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・・・教育基本法改悪へのカウンターアクション用フライヤーアイデアのメモ。


字ばっかりでしんきくさいのは×。誰が読むかそんなもん。
いきなりイラストつきのクイズが書いてあって「この問題が解けますか？」と。まずはこれでツカむ。
人がチラシやビラを受け取るのは
「なにかトクがあるから」とか「おもしろそうだから」とか、
そういう理由。どっちもないビラはタダのゴミあつかい。
せめてカレンダーでもつけるがいい。
「こうすれば子供の国語力が伸びる！習慣」みたいな記事でも。

で、クイズを何にするかはおくとして、（考え中）
武蔵中学の過去問とかはおもしろい。「女性解放論　高群逸枝」「水と生態系」「ボーダレス時代の可能性　中江兆民論」「森林と人間の生存との関係」「暦・時間・人々の生活」・・・フジサンケイ系列アンチジェンフリ純潔教団のロジックに頼ってたら絶対に合格できない（＠∀＠）もちろん文部省の「ニセゆとり教育」でも同じことだ。
マジな話、「つくる会」教科書およびそのロジックを真に受けるような子供は、トップクラスの私立に合格することはできない。まさに「負け組」製造テキスト。


見出しはこれでどうか。

あなたの子供も下流転落！
安倍「特権階級」内閣の教育改悪

・・・世襲三代目のボンボン総理を「特権階級」と呼ばずしてなんとする（＠∀＠）
それと対比して、多くの子を持つ親は、自身と子供の下流転落をおそれている。少なくとも未来に明るさを感じていない。

戦後日本の発展は
教育基本法が作った。だが
自民党政府による「ニセのゆとり教育」が
教育を破壊した。

・・・ぶっちゃけ、「高校の必修授業が勝手に削減されてた事件」なんて、
教育委員会が知らなかったわけはないのだ。知人の教育関係者はみんなそう言って怒ってる。
日の丸君が代の強制ばかりに熱心なくせに（＠∀＠）
肝心の教育権の保障はオルスときたもんだ。
・・・自民党政府の「ニセのゆとり教育」は、「ゆとり」の名のもとに授業時間を削減したが、
教師がゆとりをもって教科を教えようとおもえば、授業時間は増えるのが当然。
時間がへったからと教える内容を削減するのは本末転倒もいいところ。
それが子供の教育にどんな影響を与えたかは、子供を持つ親なら知っているはず。
基本的に自民党政府は「国民の大半は、（小泉劇場に熱狂するような）バカでいい」と考えている。一部のエリートだけで社会は動かせると考えている。自民党御用達の三浦朱門あたりの言説を参照のこと。その発想の破綻は現実によって示され続けているが、彼らは考えを改める気はない。

安倍「世襲三代目」内閣が生み出す「教育格差拡大」にストップを！
政府に教育基本法を守らせて
こどもに「幸せをつくる能力」を与えよう

・・・特に論理的な読解能力と記述能力を。
独学が難しく（ここで学校教育が必要）時間もかかるが、身につければ生涯役に立つ。

安倍政権の教育改悪で作られる人間とは
「『愛国心』を持った（＝国家にさからわない）負け犬」