RA-Rの潜在能力を体感
2019年 01月 01日
2000km突破を目指した。
次にインテリジェントモードに切り替えた。
高速道路を流すだけなので、
インテリジェントモードが一番心地よい。
DCCDをオープンにセット。
この天気だ。
気持ち良いに決まってる。 徹底した軽量化で、
4.498のパワーウエイトレシオを達成し、
そのエンジン効果と、
グラム単位で切り詰めた軽量化、
それに空力性能の強化が、
大きな価値を生んでいる。
ドライカーボン製なので軽い。
そしてフロントリフトを、
ベース車に比べ4%も低減している。
翼を育てた会社のお家芸だ。
とりあえず諏訪大社の秋宮まで走った。
晴れやかな場所にRA-Rを置き、
ちょっとお清めを施した。
どんなクルマにも個体差はある。
その母体を実際にどこまで詰めることが出来るのか。
簡単に言えば最小交差を極めた。
更に可能な限り削れるものを削る。
実際に走るとギヤ一速分、
高めることが出来るので、
そのフィーリングは完全に違う。この後、
2000kmを突破した。
即座に「S#」へと切り替えた。
ショートストロークではないが、
シフトフィーリングも馴染み、
硬さが和らいできた。
先日の比較で明確に出来なかった事も、
その後はっきりした。
左のクイックシフトの方が、
僅かに首下が長い。
それでレバー比が変わりクイックになる。
このわずかの差が重要だ。
出来ればブレーキペタルと、
アクセルペタルの高さまで調整して欲しかったが、
そこまで徹底したコンプリートでもない。
まあ仕方がないか。
パフォーマンスシュラウドの効果も、
ハイパワーを引き出すほどに現れる。
エンジン房内の空気を解析できないと、
ここまでの設計は出来ない。
シュラウド全体も設計を見直し、
剛性を高めインタークーラーに空気を効率よく当てる。
SUBARUの技術本部とも、
しっかり連携して、
本品を開発たのではないだろうか。
狭い世界しか知らないスバオタ好みの脚で、
幼稚園レベルの熟成としか評価できない。
これじゃあ、
世界レベルの脚じゃないね。
以前のブログでは、
ちょっと謎めいた言葉でお茶を濁した。
実は排気系の重量は増加している。
なぜか。
見た目以上に専用化されている。
だから、
野性的な側面は全く無く、
実にジェントルだ。
ところが芯が太く、
和音が素晴らしい。
走り終わり、
スノープラウを付けたサンバーを、
工房の中に置いて年を越すと、
穏やかな天気に恵まれる。
充分な応対が出来なかった。
この場を借りてお詫びします。
お守りとオリジナルカレンダーが良く売れた。
大小3つ限定の福袋も用意した。
お年玉で買えるグッズも揃えた。
デザインも面白い。
L1ラリーでも重宝した。
手に取ってご覧いただける。
明日も一日フルオープンだ。
今年もよろしくお願いします。
by b-faction
| 2019-01-01 19:15
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