「くぎ煮」と「限外濾過」
2021年 03月 23日
こうしてつまみにするもよし、
はたまた、
内田さんに戴いたお土産は、
漬物の美味しさも半端じゃ無い。
純米生原酒と聞いて首を傾げた。
戴いてから冷蔵庫に入れ、
大手の酒造メーカーが本気で設備を持ち、
つまり、
確かに美味い。
考え事をしながら泳ぐと、
体重は落ち着いているが、
本気で開発するためには単に技術力だけでなく、
サンバーはスバルの屋台骨を支えたが、
だから敬意を表して大事に売る。
このクルマも並べる前に売れてしまった。 魅力が溢れてくるからだろう。
自己免疫が溢れ出ている。
まさに逆浸透でカラダを守るバリヤーだ。
徐々に成分が変わり始める。
いずれもピュアな透明感に溢れている。
舐めていた。
このように観察すると良く解る。
とにかく30年前に作った時から、
実は効果的な対応策が分かったので、
お弁当に入れるもよし。
とにかく美味い。
味そのものが良いのだ。
どれも目を見張るほど美味しい。
食のプロの誇りを感じた。
漬物が出来る理由は、
浸透と拡散にある。
野菜の水が浸透して抜け、
今度は糠にしみこむと拡散が起きて、
野菜に糠の旨味が移動する。
それと関係の深いお酒を持参されるとは、
全くもって内田さんは凄い。
こんな常温で運べる酒が、
何をもって生を名乗るのか。
ちょっと疑いながらラベルを見た。
本来ならば純米無濾過の生原酒が理想だが、
アルコール度が少し低い以外に「韻」はほぼ揃っていた。
横文字が気に入らないが、
沢の鶴と言えば名の知れた大手の酒造メーカーだ。
そもそも大手が純米無濾過など積極的にやるわけがない。
けれども、
限外濾過と読んだ瞬間に疑問が消えた。
あの美味しさを常温管理できるようにしたとすると、
これは大事件に近い出来事だ。
浸透と拡散と限外濾過の組み合わせは、
まさに透析そのものだ。
なので、
もし真摯に純米酒を目指す大手酒造メーカーが、
非常に高い技術と優れた設備を融合させると、
小さな酒蔵が大事に作る味を、
大量にかつお値打ちに造れるはずだ。
しかも神経を使わなくてよい。
それにしても、
透析の様にダイアライザーを使い、
透析液に相当する溶液に何を使うのかなど、
どのようにこの味を生み出すのか興味は尽きない。
昨夜も泳いだ。
数を間違える。
迷ったら少ない方を選ぶ。
7回目のターンで数を見失った。
仕事のことを思い出したのだ。
案の定、
一回余分に往復したことをタイムは如実に物語る。
やっぱり計測も大事だ。
何とか66kgを切るように頑張ろう。
こうして記録を残すことで、
カラダと真摯に向き合える。
その上で深く考え、
正しく情報を伝える癖をつけないと、
ヒトは自分の事だけしか考えなくなる。
沢の鶴が凄いのは、
純米酒の良さを世界に均一に広げる術を編み出したことだ。
これは、
純粋な文化を海外に正しく伝える大きな功績だ。
酒に集中して真面目に取り組む、
大きな会社だから出来たともいえる。
クルマも同じことがいえる。
世界に通用する設備や開発拠点が重要だ。
ひところ電気になるから家電メーカーでもクルマが出来ると、
能天気なアナリストがほざいていたが、
実際にはそんな甘いもんじゃない。
電池で走るのにも限界がある。
本醸造酒のようなハイブリッドや、
焼酎のような電気自動車では、
やはり本物の味は出せない。
それを他の会社に託して、
ホンモノのクルマ作りに舵を切った。
精魂込めて整えるので、
溢れると言えば、
数年前から浸透と拡散の謎が何となくわかった。
これまでは、
鼻水なんてと邪魔者扱いしたが、
大きな間違いだと気が付いた。
この頃はアナフィラキシーを感じた時、
ジッと集中して大量に鼻水を出す技を覚えた。
眼鏡をはずし下を向き、
こめかみに指を添えて集中する。
どっと一気に出てくるが、
これを全国民が身に着けて、
恥ずかしい事じゃないと定着したら、
耳鼻咽喉科が混雑することもなくなるし、
薬メーカーの売上も影響を受けるだろう。
最初は水飴上の鼻水が出て、
痒さが極まるとそれを水玉が伝い始める。
つまり粘性に差があり、
同じ鼻水でも役割がまるで違う。
クルマだと、
ウオッシャーとウインドコートの違いだろう。
こんな大事なものを、
使う前に捨ててたなんて。
どれほど大量の血液から作られているのかが・・・・。
ティッシュにサッと吸い込まれる成分と、
いつまでの残存する成分がほぼ同じ量で生成される。
人間のカラダは上手くできているな。
生成して供給するのと、
漏れるのは違う。
漏れてるのなら吸い取って捨てなきゃならないが、
供給して効果を出そうとするものがあるなら、
100%活かさないと駄目だ。
とは言うものの、
ヒトも設備も漏れると大変なんだ。
日曜日の大雨が、
またしても大規模な雨漏れに繋がった。
この建物は雨漏れに苦しめられた。
作った会社が原因を特定できず、
今日まで対症療法を二人三脚で続けていた。
遂にこれほどひどくなったが、
工事をさせて欲しいと申し出があった。
それも大雨の翌日からだ。
さあ、
どんな内容なのか。
明日のブログをお楽しみに。
by b-faction
| 2021-03-23 22:00
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