poesce lesso(ペッシェ・レッソ)・・・茹で魚
2007年 04月 26日
何時もなら煮魚にするか、塩焼きにするのですが・・・今日は、先日の米沢亜衣さんのレシピを参考にして、セロリやイタリアンパセリなどハーブを使った『茹で魚』にトライ。
お魚は鰓(えら)と腸を抜いて、良く流水で洗った後、一塩しておきます。広口のお鍋に、水、ニンニクとセロリの葉、ローリエ、イタリアンパセリ、玉ねぎ、ブラックペパーを入れ、更にあの干し野菜のピクルスの漬け汁も加え、沸いてきたら弱火にしてお魚を入れ、煮立てないように静かに茹でますが、この時に茹で過ぎると味が抜けてしまうので余り茹で過ぎない様に。、そして熱が通ったところで火を止めて、5分ほどそのまま置くと、余熱でハーブの香り豊かな美味しい『茹で魚』となりました。
お皿に盛ったお魚に、
イタリアンパセリの荒みじん切りを散らし、お塩とEXオリーブオイルを掛けて『ペッシェ・レッソ』の出来上がりです。♪~
このイタイアンパセリのみじん切りは・・・茎は除き、ある程度細かくしたほうが、お魚との馴染みが良いように思います。、又バジルも合うように感じましたので、次回には。
この茹で汁は『潮汁』のイタリアン版~ このお魚のスープをイタリアでは『ズッパ・デ・ペッシェ』 カサゴやメバルなどの根魚に、ムール貝やハマグリ、アサリ、エビ、イカ、タコなどをトマトベースで煮込むお料理の事を言うようですが、スープも飲んで、具は具でメインディッシュに。スープと具を別々にも楽しめ、お魚は『ペッシェ・レッソ』として。スープは、パスタやリゾットにも利用出来るお得なレシピです。
こういうお料理には、ピクルスの漬け汁が、お味に奥行きも出て・・・そして口当たりもサッパリ♪~
何よりの調味料になり、これも嬉しい発見となりました。
今年のゴールデンウィーク。
我が家では11日の社宅不用品運び出しまで、荷物の引越しやら、知人との会食、お芝居など・・・東京、市川、自宅を行ったり来たりです。 何やらバタバタ、、
皆様のゴールデンウィークは? 如何お過ごしでしょうか。(^_^)