五十路男の失敗日記

自分、涙いいすか？

ちゃんりな究極の選択。
大方の予想通り、グランオーシャンに帰って女王になる道を選んだ。

トロフェスの演劇で、心情を吐露して泣かせる演出は上手かった。
人魚の正体をバラして、心置きなく唐揚げパーティの具になって、ファイルーズたちを不老不死にするのかと思ったがそれはなかった。

人魚とニンゲンとでは寿命が違う、悲しい思いをしないように記憶消去するんだとのことで。
あとまわしの魔女と伝説のプリキュアとの関係を見れば、なるほどなと。

いよいよ海へ帰るときに涙を浮かべるちゃんりな、それに何か言いたげな瀬戸ちゃんのシーンが一番印象的だったのに、遮ってんじゃねぇよファイルーズ。

EDのキュアごはん紹介コーナーで、みんなと一緒にちゃんりなが映ってたけど、あれは海へ帰る前の話ってことですかね？
でも記憶は戻ったみたいだし……現女王の計らいなのかどうか。
思わせぶりな終わり方は毎年恒例、次作への希望を繋いで視聴をやめられないようにするのも、毎年恒例のB財団の目論見どおりってところか。

この11か月、本当に毎週楽しませてもらったし、個人的にも励ましてくれてありがと茄子！
万感の思いを胸に、

　　トロピカル～ジュ！プリキュア　完

そしてみのりん先輩は、最後まで露出度低かった、もう許さねぇからなあ？

こっちの事情も考えてよ。

いきなり触手責めかと思いきや、エビ子たちが援護してくれちゃってありがた迷惑なんだよなぁ。
タツノオトシゴが世界を滅ぼすとかほざいているけど、説得力がないのはしょうがないのか、ずっと遊んでばっかいたし。

暗い海底に沈められ、絶望しそうな状況でもトロフェスの話をしたり、伝統芸の巨女を出したりと過去作オマージュを採り入れて「子供のころプリキュア見てた世代」にも訴求するトロプリ。
あまり先輩キュアに忖度はしてほしくないけど、B財団のご意向なのかな。

巨女と化した伝説のプリキュアが浅草サンバカーニバルを踊って、タツノオトシゴの愚息もあえなく昇天。
賢者タイムのままにしておこうというナマコおばさんたちが優しくて、最後まで悪意らしい悪意を描かなかったのは現代に即したプリキュア演出なんですかね。
現実は悪意に満ちていると、女児先輩たちに教えた方がいいような気もするけど…

残りは敵組織との決着より大事な、ちゃんりなの去就について。
正式にグランオーシャンの女王の後継者に指名されるも、そのまま人間界で友達と過ごしても良いと現女王。

まぁグランオーシャンなんて、ア・バオア・クーより小さい要塞みたいだから、そんなとこのお山の大将より地上で「女王様」になれと百万回くらい書いてるわけですが。
ちゃんりなにしばかれたいキモオタ多数という識者の報告もあるんで、何とかそっち方面で頑張ってくれよ～頼むよ～。

おばさんやめちくり～。

破壊の魔女の出自が、全くわからないんですがそれは…
ニンゲンの少女と仲良くなりかけて、その少女が後に（伝説の）プリキュアとなって魔女に立ち塞がる、決着をつけたくなくて後回しにしているうちに魔女は認知症に、少女は年老いて亡くなって…という自然の摂理。

最終的には、ファイルーズの身体を借りた伝説のプリキュアの亡霊に召されて泡となって消える魔女…見るに、魔女も人魚の一種っぽいし、上手い退場の仕方だなと。
人魚の女王が頑なにちゃんりなの記憶を消そうとするのは、このあたりの理由かも。

ちゃんりながニンゲンと仲良く(意味深)なっても、寿命が違うし、絶頂に達すると泡になって消えてしまう運命だったりする。
じゃあもういっそのこと人魚を廃業して、地上に永住して泡姫になれよ、女王様にだってそういう店ならなれるし。

などと力説してきたわけだが、近年あまり見られなかった悲しい別離があるかどうか。
まずは次回、やわらかスマホを持ったタツノオトシゴが変身解除されたみのりん先輩たちを襲う大ピンチ。

まぁプリキュアが逆転勝利する安定の展開は読めるんで、最終回のちゃんりなの去就に注目したい。

(上野)KEN、どうにかしろ。

やる気パワーを吸い取られた街の人々が、パンデミックを連想させて怖いんですがそれは…

人魚の女王が、ちゃんりなの記憶を消す消すって強調するの面倒くさい。
かつてプリキュアになろうとしてなれなかったコンプレックスでもあんのかな。その体格じゃ無理やろという識者の意見もあったが、女王の自分語りが痛すぎる。
まぁちゃんりなは地上に残って女王様(意味深)を目指すのをキモオタが願ってるんで、記憶とかどーでもいいんだけど。

あとはまぁ読めてはいたけど、あとまわしの魔女が認知症でタツノオトシゴがラスボス的なやつ。
世界を滅ぼすとか、急に物騒なこと言い始めたタツノオトシゴ大丈夫か。
カニシェフをヤラネーダにしてエビ子とナマコおばさんの不興を買ったり、もうやりたい放題になってきたところで以下次回。

★デリシャスパーティ♡プリキュア
キャラデザが「きら☆レボ」
トロプリ玩具の売れ行きが悪いってことで、未就学児よりも上の小学生も取り込みたいって財団Bのゴリ押しだな。

もう終わってる！(高校受験)

髪の毛をかきむしって演劇台本書きに苦悩するみのりん先輩、家ではコミケ用に元会長×滝沢の百合薄い本の執筆に追われて板挟み。
将来なろう作文書いて、アニメ化からイケメン声優との結婚を目指すための通過儀礼みたいなもんか。

そんな忙しい中、最強という肩書つきのシロナガスクジラヤラネーダ襲来、クジラに飲み込まれてもプリキュア衣装が溶けないいつものやつ。
ファイルーズだけクジラの腹に残されて、伝説のプリキュアとご対面、いったい何を伝授されるのかは新年のお楽しみ……

それはともかく、クリスマスが終わった途端に玩具が故障、販促が終わった脱力感みたいなものが半端ないんだよなぁ。

人魚との別離を、それとなく匂わせる夕焼けの演出とか、記憶を消されるくらいなら陸に永住してそういう店で女王様を目指せばいいとか、終盤特有の寂しさの演出がなかなか上手かった年内ラスト。

頭にきますよ。

年末のこの時期に総集編悲しいなぁ。
ネタ切れなのか尺調整なのかしらんけど、みのりん先輩の台本書きやつれのエロい表情が見られると思ったあたしってほんとバカ。

思えば母上が入院中に始まったトロプリ、退院後の介護の中でもずいぶん励まされて感謝しかない。
…という自分語りはいいとして。

振り返ってみると、主人公は人魚だったと再認識せざるを得ない。
夏海まなつとW主演というより、完全にローラが主人公、やったぜちゃんりな。
人魚がいなかったら成り立たない話だし、これでまた女児先輩とキモオタに特殊性癖を植え付けてしまったな。

ということで次回年内最後の放送(?)、クソ演劇はカットされて最終決戦に突入し、いいところでまた来年、年明けの放送を忘れ去られないようにするいつものやつ。

最終的に人魚は女王を継ぐのをやめて人間界に留まり、代わりにそういう店でボンデージ衣装を着てムチでピシッピシッ、ある意味女王様になる夢を叶えるに全額ベット。

初めてのパパイア、一緒に食べましょ？(直球)

なぜ人魚なんだ。
夜明けのコーヒーと入れ替えたらそのまんまやんけちゃんりな。

それはともかく、卒業フェスでの演劇にみのりん先輩の駄作小説を使おうというファイルーズと、まずいですよ！という作者。
あんなクソ小説を演劇にされては、将来のなろう系デビューも危うくなるからな、全力阻止したって寸法だ。

パパイアを食べたこともないのにキュアパパイアを名乗る狡猾さを指摘されるも、キュアコーラルだってサンゴに指でイニシャル書いたことないだろ？という突っ込みがネット上にリアルタイムで書きこまれたり、プリキュアも人気商売だけに大変ですな。

結局、演劇用に新しい台本をみのりん先輩が手掛けることになって、それは次回のお楽しみ、2週続けてまとめ回とはたまげたなぁ。

トロピカる部での経験が私を変えたという滝沢大先輩と全く同じ食傷気味な結論だけど、みのりん先輩がかわいかったから全て帳消し、転んだ先輩のケツラインがセクシーだったりとか、彼女をフィーチャーしておけば無難だって制作もよくわかってんだね。

メイクして髪おろすとアラサーに見えるだとふざけんじゃねぇよお前！お姉さんだろォ！？

一年間空気だった涼村さんご、出来レースオーディションに挑戦の巻。
まぁ審査員に内通者いるし、受からないはずがないんだよなぁ。

勝つシナリオが出来上がってるオーディションを蹴って、裏方志望とはたまげたなぁ。
モデルの裏方と、プリキュア業の防御担当との関連がよくわからんが、彼女なりの反骨心なのかな。

プリキュア仲間にはあからさまに戦力外通告されているし、その上扱いにくいキャラなのかメイン回は大抵クソ回、ファイルーズが褒め☆しすればするほど気の毒感がにじみ出てしまって可哀想かわいいのが売りになってた。

10本の指を使った「ぺけ」が、涼村さんごの最後の輝きだったのだなと、しみじみ思ったまとめ回だった。

ずっとあなたが好きだった。

白鳥元生徒会長がスポーツ推薦を受ける予定の名門高校で、元会長が滝沢とテニス対決。
コーチが見てる前で滝沢がいいとこ見せれば、自分の代わりに滝沢が推薦を受けて、また一緒にテニスできる…
もう元会長の愛情が滲み出るというより、溢れすぎて見てるこっちが恥ずかしかった、ああよせやい。

まぁ滝沢は学力では入学できんからな、自分は一般入試でも入れるからってさり気なく失敬な元会長には笑った。
トロピカる部のおかげで成長できたみたいな、滝沢の発言もステロタイプで笑った。

結局、元会長が推薦してもらって滝沢は一般入試で同じ名門校を目指すEND、プリキュアたる滝沢が推薦を受けるとかっこ悪いからね、しょうがないね。

滝沢が受験に失敗して、すべり止めの公立DQN高校に進学してタバコ吸ったり単車を乗り回したり、挙句の果てにはナンシーに手を出して前歯がボロボロに、年頃の娘だからと棒読みオヤジが差し歯にしてやってアイドルのオーディションを受けさせて合格、ジャリタレ番組に出演するようになるが、無理に挿した差し歯のせいで歯茎が紫色に変色したのがキモくて人気が出ず、VシネからAV女優へ転身、監督とできちゃった婚をするも1年で離婚、元ヤンシングルマザーとしてトロプリ同窓会に出席するアラサー滝沢あすかはどこで見られますか？

もう許せるぞオイ。

人魚は人間と係わった記憶を消される掟。
ちゃんりながファイルーズたちと係わった記憶も、あとまわし勢との戦いが終わったら消されるのです。
……と表明してくれた女王様ありがと茄子！
わざわざそんなことを発表したからには、記憶が消されるはずがないんだよなぁ。

むしろちゃんりなとファイルーズが結婚する未来まで見えてきた。
貝合わせで記憶を蘇らせて共有したり、約束の花かんむりを贈ったり、もしちゃんりなが記憶を失ったら体で思い出させてあげると言ったり…
最後は二人が幸せなキスをして終了。

そんな異種族百合という新たな性癖を広めつつ、最後の新商品の販促も欠かさない女児アニの鑑。
ジンベエザメの口の中でパタパタ足を動かすちゃんりなの人魚感がかわいかった。

ただ、愚者の棺がなんたら、不老不死なんたらは「あとまわし」
ファイルーズの「今一番大事なことをやる」と、敵の「あとまわし」というやつ、根は一緒なんじゃないかと思った次第。

それにしても、みのりん先輩の誕生日にはもっとやるべきことがあるだろうに、もう許さねぇからなぁ？

いいよ、来いよ！

というわけで人魚の国の女王に招待され、ちゃんりなの故郷へ行くトロプリ一同。

みのりん先輩：
　「ウッヘヘヘ……」

危ない子表現は大好物なんで、どんどんやべー女に描いてそのうち痴女の本性をあらわしてください。

グランオーシャンでは国賓級の待遇で、タイやヒラメの舞い踊り、ご馳走も出たことだし、もう戦う理由がないのではと思ったのだが…
アザラシが甘えようとしても無反応な女王様が偽物だとはっきりわかる親切設計で、プリキュアの玩具を奪おうとするありきたりな作戦だった。

海のリングだか大地のリングだか避妊リングだか知らないが、もう少し上手くやれよあとまわし勢。
ってことで、さっきのご馳走も全部ゴカイやイソメで出来ていましたてへぺろ。

プリキュア：
　「ヴォエ!!」

販促の都合上、必殺技を放つも効果がないのはお約束。
卑猥なタコ型ヤラネーダが大暴れして、グランオーシャンが水没の危機に。

溺れる!溺れる!

というところで以下後篇へ…って酷過ぎる、もやもやしたまま一週間はきついっすよ先輩。

きついといえば、人魚は性交しないなどという安直な性教育を信じてる女王候補、ちゃんりなもまだまだ子供扱いなんだなって。

地元のコンビニで、噂のカードウエハース発見。
偉い、偉いぞ7-11、鬼滅もプリキュアも両方置く太っ腹やりますねぇ！

グミ、ガムに続いて劇場版で、これがトロプリ最後の食玩に……って何度書いてるんだ。
とりあえず、柄の異なる2袋購入。


なんてしつけいい子いいけつしてんな

キュアマリンも勿論好きだけど、目標は現役のトロプリ組。
みのりん先輩なら役満だったけど、コスメ大好きさんごにゃんのケツでも3倍満くらいだ。

涼村：　
　「ホラ、見ろよ見ろよ、ホラ」

先週、劇場版グミカードが入荷した地元スーパーに、奇跡的にクリアカードガム入荷。
まぁ、相変わらず鬼滅贔屓は変わらんけど…何が売れるか調査はしているだろうから、「プリキュアは売れる」と思わせなくちゃ(使命感)

カード2枚入りなんで、とりあえずひとつ…

　

辛気臭子こと月影姐さんにちょっとびっくり、そういえばこれ劇場版だったっけ。
トロプリ私服集合絵は、個人的に大当たりなのです。

　
　元人魚のくびれがセクシー…エロいっ

みのりん先輩個人の柄は、なかなか出ないかも。

　
　ヌッ!

俺もみのりん先輩に微笑みかけて欲しいけどなぁ～(嫉妬)、もっと色目使ってさ～。

俺も買ったんだからさ

先日、地元のスーパーでトロプリの新商品を発見。
ほう……鬼滅に魂を売り飛ばしたスーパーだけど、今後もプリキューおねぇいしゃす。
これがトロプリ最後の食玩になるかもしれないなぁ…

いつものように、袋の柄が違う2種類を購入してみる。

　
　いいゾ～これ

ファイルーズ単独もいいけど、トロプリ集合絵がかわいくてタマランチ会長。
ハトプリ組は出なかったけど、キュアマリン単独とかあるのかな？

　
　ヌッ!

みのりん先輩の胸の谷間、勝ったな(確信)

毎年恒例、ハロウィンのやつ。

元人魚不在なまま、ファイルーズの独断専行での「やるきパワーカムバック」に失敗。
今、一番大事なのはハロウィンパーリーを守ることだから。
うむ、間違ってはいない。

しかし、ここぞとばかりにマウントとって説教する元人魚が非常にウザかった。
ちゃんりなに責められてゾクゾクしてしまう一定の層がいることは否定しないけれど。

説教はきついながらも、ファイルーズすべてを否定しているわけではないのが救いで、瀬戸ちゃんたちがフォローしてくれたおかげでギスギスが和らいだところは良かったね。

ひとつの事に夢中になって周囲が見えなくなる、猪突猛進ファイルーズの性分が、仲間との連携でより活かされるという話、要は力の使い方ってことかね。

非常に残念だったのは、超絶対ヤラネーダの刃で緊縛と一緒にプリキュア服が裂けてイヤ～ン、女児ちゃんと一緒に見てるお父さん方も鼻血ブーという流れにならなかったことかな。

ハロウィン回に当たりなし、クリスマスという販促ラストチャンス近いからね、しょうがないね。

あとはひたすら、みのりん先輩にティッシュで鼻水などの体液を拭いてもらいたいだけの35話だった。