新型レヴォーグと天然ハマチの刺身
2020年 08月 20日

内臓まで詰まってるから見た目は荒っぽい。
昔は仕出しにつきものだったが、
最近では仕出しなどめったにお目に掛れないから、
暫く記憶の彼方に消えていた。
塩湯荘の熊谷さんに、
鯉の旨煮を頂いた。
早速晩酌の支度して、

食卓が整った。

まず鯉の旨煮を食べた。

昔の鯉料理と言ったら、
食べる部分より、
小骨の方が多かった記憶がある。
それはとんでもない誤解だった。
良い食材を、
丁寧に調理すると味が全く違う。
それに煮凝りが美味い。
汗をかいたので濃い味が体の中に沁み通る。
さらに驚いたのが、
内臓の美味しさだ。
内臓が食える魚の代表は秋刀魚だ。
あれは苦くて大人の味だが、
川魚の代表はもっと優しくて濃い味の内臓を持つ。
内臓がドーンとついたま、
一緒に煮てあると言う事は、
美味いから食べろと言う意味だ。
なので、
最初はちょっと逃げ腰で箸を付けたが、
食べたら止まらなくなった。
骨以外は綺麗に残さず食した。
ありがとうございました。

村人が自家消費するためのトウモロコシも頂いた。
今年は水不足で不作だと言う。
確かに少し痩せているが、
香しい匂いが沸き立つ、
とても美味しいトウモロコシだった。
そして、
途中のスーパーで買った刺身を切った。
見るからに美味しそうだったので、
久しぶりにハマチを買った。
天然物で「生」とシールが貼ってあった柵切りの刺身だ。

売り尽くしの298円の値札が重ね貼りされていた。
300円ならお買い得だと、
騙されたつもりで買ってきた。
ちょっと失礼な言い方だけど・・・。
一切れ食べて、
芳醇な味に驚くと同時に、
白いご飯が食べたくなった。
これは絶対にご飯が必要な、
最高に美味しいハマチの味だ。

白いご飯と、
刺身溜まりのハーモニー程、
日本人の心にぐさりと刺さるモノは無い。

この旨さはレヴォーグに通じる。
ハマチに刺身溜まりを付けて、
アツアツの白いご飯に載せる。
それをフウフウ言いながら口に運ぶと、
何とも言えない甘い香りが鼻腔に広がる。
それをしっかり噛締め、
ごくんと飲んだ後、
醤油の付いたご飯だけを食べた時、
しみじみと「美味い」と思わないか。
これまで、
日本人がレヴォーグに感じた旨さが、
そこにあると思うんだ。
【車名およびグレード】
レヴォーグ1.6STI SPORT EyeSight

【駆動方式】
アクティブトルクスプリットAWD(電子制御AWD)
【型式】
VM4F5V5 FXC
【主要諸元】
全長×全幅×全高(mm):4690×1780×1490
ホイールベース(mm):2650
トレッド前/後(mm):1530/1540
最低地上高(㎜):135
車両重量(kg):1560
最小回転半径(m):5.5
乗車定員 5名
【燃費】
16.0km/l (JC08モード)
【ステアリングギヤ比】
14.5:1
【動力性能】
FB16型水平対向1.6L DOHC16バルブ直噴ターボエンジン

ボア78.8×ストローク82.0
排気量1599cc
圧縮比11.0
最高出力 125kW(170ps)/4800~5600rpm
最大トルク250N・m(25.5kg・m)/1800~4800rpm
【燃料タンク容量】
60リットル
【変速機】
リニアトロニック(パドルシフト 6速マニュアルモード付)
新車車両本体価格
3,300,000円 +税
(消費税込:3,630,000円)

【装備】
アイサイトセイフティプラス
(リヤビークルディテクション ハイビームアシスト フロント&サイドビューモニター スマートリヤビューミラー)
225/45R18タイヤ&アルミホイール
パワーシート(運転席10way助手席8way)
シートヒーター ウエルカムライティング カラードドアミラー&ドアハンドル

新色は用意されていない。
勘の良い読者なら、
ユトリの仕業が透けて見えるはずだ。
インプレッサで成功し、

味を占めたのだろう。
まあ、
それは良い。
お客様が判断することだから。
パワートレインは一種類で、
グレードは以下のように設定された。

排気量に差が無いので、
珍しく数字が付かない。
それにアイサイト-Xを付け、
GT-EXとなる。
その上のグレードは、

これにもEXがある。
先に触れたように、
EyeSight-Xとは、
従来のADAから進歩させた、
アイサイトからアイサイトVer.3と、
ここで一線を画す意味だろう。
そして従来のEyeSightが、
日立と二人三脚で進めたシステムだとすると、
カメラ自体のサプライヤーまで変えた革新性を見せるため、
恐らく4世代と言う言葉から脱したのだ。
その答えがXか。
埼玉のマークみたいだな。

これは購入を考える、
全国のスバリストの参考になると思うから、
本日中津スバルがオーダーしたクルマを紹介しよう。

コネクティングを体験したいからEXに決めた。
最初は接続料無料だからね。
使わなきゃ損だ。
今頼んでも配車は11月の終わりだって。
嘘だろう。
すぐ年末になるじゃないか。
杉山君は結構アバウトだから、
まあ話半分で聞いておこう。
【車名およびグレード】
レヴォーグ1.8 STI Sport EX
【駆動方式】
アクティブトルクスプリットAWD(電子制御AWD)
【型式】
VN5A5YG LNC
さて初代レヴォーグとの比較を、
カッコの中に入れておく。
よく見てほしい。
【主要諸元】
全長×全幅×全高(mm):4755(+65)×1795(+15)×1500(+10)
ホイールベース(mm):2670(+20)
トレッド前/後(mm):1550(+20)/1545(+5)
最低地上高(㎜):145(+10)
車両重量(kg):1580(+20)
最小回転半径(m):5.5
乗車定員 5名
【燃費】
16.5km/l(+0.5) (JC08モード)
【ステアリングギヤ比】
13.5:1(-1.0)
【動力性能】
CB18型水平対向1.8L DOHC16バルブ直噴ターボエンジン

ボア80.6(+1.8)×ストローク88.0(+6.0)
排気量1795cc(+196)
圧縮比10.4(-0.6)
最高出力 130(+5)kW(177(+7)ps)/5200~5600rpm
最大トルク300(+50)N・m(30.6(5.1)kg・m)/1600~3600rpm
【燃料タンク容量】
63リットル(+3)
【変速機】
リニアトロニック(パドルシフト 8速マニュアルモード付)
新車車両本体価格
3,770,000円(+470,000) +税
(消費税込:4,147,000円)

【装備】
アイサイトXテクノロジー
(渋滞時ハンズオフ&発進 アクティブレーンチェンジ他)
11.6インチセンターインフォメーションディスプレィ&インフォテインメントシステム
コネクティッドサービス5年無料
ドライブモードセレクト 12.3インチフル液晶メーター
電子制御ダンパー(ZF社製)

要するにザックスなんだ。
真剣にニュルで仕込んだ素性を持つので、
辰己さんが褒めるわけだ。
と言う事は、
多分絶対に気に入ると思うので、
これらを含めた47万円の差は高くない。
装備差で十分埋まるどころか、
おつりがくるはずだ。
ボディカラーは、
WRブルーパール以外にないね。
初代を最初に降ろしたときは、
黒のハンドブレーキ仕様だった。
次は真っ赤なボディとアイボリー内装を組み合わせた。
今回はSTIのシンボルカラーで決めよう。

今年の春に乗った時、

スバルしか似合わない孤高の色だね。
by b-faction
| 2020-08-20 21:12
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