コードは書かれるための時間より、読まれるための時間が圧倒的に長いけど、ざっと構造を掴むために読む、特定の処理に特化して読む、データベースなどの変更の影響を確認するために使ってるところだけ読む、と言ったさまざまな読み方があり、その種類は全部で1000を超えるという
— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2021年12月15日
最後オチっぽく書いたけど、必ずしも人間だけが読むわけではないって意味ではほんとコードが読まれる、と言っても色々な意味が有って、リーダブルコード的な価値観以外にも観点があるんじゃないかって思った
— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2021年12月15日
なんとなくコードを眺める、ということはあまりなくて(絶対にないわけじゃないけど)、一定の目的を持って読まれることがほとんどだと思われるけど、意外とこの「どう読むか?」という行為が言語化されていないと思っている。
コードを読み解くのが早い人がどこから読み解いているのか...キーワードを元に検索しているのか、メソッドのCall-Caller関係から構造を掴んでいるのか、過去からの経験の積み重ねでコンテキストを把握しているのか...
その人なりのコードの読み下し方が有るのだけど、きっとこれが可視化され、言語化されると、初心者にありがちな「最初から読もうとして挫折する」みたいなことが無くなっていくんじゃないか、そんなことを考えた。