土曜日
2024年 07月 12日



丁寧なメールが添えられていた。
素敵なお土産も戴いた。

保冷パックでわざわざお持ちいただいた和菓子は、

「にいくら」と読む。
これは初対面のお菓子だ。

それ以上の質感だ。
要冷蔵??
これはなんだろう???

全く異なるお菓子で、
乱暴に扱うと解れてしまう。
包み紙には「食べやすいように切れ」とある。
解れた角を口に含んで驚いた。
黄身餡の上質なものを純粋に抽出して、
型に入れて整えたような印象だ。
口の中でホワ―と解れ、
雪が解けるように消えてなくなる。
それでいて、
中心には小豆餡と栗のコアがあり、

高度な和菓子だな。
下山さん、
ありがとうございます。
とても美味しく戴きました。
またお目に掛かれる日を楽しみにしています。
こうした甘くて優しいお菓子の様な、
人の心に突き刺さる味もあれば、
キリッと辛口でありながらホワーと口中で霧散する味もある。
良くできた純米酒や、
シャルドネの白ワインのように。
その対照的な味が、
今日紹介するレガシィだ。
さあ一緒に走ろう。
動画の中に飛び込んで欲しい。
by b-faction
| 2024-07-12 22:00
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