世界の「恵那ラリー」に育てよう
2019年 11月 11日

まだ慣れぬハイパワー車にてこずりながら、
何とか最終ステージまで無理なく駒を進めた。
この難所もスムーズに凌いだようだ。

一度目の同じステージで、
コドラがペースノートを読み間違え、
思わぬ失速を招いた場所だ。

駆け抜けていった。


完走おめでとう。
その頃、
恵那市役所の隣に設けられたパブリックビューで、
晴れ姿を今か今かと待っていた。

特にセカンドベストを連発する三位の永井/田上チームは、
2位との逆転も狙える位置につけていた。
パブリックビューで、
参加者のインタビューが流れ、
いよいよラストステージの走りが放映された。
運よく2台のインプレッサが連続で紹介された。
良い走りをしていた。
そして、
そのまま後に続くクルマの走る様子を見ていたら、
物凄いクラッシュシーンがサブミナル映像のように映った。
みんなが「えっ!!」とどよめいた。
黄色いクルマが数回転転がり、
サッと画面が切り替わった。
パブリックビューの会場がざわつく。
パブリックビューの会場がざわつく。
しかし、
司会者に画面が切り替えられ、
何も無かったかのように淡々と番組が続いた。
夢でも見たのかと思ったが、
夢では無かった。
今日、
このブログの愛読者から、
現場の様子が届けられた。
幸いにも死傷者が出た訳では無い。
だからこそ紹介したい。
クラッシュさせてはいけない。
けれども、
これもスポーツなのだ。
人間の能力が限界まで試される、
競技の世界だ。
だから厳しいレギユレーションがあり、
安全に対してお金を使わないと参加できない。
転倒した後、
コ・ドライバーがドライバーの安全を確認し、
大破したレーシングカーから降りて、
後続のクルマに安全を知らせる。
OKの裏返しなのでSOSが見えるが、
クルーにけがはなく大丈夫だと知らせている。
もしSOSが出ていたり、
人影が見えなかったりしたら、
後続のレーサーは全力で救援活動にあたる。
その辺りの様子も見て取れる、
大変貴重な映像だ。
このステージはWRCに絶対必要だ。
これがまさしく世界のラリーだろう。
地元で開催できたことを誇りに思う。
誰も居ない山奥で隔絶されたラリーでは、
いつまでたっても日本のクルマ文化に貢献しない。
迷惑をかけた事も決して忘れない。
明智地域の皆さんに心からお詫びすると同時に、
精一杯の復帰作業を心を込めて続けよう。
これは恵那市民の宝だ。
地域住民の皆さんに心から感謝すると同時に、
迷惑をおかけしたことを心よりお詫びしたい。
今後も、
このコースの使用にご理解いただきたいと心から願う。
ギャラリーステージの安全確保も、
またラリーカーの安全装備はこのためにある。
また、
女性のパワーを再認識した。
5秒でトップ争いをするなかで、
熱くなることを責めてはいけない。
これがスポーツだと、
ぜひ理解して自動車文化を醸成させよう。
恵那市民の皆さん、
本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
このステージ、
プロでもてこずる。
このセントラルラリー参戦車の、
国際格式走行動画を見ると、
ワールドラリーに相応しいコースだと解るはずだ。
今年の勝負は姑の勝ちだ!!
だがシュアな走りは二人ともお見事。
見事な走りだった。
思わぬ大クラッシュだったが、
ここに紹介した動画を併せて見ることで、
ラリーの凄さと面白さを実感して欲しい。
参加者の皆さん、
スタッフの皆さん、
地域住民の方々に心より御礼申し上げます。
代田社長こんばんは、静岡の高橋です。
残念ながら所用があり丸一日は裂けませんでしたが明智会場のSS2で中津スバルさんの2台の果敢な走りをこの目で見、また、ご健闘の念を送らせていただきました。
競技故に順位も大事ですが、先ずは皆様無事に完走されたことが1番と思いました。
御社の地元参加など当日はまさに地域一丸となった大イベントなのが肌身に感じた次第です。既に3回目、これからもより大きく伸びていきそうですね!
残念ながら所用があり丸一日は裂けませんでしたが明智会場のSS2で中津スバルさんの2台の果敢な走りをこの目で見、また、ご健闘の念を送らせていただきました。
競技故に順位も大事ですが、先ずは皆様無事に完走されたことが1番と思いました。
御社の地元参加など当日はまさに地域一丸となった大イベントなのが肌身に感じた次第です。既に3回目、これからもより大きく伸びていきそうですね!
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代田社長、こんにちは。
横浜在住の安部です。
L1ラリー、二台とも完走されておめでとうございました。
クラッシュの動画を拝見して背筋が寒くなりましたが、あれだけの大クラッシュで死傷者がなかったとのことで胸を撫でおろしました。
クラッシュ後のコ・ドライバーさんの行動も素晴らしい。
「2019年JAF国内競技車両規則ラリー車両規定に従った車両」はあのような大クラッシュでも乗員をきちんと守れることが明らかになってむしろ今の時代のラリーの安全性が立証されたような気がします。
また、ギャラリーステージも入念な安全確認の上に設定されていたんだなと感じました。
おっしゃるようにこれは競技ですから選手はギリギリのところでの操縦で、クラッシュはあっても主催者、選手の方々の安全意識の高さとそれに見合った車輛、コース設定でけが人もなく終了したのだと思います。
きっと来年第三回が行われることと思い楽しみにしております。
横浜在住の安部です。
L1ラリー、二台とも完走されておめでとうございました。
クラッシュの動画を拝見して背筋が寒くなりましたが、あれだけの大クラッシュで死傷者がなかったとのことで胸を撫でおろしました。
クラッシュ後のコ・ドライバーさんの行動も素晴らしい。
「2019年JAF国内競技車両規則ラリー車両規定に従った車両」はあのような大クラッシュでも乗員をきちんと守れることが明らかになってむしろ今の時代のラリーの安全性が立証されたような気がします。
また、ギャラリーステージも入念な安全確認の上に設定されていたんだなと感じました。
おっしゃるようにこれは競技ですから選手はギリギリのところでの操縦で、クラッシュはあっても主催者、選手の方々の安全意識の高さとそれに見合った車輛、コース設定でけが人もなく終了したのだと思います。
きっと来年第三回が行われることと思い楽しみにしております。
> 安部さん、今晩は。やはり安全装備が大切です。当たり所が悪ければ持たない事もありますがレギュレーション通りにクルマを作る事は大切です。これを見ると良く解りますね。
by b-faction
| 2019-11-11 22:02
|
Comments(4)