萌えと電波をこよなく愛する 珠奇屋萌音楽堂

ネット上で視聴できる、美少女ゲームの萌えソングや電波ソング、オープニングムービー、デモムービーなどを紹介

新着デモムービーの感想 “ちょこっと!” 2006/7/25

2006å¹´07月24æ—¥ 16時00分36秒 | æ–°ç€ãƒ ãƒ¼ãƒ“ーの感想“ちょこっと!”
 ジブリの新作『ゲド戦記』の下馬評が芳しくないようですね。ネット上の批判を大まかに分析してみると、(1)純粋に話(脚本)が面白くなかった (2)「ジブリ」ブランドへの期待が高すぎた (3)二世監督に対するある種の“嫉妬”を含んだ批判 などが原因と言えるでしょうか。特に今作の場合、(3)のバイアスは相当なものでしょう。「宮崎駿の息子が映画を作る」。吾朗監督が自身初のアニメ作品で、よりにもよってあのジブリ映画の監督兼脚本という大役を引き受けたことはさっぱり理解できませんが、それでも、「七光り」を嫌って家業から逃げ出した珠奇屋なんかは、監督に同情するとともに、映画の成功をつい祈ってしまいます。

 DL:ダウンロードサイト、★:珠奇屋のお気に入り度(個別の感想を書いてみたい度)。

■『PP -ピアニッシモ- 操リ人形ノ輪舞』(Innocent Grey) デモムービー/15禁/MG 型/ムービー制作:White Studio Nekoashi/歌:『蝶』(霜月はるか)/DL/2006年9月29日発売予定/★★★★
 どこから降ってきているのかよく分からない雨や、コップの水の不自然な動きなど、3DCG の部分を中心に胡散臭い映像もチラホラあるんですが、そんなことは、バーの外壁を覆うツタから垂れる雨の雫の映像の前では些細なこと。3DCG アレルギー持ちの珠奇屋も、これには正直感動しました。氷雨降る深夜の街に独りたたずむ少女、洋酒が並ぶジャズバーに据えられたグランドピアノ……。シックな雰囲気にごまかされている気がしないでもないんですが、胸を締め付けるような映像と主題歌はドラマチックで良い感じ。

■その他のムービー
・『SNOW -Plus Edition-』 OP ムービー
 松澤由美さんと言えば、指先でワイングラスをつつーっとなぞるような艶のある歌い方が特徴ですが、本作の主題歌『SNOW』もそんな松澤節全開のバラード。『Dearest』(劇場版『機動戦艦ナデシコ』主題歌)は好きだったなぁ。ちなみに、本作の前作(?)にあたる『友達以上恋人未満』のムービーはオススメ。
・『今夜のオカズはレンジdeまりね』 デモムービー/18禁
 こういうパッパヤ系のふんわりとしたエレポップは好きだなぁ(主題歌『???』)。「好きよ好きよ、かわいいダーリン♪」って、ラムちゃん?(笑) RUNE というと、『思春期』のムービーがとても良い出来だったという記憶があるんですが、あのレンズちっくな眼を見すぎたせいか夜に一人でトイレに行けなくなったというトラウマも(笑)。
 
■珠奇屋メモ
・『機械仕掛けのイヴ』 デモムービー 
 → 主題歌『Dea Ex Machina』(歌:遊女)。

最新の画像[もっと見る]