ビールを飲みながら考えてみた…

日常の中でふっと感じたことを、テーマもなく、つれづれなるままに断片を切り取っていく作業です。

坂の上のクラウド:ターゲットとなるポートフォリオをどのように組むか

2012å¹´07月30æ—¥ | ãƒãƒƒãƒˆãƒ¯ãƒ¼ã‚¯
クラウドを提供するということ、それはお客さんがクラウドに期待する部分を満たすということと、提供者としての利益を追求するということとの両方を満たすということでもある。この当たり前のことが、提供者の内部でも理解されないこともある。 先日、社内で打ち合わせをしている際に某部長があるお客さんからの要望に対して、「季節変動の激しい(システムの)稼動状況だからといって、オンプレミスで賄いきれない時だけクラウ . . . 本文を読む

【映画】原田芳雄の魅力を堪能する「鬼火」「竜馬暗殺」「われに撃つ用意あり」

2012å¹´07月16æ—¥ | æ˜ ç”»â™ª
何故か急に原田芳雄のお好み焼きを焼くシーンが観たくなって、「鬼火」を借りてくる。で、あらためて原田芳雄の演技に魅せられて続けざまにCSでやっていた「竜馬暗殺」と「われに撃つ用意あり」を観る。うん、やっぱり凄いよね。 竜馬暗殺 / 黒木和雄監督 「竜馬暗殺」は1974年公開のATGの作品。監督は黒木和雄で、坂本竜馬役を原田芳雄が、中岡慎太郎役を石橋蓮司が、他にも松田優作や桃井かおり、妖艶な女 . . . 本文を読む

「個」と「場」、芝居を創るということ。

2012å¹´07月08æ—¥ | Weblog
久しぶりに役者として演劇に携わっているのだけれど、改めて芝居を創るという作業において、「個」と「場」というもののバランスの難しさを感じている。 芝居である1つのシーンをつくるとすると2つのアプローチにぶつかる。1つはその役柄として「個」をどう作り上げるかというもの。役者がその役柄(キャラクター)を追求していけば行くほど、その役は「個」として輝きだす。その役独自の感情の流れが生じ、その感情が場に流 . . . 本文を読む