MT5 API(MetaTrader5モジュール)を使用して、Pythonから現在PCで起動しているMT5へ接続、操作するPythonMT5MetaTrader5 FX戦略は証券会社よって違う為替レート、ティックボリューム、スプレッドなどの影響もあって、実際に取引する業者のヒストリカルデータを使って検証したほうがいい場合もあるかもしれません(とくに短期戦略)。MT5では接続先業者からリアルに基づくヒストリカルデータを取得できます。(期間は業者よってことなり、どの程度信頼できる精度なのかはわかりません。) この記事ではMT5 APIを使用して、Pythonから現在PCで起動しているMT5へ接続、操作する方法を解説します。 例えば、以下のような操作が可能です。 接続先のアカウント情報、ターミナル情報を取得 取扱い銘柄のレートを取得 注文 取引履歴の取得 準備と基本コード MetaTrader5