分割（ぶんかつ） 株式を分割することです。１株を２株に分割する場合は、 株価も半分に修正されます。株式分割を行い、 株価を引き下げたことで、流動性が向上するといった メリットが発生するほかに、株式分割を行う銘柄は 株価が上昇することが多いです。 マーケット（まーけっと） 特定の金融商品が売買される市場のことです。 マーケットメイク銘柄（まーけっとめいくめいがら） ジャスダック証券取引所へ届け出た証券会社が売り気配や、 買い気配等を発表して、当該する気配に基づいて売買を 履行する義務を負う銘柄として、ジャスダック証券取引所が 指定した銘柄のことを言います。 約定（やくじょう） 株式の売買が成立することを言います。 株式の売買が成立した時の値段を約定値段と言い、 約定値段に株数をかけたものを約定金額と言います。 安値（やすね） その日に取引された中で、最も安

スイングトレード（すいんぐとれーど） 数日から１週間程度の間に売買取引を完了させる、 短期の投資手法のことを言います。 ストップ高（すとっぷだか） 株価によって、あらかじめ決められている制限幅いっぱいまで 株価の値段が上昇することを言います。 ストップ高になるということは、強い上昇を表しています。 ストップ安（すとっぷやす） 株価によって、あらかじめ決められている制限幅いっぱいまで 株価が下落することを言います。 ストップ安になるということは、強い売りを表しています。 前場（ぜんば） 証券取引所における、午前中の取引時間のことを言います。 東京証券取引所の場合、午前９時から午前１１時までの時間帯です。 損切り（そんぎり） 購入した株式が値下がりをして損失が出ている時に、 その株に見切りをつけて売却し、損を確定することを言います。 高値（たかね） その日に

青天井（あおてんじょう） 株価が上昇し続けている様子のことを言います。 どこまでも上昇しそうな勢いのある株価の状況を表現しています。 板（いた） 証券会社から取引所に寄せられた売買注文の数や、 現在の株価を銘柄別に表すもののことです。 委託保障金（いたくほしょうきん） 投資家が信用取引を行う際に、自分が口座を開いている 証券会社に差し入れる保証金のことです。 インサイダー取引（いんさいだーとりひき） 企業の内部に精通している者や関係者が、 株価に影響を与える情報を前もって知り、 その情報が公開される前に株式を売買して、 利益を不正に得ることのことを言います。 インサイダー取引は、証券取引法で禁止されています。 追証（おいしょう） 信用取引で損失を出してしまった場合に、 追加で差し入れなければならない追加保証金のことです。 追証が発生し、期日までに入金でき

週明けで、実質８月相場入りの今日の日本株式市場ですが、４営業日 ぶりに反発でした。日経平均株価の終値は、前週末比１３１円９８銭高 の９９６５円０１銭。東証１部の出来高は、約１９億２１２３万株。 東証１部の売買代金は、約１兆２９４４億円。値上がりした銘柄数は、 １２３０銘柄、値下がりした銘柄数は、３１３銘柄、変わらずの銘柄数は、 １２０銘柄だった。米国の連邦政府の総債務残高の法定上限の引き上げに ようやく合意されたことと、アジア株の上昇受けて、日本株も上昇した。 ただ、引けにかけては少しだけ伸び悩む感じだった。まぁ、デフォルトは 無いと思ってたけど、予想通りの展開。結局、アメリカは先延ばしにした だけだったな。今回の先延ばしで、最長１２ヶ月、デフォルト問題は、 安泰らしいｗ　さて、今日の最後は、パソコンでネット株取引をやる際に、 パソコンがコンピュータウイルスなどにかか

ある程度、株式投資の経験がある方は、株式投資の「アノマリー」という 言葉を聞いたことがあったり、アノマリーの意味をご存じだと思います。 アノマリーとは、簡単に説明すると、株式投資理論では証明できない、 株価の法則的な動きのことをいいます。どうしてそのように株価が動くのか、 ちゃんと説明できないけど、毎回、法則的な株価の動きをすることです。 株式市場の規則性とか、株式市場の変則性とか、そんな感じのものです。 アノマリーといっても１つだけでなく、株式相場では、アノマリーと 呼べるものがいくつも存在します。デイトレードでも、アノマリーを 知っていると、いくつかチャンスを拾える場面に出くわすと思います。 このページでは、それらのアノマリーをいくつか紹介していきます。 【アノマリー 一覧】 新月や満月は、株価の転換点になりやすい。 ６月の株主総会の時期が過ぎると、株式の持ち合

今回は、デイトレードにおけるメリットとデメリットについて 考察したいと思う。デイトレード…略して、デイトレ。 もはや一般的になっている言葉なので、説明の必要もないと思うが、 デイトレードとは、デイトレとも呼ばれ、その日の内に売買を成立させる 超短期売買のトレード手法のことです。このデイトレードには、 すぐれたメリットとわずかなデメリットがあります。それでは、順番に、 デイトレのメリットとデメリットの説明をしていきます。 【デイトレのメリット】 ・デイトレならば、どんな相場でも稼ぐチェンスがある！ デイトレならば、下げ相場でも、上げ相場でも、 どんな相場でも利益を出し、稼ぐことが可能です。 強烈な長期下げ相場でも、買いで利益を出すことも、 怒涛の上げ相場でも、売りで利益を出すことが可能です。 まず、下げ相場で「買い」で利益を出せるというのは、 株価は、一日中下げっ

テクニカル分析とは、過去の株式相場の動きの統計を使って、 今後の株価の動向を予測する分析のことです。株式投資には、 テクニカル分析が必要不可欠と言っても過言ではないので、 テクニカル分析の種類をここでまとめておこうと思う。 まず、テクニカル分析の種類をおおざっぱに説明 【ボリンジャーバンド】 ボリンジャーバンドは、株価の移動平均線の値動きの幅を 表したチャート。幅とは英語で、バンド。ボリンジャーバンドの チャートは、幅(バンド)の急激な拡大や縮小で、株の売買時を さぐるチャートである。 【ストキャスティックス】 ストキャスティックスは、確率や推計と言う意味です。 いわゆるオシレーター系のチャート指標である。 まぁ、売られ過ぎや買われ過ぎをみるチャート。 【出来高移動平均線】 出来高移動平均線は、株式売買の出来高の推移を移動平均線に したチャート指標です。出来

株式投資には情報が必要です。たくさんのニュースやデータや情報は、 投資の判断に有利に働きます。インターネットが普及した現在では、 ネット上で無料で株式投資に関するニュースや過去の売買データの チャートや情報などをたくさん見ることができます。このページでは、 ネット上に存在していて、無料で質の高い情報を発信している マネー情報サイトを紹介していきます。とりあえず、株式投資は、 情報収集が重要です。最新の情報を知ることが勝利に繋がります。 【無料で株式投資のニュースや過去の売買データが見れるサイト】 Yahoo!ファイナンス http://finance.yahoo.co.jp/ Yahoo!が運営している投資やマネーの総合情報サイトです。 チャート情報、株価やIPO情報、株主優待情報、日本株情報、 外国為替情報、金利情報、投資信託情報、中国株情報、投資ニュース、 企

週末ということと、やはり、米国の連邦政府の総債務残高の法定上限 の引げがいまだにはっきりとしないためか、相場は弱かった。 今日の日本株式市場ですが、日経平均株価の終値は、前日比６８円 ３２銭安の９８３３円０３銭だった。これで３営業日続落ですな。 東証１部の出来高は、約１９億４７７２万株。東証１部の売買代金は、 約１兆２６５０億円。値上がりした銘柄数は、３０４銘柄、値下がり した銘柄数は、１２６６銘柄、変わらずの銘柄数が、９７銘柄だった。 日経平均株価の終値は、１ヶ月ぶりの安値。外部環境が不透明だから、 持越しする投資家は少ない。いつものようにアメリカは、デフォルトを 何事もなかったように回避すると思うけど、予想していないことが起きる のが株式相場だから、念には念を入れて用心しておかないとな。 今日の最後は、出世銘柄を狙う投資手法について説明しているサイトの 紹介。長

今日の日本株式相場ですが、始まりから弱かった。後場に入って、 先物主導でさらに下値を模索するような感じで引けました。 では、詳しく書いていきます。今日の日経平均株価の終値は、 前日比１４５円８４銭安の９９０１円３５銭だった。７営業日ぶりに １万円の割り込みっすな。おまけに２５日移動平均線と、２００日 移動線も下回った。はたしてこのまま下落トレンドに入ってしまうのか、 明日以降に注目だな。東証１部の出来高は、約１７億９５２６万株。 東証１部の売買代金は、約１兆１７９８億円。値上がりした銘柄数は、 ２７８銘柄、値下がりした銘柄数は、１２８８銘柄、変わらず９８銘柄。 ここのところ、ストップ安銘柄がほとんどないし、あっても、１つとか だな。近い内にドーンと下か上に相場が動いていきそうな気がする。 まーあくまで独り言。さてと、今日の最後は、株式用語まとめ その３を 紹介。(昨

７月２７日水曜日、今日の日本株式相場ですが、反落でした。 日経平均株価の終値は、前日比５０円５３銭安の１万４７円１９銭。 東証１部の出来高は、約１７億２１６万株。東証１部の売買代金は、 約１兆１６３１億円。値上がりした銘柄数は、２８０銘柄、値下がり した銘柄数は、１２７６銘柄、変わらずの銘柄数は、１０４銘柄だった。 今日の相場は終始、軟調だったけど、好業績銘柄には、ある程度、 買いが入っている感じ。まー、米国の連邦政府の総債務残高の法定上限 の引げがまだ決まらないので、この問題がはっきりするまでは、 様子見の投資家も多いのかもしれないな。とりあえず1万円は割れて ないから、まだ弱気にはならなくて大丈夫か。さてと、今日の最後は、 株式用語まとめ その２を紹介。(昨日の紹介は、株式用語まとめ その１) 株式相場の格言って、意外とたくさんあるんだよなー。 2011/07/

今日の日本株式市場ですが、外部要因が悪い中、意外にも反発でした。 日経平均株価の終値は、前日比４７円７１銭高の１万９７円７２銭。 東証１部の出来高は、約１６億４１１３万株。東証１部の売買代金は、 約１兆８３０億円。値上がりした銘柄数は、９３９銘柄、値下がりした 銘柄数は、５４３銘柄、変わらずの銘柄数は、１８４銘柄だった。 今日の相場は、後場になって、先物主導で買われていった感じだった。 外部要因はすこぶる悪いです。為替もかなり円高方向に振れていたし、 前日の米国株安もあったのに、先物が強かったね。さて、今日の最後は、 株式用語まとめ その１を紹介。株式用語をあらためて勉強 すると、たまにいい投資手法がヒラめいたりもする。オレは株式用語 だけでなく、株式の格言の方も、定期的に見直すようにしている。 昔からある株式の格言は、本当にいい格言ばかりだよね。 2011/07/

週明け月曜日の今日の日本株式市場ですが、日経平均株価の終値は、 前週末比８２円１０銭安の１万５０円０１銭だった。４営業日ぶり に反落。東証１部の出来高は、約１４億１４０１万株。東証１部の 売買代金は、約９５９６億円、値上がりした銘柄数は、４６７銘柄、 値下がりした銘柄数は、１０３７銘柄、変わらずの銘柄数は、 １６７銘柄だった。今日の相場は、安値圏で停滞。やはり、欧米など の外部環境を見極めようと、相場への参加者も少ない感じだった。 売買代金も薄商いの１兆円割れ。米国の連邦政府の総債務残高の 法定上限の引き上げだけど、おそらくギリギリでなんとかなると思う。 いつものパターンだしなｗ　さてと、今日の最後は、投資手法の種類 を説明している記事を紹介。投資期間による投資手法の種類 (デイトレードからバイアンドホールドまでの説明)を読めば、 投資期間によって大別された投資手法

週末の今日の日本株式相場ですが、高値引けでした。日経平均株価の 終値は、前日比１２１円７２銭高の１万１３２円１１銭だった。 これで３営業日続伸。東証１部の出来高は、約１７億７５７０万株。 東証１部の売買代金は、約１兆１６８１億円。値上がりした銘柄数は、 １１１３銘柄、値下がりした銘柄数は、３７９銘柄、変わらずの銘柄数は、 １６８銘柄。週末だけど、前日の米国株高やアジア株高などの影響で 相場全体に買い安心感があったな。１万１００円台の回復は２週間ぶり。 さて、今日の最後は、インデックスファンドの新規採用銘柄を利用する 投資手法について書いてあるサイトを紹介しておこう。 「日経２２５銘柄の連動型インデックスファンドの新規採用銘柄を狙う投資手法」 少し早いと思うかもしれないけれど、インデックスファンドの新規採用銘柄 を予想して先回りして買っておくのも手だよな。８月には各証券

７月２１日木曜日、今日の日本株式市場ですが、小幅に続伸でした。 日経平均株価の終値は、前日比４円４９銭高の１万１０円３９銭だった。 東証１部の出来高は、約１７億９７００万株。東証１部の売買代金は、 約１兆１２４５億円。値上がりした銘柄数は、４８７銘柄、値下がり した銘柄数は、９９６銘柄、変わらずの銘柄数は、１７６銘柄だった。 今日の相場は、前場は弱かったけど、後場が始まってから引けにかけて、 じわじわ上がっていった感じだった。ユーロ圏首脳会議が控えているので、 様子見ムードの投資家も多かったな。とりあえず、1万円台確保と、 ２００日移動平均線を割らなかったので、しばらくは下値は限定的かも。 今日は投資手法のことじゃなくて、ネットトレードで役立つ記事を紹介。 若い個人投資家のほとんどはネット取引を利用しているだと思うけど、 突然ネットに繋がらなかったりすることが起きる場

今日の日本株式相場ですが、日経平均株価は１万円台回復の 大幅反発でした。いつものように相場の内容を詳しく書いて行きます。 日経平均株価の終値は、前日比１１６円１８銭高の１万５円９０銭。 東証１部の出来高は、約１５億３９０２万株。東証１部の売買代金は、 約９８３３億円。値上がりした銘柄数は、９４７銘柄、値下がりした 銘柄数は、５４７銘柄、変わらずの銘柄数は、１７５銘柄だった。 今日の相場は高値圏で安定していたけど、売買代金は１兆円を割れて 薄商いだった。とりあえず為替が円安に振れてくれないとこれから 力強く上昇トレンドになっていく感じにはならないよなぁ。 さてと、今日の最後は、株式長期投資のポイントについて説明してある サイトを紹介。大昔だと、株は買って寝かしておくだけで株価が上がって いったんだけどね。情報社会となった近代の株式投資だと、長期投資は、 時間の無駄だと