーの愛好家の方々の車両です。

霧が晴れたら高台で飛ばすとの事でしたので
メカ好きのだいちゃんとしては捨て置けず見学させていただきます。
そういえば少し霧が晴れてきました。


#7 飛んでる
おーっと既に飛んでいます。
強風の中を優雅というより空気を切り裂きながら舞っている感じです。
大昔、Uコンという模型飛行機がありましたが高額だった為、親には買ってもらえずあきらめた苦い思い出が・・


#8 グライダー本体
#7で実際に飛んでいた機体です。
写真の主翼の上部(右端)に切れ目が見えます。翼の先っぽ側がエルロンで内側がフラップですね。
たぶんこの両方もしくは片側をプロポで制御すると思います。
尾翼はよく見えませんが方向蛇(ラダー)と昇降舵(エレベーター)の制御は必須なので最低でも4チャンネルは制御系があるはずです。


#9 離陸
手で投げて飛ばしますが風上に向けて飛ばしています。不思議な事に
向かい風の方向に飛んでいます。
理屈ではヨットが風上に移動する理屈でしょうが、わかっていても風で押しも出されるのでは
という感覚があります。



#10 大きめのグライダー離陸風景
風上と書いていますがその風は帽子が飛ぶぐらいの強さです。
またそれぐらい風がないと飛ばせないそうです。


#11 離陸のビデオ
こちらのグライダーのほうが大きい分、安定している感じでした。



#12 プロポ
#10の制御用プロポです。XG11MVの文字が見えます。
お聞きしたところによると大体1セット20万円ぐらいとの事です。
このプロポもネットで検索すると5~6万円ぐらいです。
シュミレーターがあると便利だろうなと思いましたのでWEBで検索するとどうやら
あるみたいです。

ラジコングライダーの風を切る音はしびれます。
興味のある方はどうでしょうか・・・だいちゃんは年齢的に反射神経、動体視力
体力、経済力が伴っていないので諦めますけどね。
それにしても興味深いものを見学させていただきました。
愛好家のグループの皆さまありがとうございました。


#13 今日の食料
グラーダーの見学も終わりいよいよ「宴」です。 違った
「反省会」です。
だいちゃんとY本氏の2名分です。これと冷ご飯を持ってきました。
料理のイメージは以下です。 

夕食           朝食と昼食の食材以外の全部
朝食           焼きそばwithサニーサイドアップ(目玉焼き)
昼食用弁当  チャーハンと焼きそばに牛タンの野菜炒め添え


#14 飲んだ~
缶ビールと缶チューハイ大小合わせて10本、ワインほぼ1本を飲みました。
各自食事が終わってから個人持ちのアルコールをひそかに飲んだとの事です。


#15 焼きそば調理中
萬岳荘にはテラスがあってそこで調理できますし、屋内にも調理器具が備え付けられています。
便利です。

左はY本氏
既に顔が赤いです。


#16 牛タン投入中
この牛タンはANAのマイレッジポイントで交換したものです。
マイレッジは普通は10000ポイントから交換できますが
ショッピングなら2000ポイントから交換可能です。
期限切れの近いマイレッジがあれば有効に使いましょう

人物は画面左K村氏、中央k田氏です。


#17 濃霧
19時丁度ぐらいですが濃霧になってしまいました。
星空は全く望めないので明日に備えてとっとと寝ます。

明日天気にな~れ
 っと

コメント

No title

天気、残念でしたね・・・。
そういう私も久々の連休、悪天で自宅待機です(再び御嶽の予定でしたが・・・)


萬岳荘、貸し切りいいですね、ここまで車でこれるのが助かりますね
宴も相変わらず豪華だな~

No title

おじPさん、コメント&ナイスありがとうございます。
せめてクリアーな夜空だけは見たかったのですが残念でした。

萬岳荘は今までで一番の環境の山小屋でした。
宴ではなくて反省会ですから年寄りはいいものを少しずつ食べるのがいいのです

No title

普通は反省会って、終わった後にするのではありませんか?
こんなに沢山のビールを飲んじゃって、先ず、これから反省してください。

2番の風穴、洞窟大好きの私としては興味があります。どれくらいの大きさだったのか、だいちゃんに入って立っていただけば有難かったのですが。

No title

madonnaさん、コメント&ナイスありがとうございます。
ビールは4人で飲んでわずか10本ですからたいしたことはありません。
反省はさんでも出来ますのでそのレベルと言う事でお願いします。
風穴の天井の横木は腐っている感じでしたので中には怖くて入れませんでした。
それもあって立ち入り禁止となっていると思います。

No title

夕飯、朝飯、昼飯では大変お世話になりました。昼飯は疲れすぎて山頂到着時は食欲なかったですが食べ始めたら完食でした。体力維持して来年もまた来ましょう。

No title

e13*27さん、コメントありがとうございます。
テキトーに作りましたが食用になってよかったです。
体力もですが故障しないように過負荷を避けながら維持する必要がありますね。

No title

きれいな小屋ですね!しかも管理人さんの人柄が良いのですか。その辺りに行く機会があれば、ぜひ泊まってみたいものです。
男の子(だいちゃんを含む)は、飛行機が好きですね~。

No title

眠り猫さん、コメント&ナイスありがとうございます。
色んな山小屋に泊まりましたが萬岳荘の赤井さんは別格にいい人ですした、人当たりが柔らかくて笑顔が素晴らしいです。

ハイハイ男子は飛行機が大好きです。夢はパイロットだったのですが高所恐怖症で乗り物酔いするので諦めました

No title

今日は
富士見台は先月山歩した山、萬岳荘は綺麗な山荘でした。;
懐かしい(^^;;
ここは日本一星空が綺麗な場所として有名ですね。
生憎の天気で星空は眺められなかったようで残念でしたね。
萬岳荘で楽しい一夜を過ごされたようで羨ましいです(^^;;ハハハ
又です

No title

さらだばーさん、コメントありがとうございます。
ホント萬岳荘は清潔な山荘ですよね!私も気に入りました。
星空は残念でしたがいずれにしても当日は新月ではなかったので晴れても多くの星は見えなかったかもしれません。

登山が趣味かアルコールが趣味かわからなくなっています。 あは

No title

だいちゃんさん、こんばんは!
グライダーはできたらリモコンじゃなく私が乗ってみたい(汗)
それにしても山荘泊で凄い食事と飲み物ですね。持ち込みですか?
私、下界じゃあびるほど飲みますけど、山じゃ、次の日が恐くて呑めないんです。きっとその反動が下山後にくるんでしょうね(*^O^*)

No title

ジャンさん、コメントありがとうございます。
確かにグライダーは自分で乗るのも面白いかもしれませんね!

山荘は持ち込みです。年取ると残りの人生が短い分多少はおいしいものを食べなくちゃね!
ビールの量はジャンさんの一人分以下ですから!

明日は明日の風が吹きます、吹いたら登山は中止でok

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プロフィール

だいちゃんと銀次郎

Author:だいちゃんと銀次郎
飼い犬の「華」 の散歩係がこうじて
ただ歩くだけでは面白くなくなり
35年前に登った屋久島(宮之浦岳)に登る
ことを決意!2006年5月宮之浦岳に再登頂を果たした。
その後、勢いがついて簡単な冬山にも挑戦しています。
GPSやカシミール-3D,Google-Earthを使い
ほんの少しの失敗談を加味して登山記録をupしています。
写真は全くのど素人、山野草の名前はほぼわかりません。

サッカーは学生時代にやってました
日本リーグ時代からのファンで
2006年W/Cドイツ大会、2012年のロンドンオリンピック
にも応援に行きました。
もうあと1回ワールドカップに行きたいです。

先代の柴犬「華」は2015年11月に逝きましたが
2代目「銀次郎」を新しい散歩係として頑張っています。
2014年末に右ひざ半月板を損傷しそのリハビリの経験も・・