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techblogに関するエントリは87件あります。 エンジニア開発プログラミング などが関連タグです。 人気エントリには 『決済チームがテストコードを書く際に気を付けていること - UPSIDER Techblog』などがあります。
  • 決済チームがテストコードを書く際に気を付けていること - UPSIDER Techblog

    こんにちは。決済チームでエンジニアとして働いている芦川です。 UPSIDER Tech blog 第2弾として「決済チームがテストコードを書く際に気をつけていること」を紹介しようと思います。 TL;DR 100%のテストカバレッジを目指す テストはブラックボックスを優先して記述、どうしても到達できない場合はホワイトボックス 最初のテストケースは、テスト対象が動作する最も一般的なケースであるべき 私たちは日々大量のコードを書いており、そのシチュエーションは多岐にわたります。 そういった環境において、動作確認からのコード改修のコストを考えた場合、自動テストの有無によって生産性に大きく差が出ることは容易に想像ができます。また、既存のサービスに改修を加えるために、そのサービスの概要を把握したい場合、良いテストコードはドキュメントとして役立ちます。 以前、私はテストコードを一切書かないプロダクトの開

      決済チームがテストコードを書く際に気を付けていること - UPSIDER Techblog
    • ハードウェア量産において避けられないEMC試験に落ちないための心がけ | Cerevo TechBlog

      はじめに こんにちは。電気エンジニアの早川です。最近記事を連投していますが、記事を書くのがなんだか楽しくなってきております。 ラジオの近くで電子機器の電源を入れるとラジオの音声にノイズが入るといった経験がないでしょうか。現代の電子機器は複雑化・高速化しており、多少なりとも電波を出して他の機器に影響を与えたりします。また、逆に他の機器や無線などの電波を受けて誤動作することがあります。 こういったことができるだけ起こらないように設計しましょうというのがEMC( Electromagnetic Compatibility )という概念で、電磁両立性と訳されます。こうした「電子機器に影響しないような設計」および「他の電子機器に影響されないような設計」 に問題がないかどうかを確認するのをEMC試験といいます。 今回は、EMC試験に落ちないための心がけと簡易評価について書いていきたいと思います。 EM

        ハードウェア量産において避けられないEMC試験に落ちないための心がけ | Cerevo TechBlog
      • MySQLの機能でスロークエリ関連の解析を行う方法の紹介 - エキサイト TechBlog.

        はじめに XTechグループ Advent Calendar 2021の16日目は、iXIT株式会社 エンジニアの蝦名がお送りします。 最近ハマっているものは音楽系Vtuberです。VIRTUAFREAK良かった…。 qiita.com 本題 ツールなどを導入しなくてもSlowQueryを解析できる機能がMySQLには存在するので、今回はその一部を紹介します。 ちなみに私が開発しているサービスのMySQLバージョンは5.6です。 1. mysqldumpslow 一言で言うとスロークエリーログファイルを解析して内容のサマリーを出力してくれる機能です。 前提としてスロークエリーログを出力している必要があります。 使い方 コマンド ※合計実行時間が長い順に10件のSQLを出力する mysqldumpslow -s at -t 10 /opt/fio1/slog/sp-prd-db1-slow.

          MySQLの機能でスロークエリ関連の解析を行う方法の紹介 - エキサイト TechBlog.
        • HonoとDenoで社内ツールを作ってみた - RAKSUL TechBlog

          こんにちは!ラクスルの灰原です! 軽量かつ高速なWebフレームワークであるHonoと、新進気鋭のJSランタイムであるDenoを使って、社内ツールを作ってみましたので紹介します。 作ったツール 技術スタック index.tsx の内容 Tips HonoでTwindを使う HonoのJSXでAlpine.jsを使う Hono+Denoでesbuildを使う おわりに 作ったツール テックブログ向けのアイキャッチ画像ジェネレータを作りました。 タイトルを入力して、 背景画像と文字色を選んで、 文字の位置と大きさを調整して、 後は「Download」ボタンを押せば画像が手に入ります。 これは以前、弊社デザイン組織で作られた「Zoom背景ジェネレータ」に多分に影響されています。 こちらのデザイナーブログも是非ご覧ください! note.com 技術スタック このツールは利用頻度がそこまで多くないと思

            HonoとDenoで社内ツールを作ってみた - RAKSUL TechBlog
          • Visual Studio CodeでのSSH接続により、EC2サーバーが高負荷になり動かなくなった - エキサイト TechBlog.

            こんにちは、エンジニアの岩藤です。 今回はVisual Studio CodeでのSSH接続が原因で、接続先EC2サーバーが高負荷になってしまった現象と対策についてお話しします。 あるEC2サーバーで数人で開発していると、サーバーが急に重くなりssh接続すらできなくなる現象が定期的に発生しました。 ↓topコマンドで確認した結果 top - 14:21:29 up 5:20, 1 user, load average: 4.58, 2.01, 0.86 Tasks: 192 total, 3 running, 189 sleeping, 0 stopped, 0 zombie %Cpu0 : 10.1 us, 3.0 sy, 0.0 ni, 0.0 id, 86.9 wa, 0.0 hi, 0.0 si, 0.0 st %Cpu1 : 9.5 us, 2.4 sy, 0.0 ni, 0.0

              Visual Studio CodeでのSSH接続により、EC2サーバーが高負荷になり動かなくなった - エキサイト TechBlog.
            • 【全2回】AWS Lambda x FastAPIによるPythonモダンAPI開発のすゝめ 1 - RAKSUL TechBlog

              はじめに この記事を読んで得られること 対象読者 あまり説明しないこと 前提とするバージョン 参考となるレポジトリ 1. 開発環境の構築で使用したツール AWS Lambdaのコンテナサポートを採用 Poetry利用時に開発と本番環境の適切な管理でLambdaデプロイ問題を解決 Poetry利用時に起きた問題 Dockerfileを分けてデプロイできない問題を回避 Mutagen Composeを採用 Dockerの同期遅い問題 Mutagen Composeを利用 2. 開発で活用したPythonライブラリ パッケージ管理 Poetry Ryeも検討したものの採用せず ベースのライブラリ FastAPI Mangum Powertools for AWS Lambda リンター・フォーマッター Ruff Mypy 型アノテーション自動生成ツールの活用 Black テスト Pytest p

                【全2回】AWS Lambda x FastAPIによるPythonモダンAPI開発のすゝめ 1 - RAKSUL TechBlog
              • シード期はソフトウェアエンジニアを採用するな - pinnacles-techblog - Medium

                ピナクルズの CTO をしている渋谷です。「現場向け動画 DX」を実現するための SaaS『tebiki』を開発しています。 今回は「創業~シード期前後のスタートアップはチームにコミットするエンジニアだけをリファラルで採用しろ、それが無理なら副業一択だよ」という話についてです。 本記事は資金調達の合計金額が1億円未満の企業が対象となります。 それ以上の金額であれば PMF していると投資家から判断されているはずで、採用にアクセルを踏むフェーズとなるためスコープが異なります。 シード期のスタートアップが採用すべきエンジニアとは創業してまもなくは PMF するまでにピボットを繰り返す可能性が高いため、このチームでできるなら何でもいいぜ、というエンジニアのみを採用したほうがいいです。 事業に共感したとか採用技術やポジションに惹かれたとかそういうパターンではむしろ採用してはいけません。 例えばあな

                  シード期はソフトウェアエンジニアを採用するな - pinnacles-techblog - Medium
                • 【全2回】AWS Lambda x FastAPIによるPythonモダンAPI開発のすゝめ 2 - RAKSUL TechBlog

                  はじめに 対象読者 あまり説明しないこと 前提とするバージョン 参考となるレポジトリ 3. アーキテキチャ及びディレクトリ構造 オニオンアーキテクチャを採用 オニオンアーキテクチャとは 誕生の背景 依存関係逆転の原則の活用 採用理由 参考になった記事 ディレクトリ構造 全体の構成 api schema apiとusecaseの間のデータ構造を提供する役割 schemaはパスオペレーション関数のリクエストとレスポンスの構造を提供する役割 usecase domain infrastructure core container_config exception 参考にしたもの まとめ はじめに ラクスルグループのノバセルで新卒2年目のエンジニアをしています田村(tamtam)です。 第1回では、AWS Lambda x FastAPIによるPythonモダンAPI開発を実現する上で役立つであろ

                    【全2回】AWS Lambda x FastAPIによるPythonモダンAPI開発のすゝめ 2 - RAKSUL TechBlog
                  • esim.me(物理eSIMカード)を試してみた&中身を覗いてみた - omusubi techblog

                    はじめに eSIM.meって何だ 早速買ってみた 開封 端末にいれてみる 中身はどうなっているのか 似たようなのがあった まとめ おまけ:必須のEF はじめに 本記事は、巷で話題のeSIM.meを購入して遊んでみたレポートとなります。eSIMの技術的な仕組みについては、本記事では触れませんので、IIJさんの素晴らしい解説記事を御覧ください。 ent.iij.ad.jp IIJmio meeting 18 eSIMとMVNO eSIM.meって何だ SNSを徘徊していると、下記記事に遭遇しました。 androplus.org eSIMといえば、昨今のiPhoneやPixelといった対応端末に限定した機能で、 物理SIMが無くとも、QRコードを読み取ると即回線開通できちゃう優れた代物という理解でしたが、上記製品を使えば、eSIM非対応端末でも、このSIMカードにeSIMプロファイルを好きにDL

                      esim.me(物理eSIMカード)を試してみた&中身を覗いてみた - omusubi techblog
                    • GKE Autopilot を半年運用してみて...めっちゃラク! - Beatrust techBlog

                      Beatrust で SRE をやっている Yuta(中川 裕太)です.運用がラクにできように色々と改善したり,セキュリティ向上したり,インフラ作ったり API 開発したりしています. 今回のブログでは,Google App Engine (GAE) から Google Kubernetes Engine (GKE) Autopliot へ移行し半年間運用してみて感じたメリットやハマりポイントについて紹介します. モチベーション Beatrust では初期立ち上げの開発コストを下げるため,もともと GAE を用いて開発運用してきました.様々なお客様にご利用いただく中で,嬉しいことに今後 10 倍,100 倍のユーザ数成長が見込めるようになってきました.そういった状況下で以下のような GAE の課題も顕在化しており,インフラの抜本的見直しを実施する必要がありました. GAE では Auto

                        GKE Autopilot を半年運用してみて...めっちゃラク! - Beatrust techBlog
                      • BERTのレイヤー数削減による多言語キーフレーズ抽出モデルの軽量化・高精度化 - Beatrust techBlog

                        こんにちは、Beatrust で Machine Learning Lead をしている Tatsuya (白川 達也)です。 以前、下記の記事でキーフレーズ抽出機能のご紹介をしましたが、その後の試行錯誤をした結果、以前に比べて軽量化・高精度化に成功したので、これまでにどのような工夫をしたのかをご紹介しようと思います。 tech.beatrust.com 下記は今回ご紹介する現状のキーフレーズ抽出における知見です。 多言語BERTモデルを使っておくと、キーフレーズ抽出用に fine tune しても結構多言語転移できてしまう。 キーフレーズ抽出において、BERTはフルレイヤーである必要はなく、最初の数層程度で十分。 BERT のAttention Map のみからでもキーフレーズの推定はできるが、BERTの出力をそのまま使ったほうがロバストっぽい。 モデルの最後に Bi-LSTM のような

                          BERTのレイヤー数削減による多言語キーフレーズ抽出モデルの軽量化・高精度化 - Beatrust techBlog
                        • コーポレートエンジニアの効率化プロジェクト - RAKSUL TechBlog

                          こんにちは。ラクスルのCorporate Application Developmentに所属している堂野です。 今回はWi-Fiの接続ログから通勤手当を自動申請する方法をご紹介するのですが、その前に、コーポレートエンジニアについて軽くお話しさせてください。 コーポレートエンジニアって何してるの? 「全社のコーポレート業務生産性を向上させる」ことを目指し、日々改善に取り組んでいます。 コーポレート業務とは、経理・会計、人事、総務、法務など、会社や企業の日々の運営や管理に関わる様々な業務活動を指します。これらの業務を効率化し、リソースを最大限に活用するため、様々なプロジェクトに取り組んでいます。 どんなプロダクトをつくっているか・・・ 私が所属しているCorporate Application Developmentでは、「CORP DIR」というプロダクトを開発してます。これは、企業ディレ

                            コーポレートエンジニアの効率化プロジェクト - RAKSUL TechBlog
                          • TechBlogを続けよう - RareJob Tech Blog

                            ハローメリクリスマス🎅(この記事が書かれたのはクリスマスです)。 今年最後の記事だと思うのでゆるめになにか書きます。CTOです。 弊社のテックブログもゆるゆる続けられて、トータルで10万PVをやっと超えたところです。 「やるぞ!」と開始してはや4年。皆で続けていく中で、「ほそぼそとでも続ける、途切れさせないでよかった」「みんな書いてくれてありがとう」という気持ちでいっぱいです。 運営自体はみんなでやっているのですが、自分の中でのテックブログへの向き合い方のスタンスというのもあり、そのへんを今回は文字に起こそうと思います。 ゆるく続けるバランス感を持つ 誰かに、何よりも自分が続けるマインドを持ち続けるためにも「ゆるく月2本くらい投稿できればGood」くらいの気持ちで続けています。 あまり高尚なものになってしまったり、ハードルが上がってしまうと止める理由がいくらでも見つかってしまうので、ハー

                              TechBlogを続けよう - RareJob Tech Blog
                            • Seeing through hardware counters: a journey to threefold performance increase | by Netflix Technology Blog | Nov, 2022 | Netflix TechBlog

                              By Vadim Filanovsky and Harshad Sane In one of our previous blogposts, A Microscope on Microservices we outlined three broad domains of observability (or “levels of magnification,” as we referred to them) — Fleet-wide, Microservice and Instance. We described the tools and techniques we use to gain insight within each domain. There is, however, a class of problems that requires an even stronger lev

                                Seeing through hardware counters: a journey to threefold performance increase | by Netflix Technology Blog | Nov, 2022 | Netflix TechBlog
                              • RLS + 大量データ下でクエリチューニングして100倍高速化した話 - Beatrust techBlog

                                Beatrust で SRE をやっている Yuta (中川 裕太) です.運用がラクにできるように色々と改善したり,セキュリティ向上したり,インフラ作ったり API 開発したりしています. 今回のブログでは,Row Level Security (RLS) 下で現実的なレイテンシで大量データを扱うためにクエリをチューニングした結果とそこから学んだプラクティスを紹介します. モチベーション Beatrust ではセキュリティ向上のために,顧客 (テナント) ごとにデータを論理的に分離する RLS を用いています. tech.beatrust.com tech.beatrust.com おかげさまで Beatrust は BtoB サービスとして順調に成長しており,創業3年目のタイミングで 1 顧客あたり数万人規模のお客様の導入も現実味を帯びてきました.RLS はその性質上,データ量の増加に

                                  RLS + 大量データ下でクエリチューニングして100倍高速化した話 - Beatrust techBlog
                                • ノバセルにおいて意思決定ドキュメントの運用を3ヶ月してみて分かったこと - RAKSUL TechBlog

                                  こんにちは。ノバセルのデータプロダクトチームにて開発エンジニアをやっている山中(yamnaku_)です。 現在は、ノバセルの各種分析システムのバックエンド開発を行なっています。 特に、データウェアハウス製品Snowflakeを利用したデータ基盤の開発・運用に取り組んでいます。 私の所属するチームでは、意思決定を記録するドキュメントとして、Architectural Decision Record(ADR)の運用を始めて3ヶ月ほどが経ちました。 今回は、感じることが出来た効果についてご紹介したいと思います。 背景と課題 採用したフォーマット ドキュメントオーナーと変更履歴 ドキュメントの目的 背景 概要 詳細 3ヶ月の運用の結果 呼び方の問題 より良い目的設定や、多くの選択肢が出てくるようになった 意思決定に関する自信の醸成と型化 ビジュアルの活用 まとめ 背景と課題 ひとつ目のプロダクトで

                                    ノバセルにおいて意思決定ドキュメントの運用を3ヶ月してみて分かったこと - RAKSUL TechBlog
                                  • UPSIDERのこれからを担うFlutterアプリのアーキテクチャ - UPSIDER Techblog

                                    こんにちは、UPSIDERで日々モバイルアプリ開発をしているふっくです。 UPSIDERでは今後、よりアプリ開発に注力し決済プラットフォームの中核的な役割を果たすことを目指しています。 今回は、今後の開発・運用を目指して考えたFlutterアプリ向けのアーキテクチャを紹介します。 ネイティブアプリの世界で触れてきた色々なアーキテクチャ・フレームワークを参考に、開発の後半でも順調にスケールさせることができるように、工夫を凝らしました。 本アーキテクチャで作ったサンプルアプリもあるので、ぜひ以下のリンクから見てみてください。 https://github.com/upsidr/flutter_architecture_blueprint デモはこちら https://upsidr.github.io/flutter_architecture_blueprint/ 対象読者 目指すところ 参考に

                                      UPSIDERのこれからを担うFlutterアプリのアーキテクチャ - UPSIDER Techblog
                                    • 創業期スタートアップで SRE をやるといふこと - Beatrust techBlog

                                      Beatrust で SRE をやっている Yuta(中川 裕太)です.運用がラクにできるように色々と改善したり,セキュリティ向上したり,インフラ作ったり API 開発したりしています. 世の中的には SRE NEXT 2022 が開催され SRE に対する機運が高まってきているこのタイミングで,ブログという場を用いて Beatrust にジョインしてから約1.5年間 SRE として実践してきた筆者自身の Try とその振り返りをしたいと思います. 創業期スタートアップに SRE は必要なの? SRE はある程度成熟した企業が持つもので,そもそも創業期スタートアップに SRE を設置する必要があるのかという問いはあるかと思います. Beatrust は創業3年目のスタートアップで,確かに同様なフェーズにあるスタートアップではシステムの安定性よりもまずは PMF を達成するために機能開発を優

                                        創業期スタートアップで SRE をやるといふこと - Beatrust techBlog
                                      • ローンチ前の Tag Suggestion 機能を機械学習で作る - Beatrust techBlog

                                        Beatrust の ML Lead の Tatsuya(白川 達也)です。 機械学習はデータからの学習プロセスを経てデータに最適化した機能を提供する技術ですが、新しい機能の導入前の段階ではユーザーの行動ログデータなどが蓄積されていないため、機械学習ベースの機能を新規提供することには本質的な困難さがあります。 本記事は、Beatrust People における Tag Suggestion 機能を例に、そのような状況においてどのように機械学習ベースの機能を構築していったのかを記したものです。 本記事で書いたこと Beatrust における Tag Suggestion 機能の紹介 データがない状況でどうあがいたか 機能改善ポイント(Relevance、Importance、Diversity) 仲間を募集しています! なお、今回の記事は私のほかにもいつも Beatrust を手伝ってくれて

                                          ローンチ前の Tag Suggestion 機能を機械学習で作る - Beatrust techBlog
                                        • ブログ書いたら Google Cloud イベントに登壇できた件 - Beatrust techBlog

                                          Beatrust で SRE をやっている Yuta(中川 裕太)です.運用がラクにできるように色々と改善したり,セキュリティ向上したり,インフラ作ったり API 開発したりしています. 今回のブログではご縁があって登壇させていただいた Google Cloud 主催の Born Digital Summit でのサマリと振り返りをしていきます. Born Digital Summit 登壇 「事業成長とともに歩む Cloud Run→GAE→GKE Autopilot の旅路」というタイトルで Google Cloud 主催の Born Digital Summit で登壇してきました. Beatrust 創業から現在まで約2年半でのビジネスの成長とともに,システムのアーキテクチャ変遷とその理由を振り返りました.最初はビジネスドメインが固まっておらず,要件の全容が見えていなかったからこそ

                                            ブログ書いたら Google Cloud イベントに登壇できた件 - Beatrust techBlog
                                          • Beatrust における Modern Data Stack(Exploratory / Hightouch / Holistics) の可能性検証 - Beatrust techBlog

                                            こんにちは、Beatrust で Data Scientist をやっている Ouyang(欧陽 江卉)です。 Beatrust では、ユーザー情報を匿名化した上でプロフィールデータや行動ログなどの様々なデータを蓄積・活用しています。また、クライアントや内部向けにデータ分析・レポーティングも行っています。それらのほとんどは手に馴染んだツールを使って内製しているのですが、近年モダンなデータスタックを用いたデータ利活用もトレンドになっています。今回は、そのトレンドをキャッチアップし、有用なツールがあれば積極的に導入していこうと考え、下記のツールを試用しそれぞれの強みをまとめてみました。 データの探索的分析のツール Exploratory Reversed ETL プラットフォーム Hightouch データモデリング・レポーティングツール Holistics Beatrust のデータ分析にお

                                              Beatrust における Modern Data Stack(Exploratory / Hightouch / Holistics) の可能性検証 - Beatrust techBlog
                                            • RAGの評価:評価の必要性と問題点 - Beatrust techBlog

                                              本ブログはこんな人におすすめ RAG (Retrieval Augmented Generation)を使ったアプリケーションを開発しているけど評価に関心のある人 LLM (Large Language Model)やRAGのハルシネーションをどう評価するのかに関心のある人 Ragas (RAGの評価ライブラリ:Retrieval augmented generation assessment)の挙動に興味がある人 こんにちは。私はBeatrustのML周辺のお手伝いをしている鈴木宏和と申します。今回はこれから3つのパートに分けて紹介させていただきますが、LLMの応用として特に注目を集めているRAG (Retrieval Augmented Generation)について、RAGの評価の必要性とアプローチ方法について考察しつつ、RAGに特化した評価ライブラリであるRagasの有用性に関する

                                                RAGの評価:評価の必要性と問題点 - Beatrust techBlog
                                              • 事業成長に応えるスケーラビリティの未来:UPSIDERの技術戦略 #UPSIDER_Tech - UPSIDER Techblog

                                                UPSIDERで2023年8月よりVPoEを務めている泉です。 先日、株式会社UPSIDERはシリーズDとして総額154億円の資金調達を実施いたしました。 調達した資金は、既存事業の拡大と新規事業の開発に投資いたします。 前回の投稿から少し時間が経ってしまっていますが、ちょうど良い節目なので、半期の振り返りと、今後の技術アジェンダについてお伝えしたいと思います。 prtimes.jp 上期のふりかえり この半年を振り返ると、期初に予想外の大きなインシデントが発生しました。利用者の皆さまにはご心配とご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。 その後は、再発防止を最優先に、開発プロセスやチェック体制の強化に力を注いできました。 そうした困難な状況にありながらも、事象に真摯に向き合いつつ、「果敢にチャレンジしている姿勢を評価したい」といった温かいお言葉を一部の利用者さまからいただくなど、多

                                                  事業成長に応えるスケーラビリティの未来:UPSIDERの技術戦略 #UPSIDER_Tech - UPSIDER Techblog
                                                • CSSスタイルガイドをStorybook for HTMLに移行した話 - RAKSUL TechBlog

                                                  こんにちは。印刷のラクスルでフロントエンドを担当している菅野です。 2週連続の投稿となります。(前回の記事: Jestを実行した時に、同時にESlintを走らせてみる) 現在、印刷サービスのフロントエンドエンジニアとデザイナーでデザインシステムの構築・整備を行っています。 その一環として、運用中のCSSスタイルガイドをStorybookに移行しました。 今回は、移行を決めた動機や導入時に得られた知見、今後の運用についてご紹介したいと思います。 [caption id="attachment_4313" align="alignnone" width="1024"] 運用中のStorybookの画面[/caption] これまでのスタイルガイドにおける課題感 該当プロジェクト(印刷のラクスル)ではPostCSSを使用しており、社内でデザインのコンポーネント一覧を共有するために、postcss

                                                    CSSスタイルガイドをStorybook for HTMLに移行した話 - RAKSUL TechBlog
                                                  • Custom Prisma Client for RLS - Beatrust techBlog

                                                    Author: Neo Chiu Background We use Prisma + Postgres from prototype and start to migrate all data with RLS ( Row Level Security ) last year. We are managing multi-tenants data in one database, and we don't want data be accessed cross tenants. RLS restricts data with security policies at database engine level to prevent any unexpected access from client side. You can find more details in Japanese a

                                                      Custom Prisma Client for RLS - Beatrust techBlog
                                                    • レビューに追われているエンジニアのためのレビュー観点と円滑なレビューの仕組みについて - RAKSUL TechBlog

                                                      ラクスル事業本部のサーバーサイドエンジニア兼エンジニアリングマネージャーの荒井です。 ラクスルに入社して4年半になりますが、チームのリードエンジニアを経て、今はエンジニアリングマネージャーを兼務しています。普段は開発とマネジメントが半々くらいで、具体の実装は他のエンジニアにお願いし、自分は設計やレビューにかける時間が多いです。 今回は、そんな私の視点から、普段どういった観点でレビューをしているかについてご紹介します。 まず前提条件を確認する どれくらいレビューを急ぐか どれくらい丁寧に見るか 何を目的にレビューをするか 品質保証 知識の継承 品質のために何をレビューするか 機能要件 非機能要件 円滑なレビューのために おわりに まず前提条件を確認する レビューはトレードオフです、時間をかけすぎずにいかに効率的に行うかが重要です。我々のリソースは有限で、レビューを素早く返すことによってエンジ

                                                        レビューに追われているエンジニアのためのレビュー観点と円滑なレビューの仕組みについて - RAKSUL TechBlog
                                                      • スタートアップ創業期にリモート主体で進めてきたプロダクト開発チームの軌跡 - Beatrust techBlog

                                                        はじめに Beatrust VPoEの Ryo(長岡 諒) です。 Beatrust は2020年3月創業で現在3年目となりました。創業当初は3名だったのですが、現在社員は16名で業務委託の方も含めると30名以上の組織体となっており、初期からリモートワーク主体でした。しかし、リモートワーク主体の組織では意志を持って取り組まないとコミュニティのつながりが薄れサイロ化し、セールスとプロダクトなど各チームでのセクションの境界が強まり情報や意思決定の断絶が起こりがちです。我々も最初期は全員で議論していましたが、人数やチーム課題の変化に伴い共有・議論の仕方は進化しており、どんな変遷を経て行き着いたのかその過程から共有することで参考になるものもあるかと思いまとめました。 チーム開発においてどういった会議体・プロセスでプロダクト開発を進めようか試行錯誤している方や、リモートワークが主体となりチームサイズ

                                                          スタートアップ創業期にリモート主体で進めてきたプロダクト開発チームの軌跡 - Beatrust techBlog
                                                        • 日本語辞書ありキーワード抽出器からの多言語辞書なしキーワード抽出器の Distillation - Beatrust techBlog

                                                          Beatrust の tatsuya(白川)です。Beatrust は 人々の経験や強みを可視化して、自由に繋がり、協業・共創できる環境を作る という Mission を達成するためのサービスづくりとお客様への提供・活用促進活動を行っています。 beatrust.com キーワード抽出は Beatrust の基礎技術のひとつなのですが、これまで Beatrust で開発していたキーワード抽出器は辞書を用いたルールベースのものだったので、辞書外のキーワードを抽出できないというデメリットがありました。Beatrust のお客様は様々な業界に渡っており、それぞれ固有の専門用語や社内でのみ通用する社内用語なども多く、辞書ベースの方法ではそれらのキーワードを抽出することは現実的に不可能でした。 今回そんな状況を鑑みて、辞書ベースのキーワード抽出器を用いて、辞書なしのキーワード抽出器を学習するというチ

                                                            日本語辞書ありキーワード抽出器からの多言語辞書なしキーワード抽出器の Distillation - Beatrust techBlog
                                                          • 数式を使わずにやさしく解説するNeRF: Neural Radiance Fields | TechBlog | LeapMind株式会社

                                                            NeRF: Representing Scenes as Neural Radiance Fields for View Synthesisは2020年を代表する深層学習関連の論文の一本であることは間違いないでしょう。もう2022年も2月に差し掛かっていますが、いまさらながら、NeRFの論文を読んだので、初見の際にわかりづらかったところを解説してみます。 NeRFでできること NeRFは、100枚程度の画像データから、そのシーンの三次元形状を復元し、新しい視点からの画像を生成します。以下の動画を再生していただければわかるように、かなり自然な新視点画像生成が行えます。学習に使うのは画像だけなので、写真を撮るだけで現実のシーンにも適用できます。 NeRFには以下のような制約があります。 シーンは静的でなければならない 何らかの手法を使って各画像の外部カメラパラメーターを求めておかなければならな

                                                              数式を使わずにやさしく解説するNeRF: Neural Radiance Fields | TechBlog | LeapMind株式会社
                                                            • RAKSUL TechBlogをリニューアルしました!~ ブログ運営を支える技術 ~ - RAKSUL TechBlog

                                                              こんにちは、22新卒でラクスル事業本部の灰原です。この度、ラクスル株式会社*1の公式テックブログをリニューアルし、こちらのはてなブログを開設しました! この記事ではテックブログをリニューアルした背景に加えて、GitHub上ではてなブログの記事を管理・レビューする手法について紹介します。 リニューアルの背景 ラクスルではこれまでもテックブログ を運営してきました。 また昨年からはアドベントカレンダー企画も行っています。 qiita.com しかしながら、当時利用していたブログシステムでは社内のユースケースに合わない部分がありました。 レビューのフローが煩雑 これまでの運用では、レビューのフローが煩雑でした。例えばNotionに原稿を書いて、それを上司に渡してコメントをもらい、修正が終わったらまた上司に連絡して、というように、レビューイ・レビュアーともに負担が大きいものでした。 同時編集が難し

                                                                RAKSUL TechBlogをリニューアルしました!~ ブログ運営を支える技術 ~ - RAKSUL TechBlog
                                                              • OpenAIのWhisperの音声認識率を計測してみた(AmiVoice VS Whisper) - AmiVoice Techblog

                                                                (著者注)本記事は2022年10月に書いたものですが、諸事情で公開が遅くなってしまいました。その後Whisperのlarge-v2やAPIがリリースされるなど状況に変化がありましたが当時書いたものをそのまま公開します。 安藤章悟 みなさま、こんにちは。 2022年の9月22日にOpenAIからWhisperという音声認識エンジンが公開されました。 私も気になったので早速自宅で試してみました。少し試した段階でそれなりにちゃんと音声認識していそうと感じたので、とにかく難易度の高そうな音声を試してみようと思いYoutubeにあったコウメ太夫さんの動画( https://www.youtube.com/watch?v=NnvghuOrThg )を音声認識させてみたところ、ものすごく高精度で衝撃でした。 音声認識が難しい動画って何だろう?と考えてぱっと浮かんだのがコウメ太夫だったので、OpenAIの

                                                                  OpenAIのWhisperの音声認識率を計測してみた(AmiVoice VS Whisper) - AmiVoice Techblog
                                                                • CLI経由なら、ECSのALBは更新できる - エキサイト TechBlog.

                                                                  こんにちは。 エキサイト株式会社の三浦です。 AWSにはECSという、コンテナをデプロイ・運用できるサービスがあります。 このECSにはALBを接続することもでき、それによってURLからのアクセスをECSのコンテナに流すことができます。 今回は、一度ECSにALBを接続するよう設定した後、その設定を更新する方法について説明します。 Amazon ECS CLI経由でALB設定を更新する 最後に Amazon ECS ECSはAWSのサービスで、コンテナをデプロイ・運用できるサービスです。 公式には以下のように説明されています。 aws.amazon.com Amazon ECS は、フルマネージドコンテナオーケストレーションサービスであり、コンテナ化されたアプリケーションを簡単にデプロイ、管理、およびスケーリングできます。 このECSにはALB(厳密にはターゲットグループ)を接続する事がで

                                                                    CLI経由なら、ECSのALBは更新できる - エキサイト TechBlog.
                                                                  • さよなら、ありがとう Belle ちゃん - April Fools' Day 2022 Wrap-up - Beatrust techBlog

                                                                    こんにちは。Beatrust で Libero として、現在は Product Growth を担当している Rei(真浦 玲)です。先週、2022 年 4 月 1 日に実施した、エイプリルフール限定の特別プロジェクト Belle(ベル)ちゃんに関するプロジェクト結果をご報告いたします。 tech.beatrust.com プロジェクト概要 アムールトラの Belle ちゃん アムールトラの Belle ちゃんを Beatrust 上に登場させて、ユーザーの皆さんにゲーム性を持ってプロダクト機能を使っていただくために、 特定の機能を利用したらお肉をあげて、トラの動物保護団体への寄付に貢献できるというプロジェクトを、一日間限定で実施いたしました。 Beatrust 上に Belle ちゃんのプロフィール情報を新規登録する Belle ちゃんのプロフィール情報に対する機能を利用してもらう(特に

                                                                      さよなら、ありがとう Belle ちゃん - April Fools' Day 2022 Wrap-up - Beatrust techBlog
                                                                    • Ruby on Railsのモジュラーモノリス化 ~PackwerkとPacksRailsの導入~ - M3Career Techblog

                                                                      こんにちは、エムスリーキャリアでエンジニアをしているakitoshigaです。 近年、疎結合なアーキテクチャの選択肢としてモジュラーモノリスに注目が集まっていますが弊社では保有するプロダクトの1つであるM3Career Primeでモジュラーモノリス化に取り組んでいます。 今回はモジュラーモノリスの概要や採用に至った背景、モジュラーモノリス化における具体的な取り組みの1つであるPackwerkとPacksRailsを導入した話について紹介したいと思います。 M3Career Primeとは M3career Primeとは、弊社で保有するプロダクトの1つであり医療機関を対象にした医師の採用支援SaaSです。 enzine.m3career.com モジュラーモノリスとは 疎結合なアーキテクチャの1形態であり、単一のコードベースで構成されていますが内部的には機能やビジネスコンテキストの単位で

                                                                        Ruby on Railsのモジュラーモノリス化 ~PackwerkとPacksRailsの導入~ - M3Career Techblog
                                                                      • graphql-rubyのN+1を遅延ロードで解決する | VISITS TechBlog

                                                                        技術開発部で主にバックエンド開発をしている浜田(@hamchance0215)です。 現在開発中のプロダクトのバックエンドはRails + graphql-rubyを使っています。 GraphQLを使った際のデメリットとしてN+1が発生しやすいということがよく言われます。 弊社でも例外ではなく、随所でN+1が発生していました。 今まではフロントエンドからの使われ方を考慮して、サクッと実装できる先読み(preload等)でN+1を回避していたのですが、クエリー数が増加したことでクエリーごとに使われ方を把握するのは難しくなってきたのと、同じクエリーであったとしても使われ方が多様化して先読みでは非効率になることが懸念されました(先読みが非効率になる件は後述します)。 そこで重い腰をあげて、遅延ロードを導入するために調査を行うことにしました。 ※この記事は執筆時点(2021/06)の情報で記載され

                                                                          graphql-rubyのN+1を遅延ロードで解決する | VISITS TechBlog
                                                                        • Pythonで文章要約!自然言語処理を使ってExciteの記事を要約してみた - エキサイト TechBlog.

                                                                          こんにちは。 いつものtaanatsuです。 今回は、自然言語処理で文章要約をしてみます。 それではやっていきましょうか。 ターゲット エキサイトニュースの記事 「カーシェアリング各社を比較 タイムズ、カレコ、オリックスの対抗にdカーシェア」 を要約してみます! 。 (正しく要約できているかは、記事に飛んでチェックしてみてください!) バーチャルenv環境の準備 Python標準の venv を使っていこうと思います。 # バーチャルenvの作成 $ python3 -m venv venv # ターミナルにバーチャルenvを反映 $ source venv/bin/activate 必要モジュールのインストール $ pip install sumy $ pip install tinysegmenter $ pip install ginza ja-ginza 実行コード 「LexRan

                                                                            Pythonで文章要約!自然言語処理を使ってExciteの記事を要約してみた - エキサイト TechBlog.
                                                                          • GithubのPullRequestのコメントにラベルを書くようにして生産性を少し改善する - エキサイト TechBlog.

                                                                            エキサイト株式会社メディア開発の佐々木です。 メディア開発では、github.comを使ってソースコード管理を行っています。人数やプロジェクトが多くなってくるとPullRequestのコメントの書き方がバラバラになってくるので、生産性を確保する為に下記のようなラベルっぽいものを書くことを推奨する方針としています。 [MUST]… (Must) 必ず直してほしいところをコメントで記載します。どう直してほしいのか具体例をつけて書くことを推奨します。メンテしづらくなったり、パフォーマンスが著しく悪かったり、色々な観点がありますが、その観点がコミュニケーションでは大事なので、その点を書くようにします。 (例) [MUST] この実装はパフォーマンスがよくないとおもうので、 `xxxx` を使った書き方になおしてほしいです GithubのSuggestion機能 明確な修正提案は、GithubのSu

                                                                              GithubのPullRequestのコメントにラベルを書くようにして生産性を少し改善する - エキサイト TechBlog.
                                                                            • Kubernetes でサイドカーパターンを試す - Linkode.TechBlog

                                                                              コンテナを用いたシステムのアーキテクチャパターンはいくつか提唱されています。今回はその中で、分散システムのデザインパターンであるサイドカーパターンを取り上げます。サイドカーパターンは、マイクロサービスの課題を解決するために生まれたサービスメッシュの概念につながるパターンです。 今回は、ローカルな K8s 環境で、サイドカーパターンを用いたアプリケーションを試しに動かしてみるところまでやってみます。 サイドカーパターンとは 具体的な稼働例 自力で Git からの取り込みコンテナを実装する 必要なファイルを用意する contents-puller Dockerfile webserver.yml マニフェストを適用して確認する 既存のコンテナ git-sync を利用する まとめ 参考資料 サイドカーパターンとは 下図のように Kubernetes のポッド内で、主となるコンテナと共にそれを補

                                                                                Kubernetes でサイドカーパターンを試す - Linkode.TechBlog
                                                                              • graphql-rubyにファイルアップロード機能を実装する | VISITS TechBlog

                                                                                技術開発部で主にバックエンド開発をしている浜田(@hamchance0215)です。 現在開発中のプロダクトのバックエンドはRails + graphql-rubyを使っています。 今回、ファイルアップロードが必要な機能を実装しようと思ったのですが、graphql-rubyにはファイルアップロード機能が実装されていません。 そこで、GraphQLにファイルアップロードを実装するための方法を検討&実装したので紹介します。 どのように実現するか?案1: ファイルアップロードはREST APIにするREST APIでファイルアップロードさせる方法については検討の余地もなくすでに確立されています。 ただ、今回のプロダクトはGraphQLで実装しているので、できれば全てのエンドポイントをGraphQLに集約したいと考えています。 GraphQLで実装する手段が見つからない or 手段は見つかったが工

                                                                                  graphql-rubyにファイルアップロード機能を実装する | VISITS TechBlog
                                                                                • [DX Criteria] API駆動開発を試した話 - ○△□ - yudppp techblog

                                                                                  はじめに CTOA Advent Calendar 2020の12/7の記事になります。 せっかくなので日本CTO協会に関わりあるものの話をしていきます。 自分が所属する日本CTO協会ではDX Criteriaという、より良いDX(二つの意味があるよ)のための基準を作っています。 その中の基準の一つにAPI駆動開発というのがあります。 今年1年API駆動開発を会社として進めたので、そこで得た知見をご紹介します。 今年やったこと 会社としてモノリシックなアプリケーションだったものをプラットフォームな構成(マイクロサービスではない)に変更しました。 上記は簡略図で詳細は先日会社のブログに書いたのでそちらをみていただきたいです。 それに伴って新規のエンドポイントは内部サービス間のやりとりは基本的にgRPC,画面向けのやりとりはTwirp,GraphQL,OpenAPIなどを使うようにしていきまし

                                                                                  新着記事