バンビの独り言

昨日は友達親子３組で劇団うりんこのクリスマス公演に行ってきました。
去年の作品、「妖怪たちのクリスマス」もキャスト大勢で完璧な仕上がりでめちゃめちゃ面白くて（それを2,300円で観れるのよー）うりんこ劇場は、客席と舞台が近いし段差があるのでとっても見やすい。
…ということで今年も、も•ち•ろ•ん観に行きました。
今回のお題は「夏の夜の夢のサマースクール」。
そりゃ、もう、面白かったよ～

長女が「うりんこの劇で『つまらなかった』ものって１回もないよね」と絶賛してる通り、今まで一度も外れがない。全部カンペキ、全部面白い。
役者さんたちは演技も歌も上手で才能の塊だわぁ、、って思う。
安っぽさ、素人っぽい感じがなくて（余計なことに気を取られないので）その世界にどっぷり浸れるの。

昨日も（たぶん）名古屋市内の子ども会の子たちが大勢観に来てた。名古屋に住んでたらこうして学校の子を連れて来れるのになぁ…。

で、そんな「劇団うりんこ」が窮地に立たされている（ここまで大袈裟でもないか）というではないの。
すぐに結果が出る知的な習い事にはお金をかけるけれど、目に見えない「心の成長」のためにお金を使う親が年々減っているそうで（と、どこかで聞いた）全国的に、おやこ劇場の会員が減ったり、劇場に足を運ぶ親子が減少してるらしい…。
役者だけで食べていけるのは「劇団四季」くらい、って話も聞くから、みなさん少ないギャラで（バイトと掛け持ちしながら）頑張っていらっしゃるんだと思う。
ってことで、親子３人、後援会に入りました～。「これからも永く続きますように」って願いを込めて。
バックステージツアーや、劇団さんたちとの交流もあるそうだから、楽しみにしてまーす

お正月には、おぞうに企画「ハヤブサ丸とくノ一すずめ」を観に行く予定。
おぞうに企画はいろーんな劇団の方の集合体で、お餅の振る舞いもあります。もてなして下さるのが役者さんたちだから、去年、こども達は大喜びだったワ。
みなさんもご一緒にいかがー？