「結婚しない子はイネガー!」大キャンペーンが始まる?

某はてな村長が「アンチフェミ!」論で売り出した連中が「顧客の新規開拓」で

今度は天才アスリートを叩き始めたのではないか、説をあげて

どちらかと言えば「アンフェ」よりだった人にここまで言わせるとは、と感慨深い。

と言っても、結局は連中の「新規顧客獲得」への応援かもしれないが。

同じように増田に「独身中年男性、狂ってきたので今にうちに書き残しておく」という

「35歳」で自称中年とはなかなか謙虚でよろしいんだが、

読んでいると「はて?」と、35歳で独身・年収500万なのに

なぜか資産が400万しかない、は

「転職を続けた」だの「結婚相談所で金を使い果たした」だのと

たいそうご立派な理由がついているものの、この3年、コロナだったよな。

それで「賞与なしの500万事務職・1000人ぐらいのJTC」に

「満員電車1時間」って、「リモートワーク」ではなかったかね?

少なくとも3年ぐらい前はその規模のJTCでも事務系はリモート推奨になって

「東京オリンピック」予定もあったので、たいていのJTCは

「リモート」の予定を組んでいたはずだけどな、この増田はどこかおかしい。

なんとなく「タワマン文学」系の阿呆が「結婚しないとこうなる!」の

大キャンペーンを仕掛けてるっぽくて、先日もろくなことしか言わない

「婚活アドバイザー」が「結婚しない人間はぁ!」と差別発言をかまして

こんなあほなお姉ちゃんに「婚活アドバイス」されたい人はいるのか理解に苦しんだ。

不思議なことに「結婚」の言葉をあげればどんな差別でも行ってよいとの共通認識は

いつから発生しているのか、社会学的に考察したいものだ。

話を「かわいそうな増田」に戻せば、「だから結婚!」と春先に向けて

人を集めたいんだろう、近々またろくでもない「婚活サービス!」と銘打った

マッチングアプリができるのかもしれないが、

この手のは結局ソフトな売春あっせん業で知らずに女の子を売春婦にさせる、

それがあまりに知れ渡って、人が集まらなくなっている。

そのテコ入れに「結婚しないとこうなる!」などと若者を焦らせているのでは、

と、私もはてな村長並みに疑ってしまうなあ。

「新規顧客獲得!」はどこの世界でも大変、捻ったやり方でもやらねばならないか。

独身中年男性が本当に狂ってきたとしたらむやみやたらに転職を重ねて

さほど良いとも思えぬ状況に自分を追い込んできたツケが回ったということで

「20代のうちに結婚しておけばこんなことはなかったー!」ではないので、

そろそろ結婚できる!と銘打って安く女の子を売る商売の取り締まりを

政府はやったほうがよほどの少子化食い止めになるのでは、と思ったり。

かつての林真理子の焼き直しみたいな「タワマン文学」なんてので

必死に売り出している連中を一掃するのも大事ではないか。

こいつらは天才アスリートを貶めるのと同じやり方をしているので

私は見かけるたび、反吐が出る。読んでないけど。

結婚に異様な期待をさせるような増田には要注意!とだけ。

狂うやつは結婚していようがしていなかろうが、狂うのでな。

「こんなに可哀そうな俺!」って、新規顧客獲得にまだ有効な道具なのかね。

はてな村長と同じ発想を自分もするのが意外なおばはんであった。おわり。

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