先週Googleのキャンパスに行ったら、「有料自販機」を発見。
Googleといえば、建材が全てお菓子のヘンゼルとグレーテルの「お菓子の家」のように食べ物があふれていることで有名。社食は全品無料で、半径150マイルでとれた食材のみを利用。(locally grownというのがアメリカの「正しい食事」のキーワードの一つ。遠くから運搬すると、そのために使われる燃料が地球にやさしくないので。)それ以外にも、様々なおやつや飲み物が共有スペースにふんだんに積んであります。
・・が、しかし、その「おやつや飲み物」の品数が、行く度にだんだん減っています。
持ち帰る人も多く、社員食堂以上にコストがかかっている、ということもあるようですが、それと同時に社員がジャンクフードを食べまくって不健康、という問題もある模様。
そこで登場したのが、「不健康さで値段が決まる、ジャンクフード専用有料自販機」。
「カロリー」「脂肪」「糖分」という三つのファクターそれぞれ単位あたりの値段が決まっており、それを合算して値段が決まる、という仕組み。
たとえば、ビーフジャーキーは10セントなのに、チョコレートチップクッキーの小袋は5ドル近い。板チョコは2ドル弱、と割合リーズナブル。(トランスファットが少ないからでしょうか。)
この値段を見て、
「おお、これがこんなに不健康度が高いのか」
と驚いてもらうという教育的効果はありますね。とはいえ、半分ジョークだと思いますが。(でも本当にお金を入れると買えます。)
Mountain Viewキャンパスの、確か43番ビルの一階なり。Googleに行かれた方は、話の種に見てきて下さい。
あと、木曜は毎週同じビルのあたりでfarmers marketもやってるので、ついでに野菜を買って帰るなんてこともできます。その脇にはビーチバレーコートもあります。
・・・って観光ガイドか?
しかし、今シリコンバレーでもっとも有名な観光地といえばGoogleなので、仕方ありませんかね。大統領候補もみーんなGoogleに演説しに来ます。はい。
不健康度合いチェック自販機というのがGoogleっぽいですね~(^^)
> (でも本当にお金を入れると買えます。)
これはお金入れなくっても買えるのかしら?
あとfarmers marketって社員じゃなくっても買えるのかしら?
まぁ、知り合いがいてGoogleplexに入れれば誰でも購入できそうですが:)
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自販機はお金を入れないと買えないです。
farmers market、誰でも入れるそうです。以前あった、駐車場に入るところでチェックしてた守衛さん、いなかったので、適当に車を止めて入れば入れます。私は今回、いかにも「日本から来ました~」というオジサマ数名と一緒だったので、歩いてる守衛さんに「どこ行くの?」と呼び止められましたが、「あ、人に会う」といったらそれでOKでしたよ。
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今までGoogleを使ってどれだけ検索したか概算したら
1万回は軽く越えていました!
人によって使う頻度は様々ですが、もう日常茶飯事を
通り越えた感あります。
私はGoogle関連のブログへ一番よく行きます。
何か新しいツール、機能が追加されたのではないか?
と常に好奇心を書き立てられます。
最近ではiGoogleを見たらtab毎に↓が入っていてどのtabを見ているのかわかるようになっていましたよ。
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