五十路男の失敗日記

う、羽毛…

ゴーダッツ様の正体はカマ☆モの仲間のオールバックでした（棒読み）
烏のような羽毛で覆われた、毎年恒例なラスボスがフェンネルとかいうオールバック。

西葛西あまね会長と同じで、オールバックの人となりがほとんど描かれなかったから、へぇ…としか。
そもそも幼児誌のネタバレが流れていたし、驚けってのが無理な話で。
おにぎりのレシピッピを握り潰し、悪そうな笑みを浮かべられてもなんだかなぁ…

とりあえずクリスマスパーティからの絶望ENDで年内最後の放送を締めくくるのが様式美だそうなんで、話がギクシャクしてもね、多少はね。

まだナルが戦力として残っているし、ゴーダッツ様がラスボスとも限らないあたり、年明けもまだ楽しみは残ってる感じ。

マグロ解体ショーと、髪振り乱しおばさんばかりが印象に残ってしまって年越しなんだけど…
パーティで上着を脱いだ芙羽様ばかり目で追ってしまって裏欽ドン賞、井口ゴメンネ。

伸縮性のある、マスク型の…っていうんですかね、ちょっとグラサンに近い感じ。

ブラペの正体は幼馴染男でした（棒読み）
それを知って泣き出す和実氏、反応としてはわからなくもないんですよね。
これまで注がれていた愛情に気がついた、色気より食い気だったのがあまりに急激に目覚めすぎたというか。
思春期の情緒不安定さがよく表現されていたと思う。

残り話数も少なくなったし、ラブコメ要素をほんの少しだけ出そう、そうしないとプリパ☆とかあの辺のライバルに小学生以上の女児先輩を取られっぱなしだという財団Bのご意向もあるのかも。

一方のパイオツおばさん。
やっぱし料理スキルの問題で、手伝ってくれようとした彼氏を完璧主義ゆえにつっぱねた結果振られたと。
手伝うブラペを受け入れた和実氏と、彼氏を引き留められなかったおばさんとの差。
事情はよくわからんけど、その程度でおばさんを振る男もちょっとどうなんだろう。

バトルで淫獣が激突した胸部装甲の弾力が最高、料理もレシピ本もどーでもよくなってきた…

おばあちゃん直伝のいなりはどこ…ここ？

和実氏が部活の助っ人している設定を、第1話以来すっかり忘れてた。
とりあえず今回は空手部、きつかったすねー今日は。

で、名門校にスカウトされるかもしれない級友に「おばあちゃんが言ってた」語録が通用しないことに凹む和実氏。
BBA語録を受け継ぐだけではなく、新たな語録を和実氏自身で作っていこう的な気付きを得させてくれたパイオツおばさんに感謝感激。

完全に「某巴マミの平凡な日常」しか思い浮かばないおばさんの私生活が垣間見えて嬉しかった。
やっぱ彼氏だかダンナだかが完璧主義で別れたとかいう過去を(演出上)強いられることになってしまったのかな。
「料理はプロに任せろっつーの」という以前の台詞とも繋がるし、平林さんはこのキャラ結構好きとみた。

シナモンがマグロ漁船から解放されるのかとか、ブラペが正体を明かすのかとか、年末年始の切り札っぽい。
師匠の変態ネコ仮面がゴーダッツ様であろうことは確実だと思うがなぁ…

「スカウト」を「スカート」と聞き間違えて自分でスカートめくって絶対領域を見せる無自覚お色気担当淫獣コメ助に欽ドン賞。

今のBBAはピカピカに光って～♪

ということで、コメ助の力で20年前のおいしーなタウンへ行くデリプリご一行。
20年前って、ついこの前のことみたいなんですがそれは…
宮崎さんのアレは40年以上前だしなぁ。

それはともかく、皆若い…らしい。
結婚前の品田母をNTRしたいという識者多数で笑った。
和実BBAも、見た目40代くらいで辛うじて守備範囲で笑った。

でまぁカマ☆モの師匠が猫の変態仮面だったんだけど、シャツ（？）の模様がどー見てもブンドル団の骨のマークでしょ。
良い人風に振舞っていたけど、やっぱ操られてゴーダッツ様になってしまったんだろうなぁ。
その辺が明かされるのは年末年始を挟んで…というのが見え見え。

コメ助の力で過去の人々の記憶が消されるらしいんで、ここは「おばあちゃん！！」って和実氏がBBAに抱き着くドラえもん展開にしても良かったとは思うが、
それとなく孫を見守る、本当はわかっているんだけど…という痒いところに手が届かない演出は、まぁ良かったかなと。
幽霊になっても見守っているBBA、全ての生命はごはんがバトンを繋いで輪廻転生していく…という幻魔大戦みたいになったらヤだなと。

あとは現代でブラペが戦死しそうで惜しかったんだが、助けて抱いてくれたカマホ☆に思わずドキッ、今夜はブラペが猫になるってはっきりわかんだね。