しっとう？岩田亜矢那

2011年02月06日付の記事で

『古都奈良に春の訪れを告げるのが
「お水取り」
であるなら
なにわの春は
街を歩く力士のまげ姿。
飛田新地の角々で付き人取的が
お楽しみ中の関取を待つ姿は今や風物詩。』

てな事を書いている。
この年の「春場所」は八百長問題で中止になったのだ。

それ以来すっかり「エンターテイメントショー」である事が認識され
もはや、「八百長かどうか？」という議論さえされなくなった
自称「大相撲」

その「大阪巡業」ボディメーカーコロシアム１５日間公演が執り行われる。
固定席だけで３，１３１席、升席・砂かぶりを設営すると８，０００席以上になる第一競技場を
満員御礼に出来る筈も無いので、今年辺りは第二、いや柔道場開催になる事が予想される。

昔、「相撲最強説」なんかがあり
筒井康隆の短編小説「走る取的」も不気味な説得力があったんだけど、
格闘技に転進した元力士達を見ると、、、