ということで見てきました、永野護デザイン展。DESIGNSの名前を冠してのデザインを中心に初期のワークスのみならず、原点とも言うべき『デス・アンカー』(第3回日本グラフィック展に応募するも落選。その後、奥様となる川村万梨阿の助言でSF雑誌スターログが主催する第2回国際SFアート大賞に応募のところ予選を通過し月刊スターログの裏表紙に掲載されたという、永野護デザインの原点と言える1点で蛍光ピンクやデーモン、仏像のポーズなど今につながるモチーフが詰まっている永野護デザインゼロというべき作品)から初期に書いていたというデザインが入り口でお出迎え。ノースロップ(米の飛行機メーカー/後にグラマンと合併)が作ったジェット?モーターサイクルはエルガイムやF.S.Sにつながるフロッサーやディグにつながるラインが見て取れますが、習作ということで、よく見るとバイクの車輪を取った本体(ハンドル、シート、タンク、エ