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Apple の写真プリントサービスが2018年9月末で終了に

Screencapture apple jp macos print products 2018 09 03 19 13 30

利用者少なそうだなぁ、と思いながらもずっと愛用してきた Apple の写真サービスが終了します。
素人でも高品質なプリントサービスが使えるということで、このブログでもずっと取り上げてきました。

Mac の写真アプリが、まだ iPhoto だった頃から、ずっと愛用してきております。

我が家では、子どもが生まれてから毎年オリジナルの娘カレンダーを制作しておりますが、これがかなり好評です。被写体もともかく、写真家の腕も良いので当然ですが笑
年賀状はとっくに廃止しましたが、親しい親戚の家には、毎年これを送って娘たちの成長っぷりをお届けしてきました。

こちらのサービスが、今月末で終了する旨のお知らせが、Apple からメールにてお知らせが届きました。

スクリーンショット 2018 09 03 19 05

公式アプリでは機能を廃止して、以後は拡張機能として提供します、とのことですが、まともな対応アプリがない笑

スクリーンショット 2018 09 03 19 41

見事にスッカスカです笑

プリントサービスの機能はこちらで、ということになっていますが、ここの上がってるもので完全代替は現状できなさそうです。

海外サービスばかりなので英語のみ、というのは別に良いのですが、送料と時間がかかるのがイタいです。

カレンダーは好評だし、まだつくりたいので年末までに乗り換え先を考えないといけませんねー。

どっか良いおすすめがあったら、教えてください。
なければ、自分でデザインするだけなので、まぁ、しゃーないですけど笑

アマゾン会員は使わないと損!無限のフォトストレージを入手できるプライム・フォトを使ってみた

皆さん、画像データの管理ってどうしてます?
私、つい先日まで、flickrこそが最強だと考え、いろんな人にオススメをしてきました。3年ほど前にもブログに書いています。

写真クラウドはやはりflickr一択だった

ところが!
それを覆すスーパーなサービスが現れました。

アマゾンプライム会員だとめっちゃお得に使える、プライム・フォトです。


このサービス、内容的には割りと普通です。


まぁ、普通の機能がそろってますね。
スマートフォンのデータを自動で吸い上げたり、ログインすればどこからでもどの端末からでも見られる、といったところは、flickrやGoogle Photoなど、代表的なサービスなら一通りある感じです。

料金プランも、いちおう載ってはいるんですが、これを通常通りに契約するとか情弱もいいとこです。


なんとこのサービス、年3900円でAmazonプライム会員になると無料で使えるんです

いやこれ普通におかしいでしょ笑
プライム会員なら、加えてお急ぎ便、お届け日時指定便が使い放題、プライム・ビデオも見放題、Prime Musicも聴き放題 詳細はこちら
無限フォトストレージを使えるオマケで動画や無料配送サービスを使えるとか、アホですか笑

Google Photoも無限ストレージがありますが、1,600万画素まで限定です。
世ののデジカメが、2,000万画素で当たり前の時代に、ちょっと少ないですよね。

ガチで風景とかを撮るフォトグラファーたちには、Google Photoは使い物にならないサービスと見られていました。

ところがこのAmazon cloud driveは、そんな制限は一切なし!
Rawデータも遠慮なくアップロードしてオッケーです。

作品撮りをするプロカメラマンや写真愛好家にとって、Rawで撮影したデータや、フルサイズ機で撮影した巨大な画像ファイルでも、無制限にアップロード可能っていうのは、大きいです。

アマゾンプライム会員じゃない人は、この機になっちゃいましょう

マジでヤバいっすよw

さらにヤバさが増すことになるのが、これ!


なんと今ならプライムフォトに登録すればカメラが当たったり、するキャンペーン中(2016/2/14まで)です。

これはもう、登録するしかないっしょ!

なお、お試しでの登録もアリです。
ここから登録すると、1カ月無料で体験できます。

このサービスが出て、flickrの更新は切りました
ええもぅ、プライム会員だったんで、なんの迷いもなく。

実際問題として、プライム会員になってKindleリーダーを4,000円引きで買うだけで元は取れてしまう、おそろしいシステムです

そのうえで、こんな無限フォトストレージを提供しちゃうんですから。
・・・・アマゾンさん、すごすぎっすよw

また、Amazon経済圏に飲み込まれちゃいますけど、しゃ~ないですね。
プライム会員登録は、こちらからどうぞ

スマホは毎日持ち歩いてる?それならコンデジよりもレンズスタイルカメラを使ってみると良いよ!



カメラ選び。
悩みますよね~。

どんなカメラがいいのか、カメラ売り場に行ってもたくさん並びすぎて選べない状況です。

写真を得意としているのがバレると、どんなのが良いか、よく聞かれますよね?
特にブログなんて書いてると写真をよく撮りますから、完全に周りからは「写真撮るやつ=カメラに詳しい=なので商品知識豊富=だから何を買えばいいか教えてくれる」という図式が成立してしまい、「どんなん買えばいいの?」という相談をよくされることになります。

そんなときにどう答えているか、私の最近のパターンをご紹介します。


最強は一眼レフだが、高すぎて手が出せない!



これは絶対です。
絞り、シャッタースピード、画角を自由に変えられる一眼レフは、写真を撮るうえで最高の機材であることは間違いありません。

もちろんそれに見合った技術も要求されますが、よく分からなくても、それなりのものが撮れてしまうのが一眼レフ。
最近のオートモードはすごく進化してますので、子供でも適当にシャッターを切れば綺麗な作品が撮れたりします。

レンズを交換すれば、超広角から超望遠まで、さまざまな画角で一瞬を切り取ることができる。

ただ機材もそれなりに値が張りますので、おいそれとは買えないようなものも多いです。
特にプロ仕様ともなると、カメラ本体で50万とかします(笑)


性能は確かに最強なんですが、値段も最強です。
遊びや趣味の範疇で買える値段じゃありませんよね〜。

なんと、望遠レンズはもっとすごい!
野球中継なんかで撮影ゾーンにいるプロカメラマンが使ってる大砲みたいなやつ。
あれ、160万とかします。


こんなんはプロのスポーツカメラマンしか使いませんけどね(笑)

200mmくらいの望遠レンズでも、いいやつだと新品で20万近くしますし、ちょっといいカメラが欲しくなればすぐに10万単位でカネが吹っ飛びます。

入門機だと、一式そろえて5万未満で揃えられますが、やっぱりちょっとお高めですね。



コンデジは、もはやスマホに負けている


それではレンズ交換式ではない、コンパクトなデジカメはどうでしょう?

一般社団法人カメラ映像機器工業会によると、デジカメの総出荷台数は、コンデジが2008年に、一眼レフは2012年にそれぞれピークを迎えた後、激減しています。

単位:千台
特にコンデジは大負け。
最盛期の4分の1近くまで落ち込んでいます。

なんでこんなに落ち込んでいるのでしょう?
リーマンショックによる景気後退でしょうか?

いえいえ、スマホの普及によるものです。

ガラケーでも、画素数をめちゃめちゃ増やしたものがありましたが、スマホになることでCPU性能が飛躍的に向上し、コンデジの画像処理エンジン以上のことができるようになってしまいました。

何より、写真を撮るだけでなく、撮ってすぐにSNSに放流したい!といったニーズにはコンデジでは簡単に答えられませんでした。

その後、改良によってスマホに画像を転送する機能が一般的になりましたが、そうした機能も付けられないような低価格帯の商品は、完全にスマホに駆逐されてしまいました。


普通の用途なら、ほぼスマホで十分


スマホの写真も、バカにしたもんじゃありません。
なかなか普通にいい写真が撮れます。


これはiPhone6でうちのお嬢さんが遊んでるところを撮ったもの。
リサイズした以外は、無加工です。

スマホであっても、狙いすまして1枚を抑えるというのは一眼レフと同じです。
撮り方次第で、十分実用に耐えうる作品を撮れます。

このブログで掲載しているワインの写真は、みんなiPhoneで撮っています。
画角と構図さえ気をつければ、それなりに撮ることは可能ですよ。
もちろん、アプリでレタッチすれば、もっと良い作品を仕上げることも当然可能

コンデジが売れなくなるワケです。

また、最近特に変化を感じるのが、保育所のおゆうぎ会や運動会です。
以前は、ビデオカメラやデジカメで撮影するのが当たり前でしたが、近頃はスマホで撮る人が出てきました。

もちろん暗いところでの撮影であったり、スマホが苦手とするシーンはたくさんあります。
でもそれは、コンデジも一緒です。

コンデジが売れなくなるワケです。


スマホより高画質が良いならレンズスタイルカメラはどう?


じゃあ、スマホで十分なのか?と問われれば、それで十分な人は別に買う必要はないでしょう。
けれども、もっと高画質のものを撮りたい!というのであれば、もう一つの選択肢があります。

レンズスタイルカメラです。

見かけ上、レンズしかありません。
機能をばっさりと削って、スマホと連動して、液晶はスマホ、データ保存もスマホ、シャッターもスマホで、撮影以外の機能はみ〜んなスマホに預けてしまいました。

スマホでアプリを立ち上げ、本体の電源を入れ、などちょっと手数はかかりますが、何より軽量で邪魔になりません。
小さいので、ポケットに入れることができるレベルです。

どうせスマホは持ち歩くんだから、それにレンズ部分を追加するだけ。
コンデジを持ち歩くよりは荷物が減ります。

画質もなかなかのものです。

価格も2万程度とお安いので、ちょっとお試ししてみてはいかがでしょうか?

フォトブックで魅せる作品集をつくれば、気分はプロのフォトグラファー!



皆さん、撮影した写真ってどうしてます?
SNSでシェアはしてると思いますが、プリントまでしている人は割と少ないんじゃないでしょうか?



2009年に行われた、フォトプリントに関するインターネット調査によると、最も多いのは、やはり撮りっぱなしでプリントしない層のようです。

一番多くプリントされているのは、自宅のプリンター。
それでも過半数を割り込んでいます。

スマホシフトが進み、写真を撮る枚数自体は増えていますが、プリントまではしない、というのが多数のようですね。


写真は人に見せてうまくなる


写真を本格的に撮るようになってから、まだ10年も経っていないような若輩者ですが、やはり写真は発表して、誰かに見てもらって、感想をもらわないと上手くならないな~、と感じてます。

自分では失敗した、と感じる写真でも、違う観点から見ればすごく褒められる、なんてこともままあります。

特にコンテスト系なんかに出品するときには、候補策も含めていろんな人に見てもらったほうが良いですね。
意外な写真が人気だったりします。

自分の感性を信じるのが、もちろん大前提だし、人にウケる作品ばかりが写真じゃありませんが、やはり人の感想に耳を傾けることは、とても大事です。

SNSだと、リツイートされたりいいね!の数で支持されてるかどうか分かりますが、感想までくれる人はあまりいませんよね。

特に対面で見せると、いろんな反応が見られるので、とても参考になります。


持ち歩いて見せるには、なんだかんだで物理プリントが最強


そうやって作品見せるには、何か大判のもので見せたいところ。
スマホなんかだと小さすぎてよく見えません。

iPadなどのタブレットだとまぁまぁの大きさですが、デバイスを持っていないといけません。
コストパフォーマンス的には、あまり嬉しくないですね。


そこでおすすめなのが、物理プリント、特にフォトブックが最強です。

冒頭に紹介したアンケート調査によると、わずか5%しかフォトブックを作っていません。
サイズにもよりますが、タブレットなんかよりもっと大きなサイズで見せることができます。

ビッグサイズでプリントした写真は、それだけで作品感が高まります。
それがフォトブックの形になっていれば、完全に写真集。

気分はプロのフォトグラファーですよ?(笑)

特にフォトブックを作ってる層はめちゃ少ないようなので、いっぺん見せれば、超珍しいので目立つし、記憶に残してもらえます。

せっかく作ったからには、やっぱりインパクトがあった方が嬉しいですもんね。


結婚式とかイベントを撮るごとに作るのが吉


とはいえ、フォトブックを作るって言っても、どんなタイミングで作ればいいのか、見当もつかない!という人も多いかもしれません。

筆者のおすすめは、何かイベントがある都度に作成する!ことです。

結婚式に呼ばれたり、旅行に行ったり、何か楽しいことがあると、必ず写真を取りますよね?
いろんなタイミングで撮っているとは思いますが、こういうイベントごとがあれば、普段よりも枚数を撮るもんです。

そのタイミングであれば、フォトブックに収まりきらないくらいの写真がストックされるので、後はセレクトしてレイアウトするだけ

この辺のコツは、次の機会にでも。


Macユーザーであれば、iPhotoで直観的に並べて、注文するだけで、超ハイクオリティな作品が出来上がります。

じつに簡単です。

先日も、親戚の結婚式を撮影して、翌週に納品したら「式場カメラマンのよりも早い!」と驚かれました。
この辺の機動性もあって、親戚や職場で結婚式があると、ほぼすべて撮影して、フォトブックを納品しております。

中には、写真だけ持ち込まれて、フォトブックだけ製作した!なんて事例も。
結婚式という人生最大級のイベント開催だと、結構ニーズは大きいようですが、旅行に行ったりとか、割りと小さめのイベントでも、これ作ると結構ウケます。

いっぺんやってみてください。
きっとハマりますよ?

おゆうぎ会の写真。プロはこう撮る!

子供が保育所とかに通うようになると、おゆうぎ会がつきものですね。
そう、ここは運動会と並んで写真屋が腕を見せつける好機。

ここでお遊戯会をバッチリ撮っちゃうテクをご披露しちゃいましょう。
プロが、どこを注意して、どのような撮り方をしているのか。

目から鱗の写真術です。


レンズ選択は標準ズームと200ミリ望遠で決まり


どんな環境で撮るのかにもよりますし、ポジションをどこに取れるかでも変わってきますが、基本的には「標準ズーム」「200ミリ望遠」くらいな感じでどうにかできます。


ISO感度をバリバリ上げることができる近ごろのカメラでも、やはりレンズは明るいに越したことはありません。
愛用しているのは、F2.8クラスのレンズ。





この2本があれば、まず万能です。
どんなシーンでもバッチリ押さえられます。

ボディは代替わりしていますが、この2本のレンズは仕事でもプライベートでもず~~~っと使っている鉄板コンビ。
プライベート用のカメラを買うときにも、真っ先にこいつらをゲットしたくらいです。

コスパも最強なので、ぜひとも押さえていただきたい。


もっとも重要な場所取りは、最前列のステージ角!


撮影で何が一番大事かというと、やはりポジショニングです。
こうしたおゆうぎ会は、会場後列に保護者のビデオカメラが並んでいたりしますので、始まると基本移動はできません。
こんな中でチョロチョロした日にゃ、後でクレーム必至ですわよ(笑)


ここで、「どんな絵を撮りたいのか?」と仕上がりを考えて行動しなければいけません。

知らずに場所取りを頼んだりすると、ステージ正面を用意いただいたりするのですが、はっきりいって一番つまらない絵になります。

お子様は、お遊戯しながらも隣の子とアイコンタクトして笑ったり、入退場の時の笑顔や出待ちのシーンなどの方がいい顔をしたりするものです。
そうなると、真正面というのは、以外に面白くありません。

プロは、斜めからの絵を撮ります。
会場にもよりますが、最前列のステージの角がいいですね。

角でも、入退場の通路が決まっているときは、そちら側がベストです。

出入りの時の緊張した顔や、ほっとした顔なんかが押さえられます。
オフィシャルカメラのときは、必ずこのように場所を指定するとナイスなシーンを押さえられます。


ストロボも炊けるならいっとけ!


よく舞台撮影だと、ストロボを入れると怒られる場面がよくありますね。

ピアノだとか演劇、舞踊なんかの発表では気が散るし、ビデオの邪魔になるから~、なんて理由で却下されるのが常ですし、暗黙の了解で発光なしでやっちゃいます。

けど、おゆうぎ会だと、慣れないカメラで保護者もバシャバシャ光らせまくります。
なにせ光らせちゃいけないもんだ、っていう発想がないし、後は何より光らないで撮影するモードの操作を知らないからね(笑)

なので、事前に確認したうえで、OKなようならガンガン光らせて撮りましょう。



これだけで、かな~り違います。


レンズ切り替えは、標準ズーム~望遠~標準ズームで


それでは、実際の撮影です。

撮影は、基本的にシャッタスピード優先オートで良いでしょう。
200mmが基準になりますので、シャッタースピードは1/200秒に。

ISO感度は、1/200秒が確保できるくらいに調整。
ホワイトバランスはオートで、露出補正は、何枚か撮ってみて調整をば。


出だしは標準ズームでワイドに抑える。ここはそんなに力を入れなくてOKです。
全体の雰囲気を掴んだ後は、望遠レンズに切り替えて一人ひとりを切り取っていきます。


ここで、「自分だったらこんな写真が欲しい」と思うような、子どもの笑顔であったり、真剣に取り組んでいる表情や面白いシーンを逃さずバリバリ取っていきます。

ここで光らせまくるのですが、あんまり撮りまくるとストロボの温度が上がりすぎて発行が止まりますので、注意しましょう(笑)

ストロボが止まったら、やむを得ないので、普通にノンストロボで撮影します。

どんなシーンが次に来るかは、先生の趣味によりますが撮ってるうちに概ね分かるようになりますので、まずは慣れましょう(笑)

ひととおり出演者を抑えたら、再び標準ズームに戻して最後の全員での決めポーズを撮る、というルーティーンで各演目を撮っていきます。

ダンス系も演劇系も、おんなじ流れでOKです。
ひとつの演目で100枚前後を目安に撮ると、一通りのシーンは押さえられますよん。


仕上げはレタッチとトリミングをして納品


さて、撮影が終わったら次はセレクトと修正です。

あんまりたくさん納品しても、見る方も大変です。
出来のよくないやつや失敗作、あまりにも変顔すぎて可哀想になるような写真は、武士の情けで消した上でお届けします。

さらに!
自分の腕に自信のある方は不要でしょうが、撮影するときに構図まできっちり考えて撮ってらんないという人の方が多いんではないでしょうか。
いやまぁ、わしのことですが(笑)


そこで、ちょっと余白が大きすぎたなー、くらいな感じの写真はトリミングを。


はい、ちょっと手を加えるだけで間延びした印象がだい〜ぶ変わりますね。

後はちょっと色を直してあげたりするとそれなりの出来に。
単に撮影するだけではなく、最後に修正までしてあげると、けっこう良い作品になっちゃいます。

参考にしていただけますと、幸いです。

ことしも娘カレンダーをつくってしまった


ことしもこの時期がやって参りました。
はい、カレンダー作成ですね。

こんどはiPhotoでカレンダーを作ってみた

個人的に年賀状なるものは、とっくの昔に廃止しておりますが、カレンダーは娘が生まれた翌年からずっと作り続けております。

写真セレクトは、その月の前年に撮ったものを使用。
要は、カレンダーに前の年の娘が載っているという仕掛けだ。

これが結構受けておりまして、ホームに入ってるひーじーさんのところに行くと、名乗らなくてもスタッフにひ孫だと認識されるほど(笑)

写真は、ただ撮りためているだけじゃもったいない。
いろんな人に見てもらって上手くなります。

年賀状なんか作るよりもこっちの方が楽しいですぜ?

写真部にしか取れない写真があるのは事実だが、それは果たして不可欠のものなのか?


Chicago Sun-Times紙が、写真部を全員解雇。
マスコミ業界関係者にとっては、なかなか衝撃的な出来事だろう。

しかも、記者にiPhoneで写真を撮るためのトレーニングを受けさせている、というおまけ付きだから驚きも増す。

新聞社がカメラマンを全員クビにして記者にiPhoneでの写真撮影トレーニングを開始

トップにリンクした記事によれば、すべての記事をiPhoneの写真で埋めているわけでもないようだし、通信社の配信写真を使う場合もあるようなので、すべてが記者の写真だけを使っているわけではないようだ。


日本でも新聞社にも、記事を書く記者の他に写真を専門に撮る写真部のスタッフがいる。
もちろん中小零細や地方紙になるとそうでもないし、大手の全国紙でも地方の支局なんかに来ると、写真部はない。

筆者の知っている地方紙だと、通常の記事には、おおむね記者が撮った写真が使われる。
難しいシチュエーションには写真部のカメラマンを応援に頼んで自分は取材に専念することもあるが、ほとんどが記者の撮影した写真を用いている。
取材が重なって、追いつかない時などには、地元自治体の広報マンと連携して、互いに写真をやり取りすることもある。
まぁ、ないしょだが(笑)


閑話休題。

よほどの大手新聞社でもない限り、記者は写真を撮るトレーニングも受けているし、経験も積むのが普通だ。

筆者も長らく広報担当を経験したが、企画、取材、撮影、紙面作成、すべて一人でやらないといけないのが普通だ。
写真部なんてものはない。
年間数十万ショットを超える撮影をしながら、ほとんど独学で、あらゆる被写体を撮影した。
人物、事件、記者会見、スポーツ、料理、もう何でも撮る。
たぶん撮ったことがないのは、ヌードくらいではないだろうか(笑)

そんなプロフェッショナルでなくても、努力すればそれなりの水準になれる。


しかし、プロでないと撮れない写真があるのも事実だ。
写真雑誌なんかに掲載されるプロの写真は、まるでレベルが違う。
近づこうと努力するが、なかなか到達できるもんじゃない。

写真部の写真でも、とても真似できないと思わされることも確かにある。


だが正直、普段の記事では、プロ以外に撮れないような写真を要求されることは、そう多くない。

ストレートニュースは通信社の配信で、記事と写真を提供してもらうことも可能だ。

記者会見なんかは、重要なのは会見場にいち早く乗り込んで、場所取りをすることくらい。
あとは誰が撮ったって、まぁ同じだ。

ちょっとしたコツさえ分かっていれば、結構どうにかなる。

オールドメディアの代表格として、斜陽産業扱いをされることの多い新聞だが、ニュース記事を自動要約する「ざっくり言うと」系のネットサービスが増えているし、単純なプレスリリースの資料から自動で記事を生成する技術さえも登場してきている。

写真だけにその余波が及ばない、ということはないだろう。

確かにスマホで報道の写真を撮るというのは、かなり無茶があるのは事実だ。
シャッタースピードも絞りも自由にコントロールできない、そんなカメラじゃ撮れる写真に限界があるのは当然だ。
けれども、ちょっとした一眼レフが一つあって、ちょっとした訓練を受ければ、ストレートニュース用の写真は撮れてしまう。

技術の進歩は、画素の高精細化とともに、ISO感度もとんでもなく向上させた。

少々おかしなな画面構成でも、トリミングすればそれなりのレイアウトにできてしまう。
少々暗くても、ストロボ不要でどうにかなってしまう。

少々下手でも、オートモードを使えばどうにか使える写真を撮れてしまうのだ。

もちろん技術の高い職人を否定するものではない。
だが、その技術が必要とされるシーンが、どんどん減っているのも事実だ。

まちの写真屋さんが減り、カメラで生計を立てることが大変になってている昨今、写真好きが目指す職業がまた一つなくなっていくのかもしれない。

写真クラウドはやはりflickr一択だった


趣味で写真を撮るようになると、けっこうな枚数を撮るようになります。
もちろん仕事となるともっとすごい数になってしまう。

かつて広報担当をしていたときには、年間15~20万枚ほどの写真を撮ってました。
銀塩時代ではない、デジタル時代だからこその枚数でしょうね。
これが、銀塩時代だと、いくら仕事でも1年にこれだけの枚数を撮ることはできません。
フィルムと現像だけでも 、とんでもないコストになっちゃいます。

考えて、撮る。撮って、また考える。

この繰り返しで、写真はうまくなっていくもんです。
デジタルにたったおかげで、数年間に先人の何倍もの経験をさせてもらったことになります。

良い時代になったもんですな。

けれども、枚数を撮ってしまうが故の問題も出てきました。
そう、データの保管です。

こんどはiPhotoでカレンダーを作ってみた


ゆうべは写真プリントについてのエントリをポストしてみたが、写真プリントの形をしていない写真として、カレンダーは実に面白い素材だ。
なにせ実用品、しかも日々のことを記入したりするものだから、目立つところに掲示してもらえる割合がきわめて高い。

我が家も、去年作成した娘ちゃんの写真カレンダーがえらく好評だったので、ことしもバラまきましょうということになった。

写真をプリントすることは大事


写真を趣味的に撮りだしたのは、広報担当になって仕事上で写真を撮るようになってからのことだった。
もちろんそれまでも、コンデジを所有したりはしていたが、それほど意識して撮るような事もなかった。
なにしろ、露出やシャッタースピードが何を意味するのかも分からないようなド素人さん。そんな大した写真を撮れるわけもなく、単なる「フィルムを入れなくても良いカメラ」の延長線でしかなかった。

そんなヒトでも、いざハマるとえらく凝るようになってしまった。
根が凝り性なもんだから、突き詰めるだけ突き詰めないと気が済まない。

結婚式の写真はこう撮るべし(めちゃめちゃ私見)


昨日は結婚式のフォトアルバム作りについてポストしたけど、今日はその前段階、写真の撮り方についてポストしてみたい。

基本はこの10点。
  1. カメラはでかい方が良い
  2. レンズは長いのと短いのを一本ずつ
  3. ストロボは明るくて遠くまで照らせるのが良い
  4. 撮影レベルは腰を基本に
  5. 撮影の場所取りは最重要
  6. イメージショット用に花とかウェルカムボードも押さえておく
  7. 料理も忘れずに取る
  8. ストーリーを構成できるように
  9. 横顔やオフショットは意外と絵になる
  10. 祝福の気持ちを忘れずに

iPhotoでフォトアルバムをつくってみた


写真を稼業にしてたり、趣味にしてたりするような人には多く経験のあるところだろうが、結婚式の写真係などを仰せつかることがままある。
まぁ、ことによっては自分から志願してしまうことすらある。

写真屋というのは、なかなか難儀な生き物なのだ(笑)

その難儀な生き物には、撮るだけでなく、アルバムの製作などもよく依頼される。
まぁ、ことによっては自分からセールスしてしまうことすらある。

写真屋というのは、つくづく難儀な生き物なのだ(笑)

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