なんなんだ、この北朝鮮って国家は。その国民は。
下掲は、10月31日付毎日新聞朝刊記事。

国家が、国民の労働の対価を、搾取する。
これが、社会主義国家の、共産主義国家の、やり口なのか。
残酷な搾取に遭っても、外国へ派遣労働された当の国民は、
ひもじい思いをしなくて、キムチも食えて、
ベリーハッピー!なんだと。こんな酷いことってあるかい。
今は、21世紀だぜ。封建の江戸時代だって、こんなことはなかった。
天皇陛下万歳の軍事政権の戦前日本だって、こんなことはなかった。
古代ローマのスパルタカスの時代かよ。そして、
その搾取した金で、核武装を進めるんだとさ、北朝鮮は。
残酷な派遣労働をさらにエスカレートさせ、
派遣戦争までさせる。国民の命を、何だと、思ってるんだ。
僕は、めちゃめちゃ腹が立って、収まらないよ。
民主主義の守護神を以って任じる米国が、
北朝鮮の国民を金王朝の圧政から救い出すため、
38度線を越えるという決断をしても、僕は、反対しない。
国民を餓死させるような、デタラメな北朝鮮金王朝を、
ここまで延命させてきたのは、在日の朝鮮総連からの、
送金が寄与しているとか。それが事実なら、100%事実だろう、
それをストップするべきだ。
朝鮮総連のみなさんが、祖国統一を悲願とし、日帝支配時代、
独立運動を戦い抜いた、金日成を民族の英雄と崇める心情は、
解るつもりだ。だが、当代の金正恩は、祖国統一を放棄した。
韓国と北朝鮮は別の国だと、宣言した。三行半を叩きつけよ、北朝鮮に。
あなたの同胞が、金王朝のために、塗炭の苦しみに喘いでいるんです。
あまりに塗炭だから、どれほど搾取されようが、北朝鮮では食えなかったと、
喜びの声を上げているんです。お願いだ、北朝鮮金王朝を、永らえさせるな。
僕は、この記事を読んで、北朝鮮の国民は、日本共産党の党員と近いのではないかと。
勇気がないというよりも、どっぷり洗脳されているのではないかと。
めちゃくちゃな搾取に遭いながらも、うれしい幸せだと。王朝に対する疑問など、
生まれてこのかた、ずっと正しいと教育されてきたから、持ちようもないのだと。
日本共産党における、今回の松竹伸幸氏の除名処分。不当だと、誰も声を上げない。
声を上げた、ごくごく少数の党員に対しては、見せしめだろう、さらなるパワハラ。
ブルを噛む党員もいるだろうが、それ以前に、党に反抗するなんて滅相もないって。
北朝鮮国民が、金王朝に抗えず、翼賛するのも仕方がないよ、ソッコー死刑だもの。
しかし、共産党員が、党中央に抗えないのは、専従を外されると食うに困るという、
ただの生活の心配でしょ。そんなものも乗り越えないで、なんで共産主義者なの。
やめちゃえよ、共産主義者なんて。共産主義そのものが、間違ってるんだからさ。