作業着として不適切なものを作業着として売り出すと、どんな問題が起きるか簡単にまとめた ・そもそも作業着は現場で働く人が自由に選べない 大抵、会社で一括購入して着用を強制されるもの 自由に着たいデザインの作業着が着れる現場ってほぼない ・どんな作業着を着せるかはクライアントの意向に左右される業界も ビル管理やビル清掃が顕著だけど 作業着をクライアントが指定してくることも間々ある 大体、こういう見た目重視で機能性を犠牲にしたような服を着せるクライアントや会社は 現場を思い遣らない外れ現場なことが多い スカートタイプの作業着を着て、清掃や設備の仕事をしている光景を思い浮かべてほしい セクハラじゃないか そんな会社、実際に存在するのかと思う人もいるだろうが 作業着として不適格な服の採用事例は、近年増えているのが実情である ・作業着のようなスーツとして売るべし ブコメを見ていると「作業着のように機能

「フレーミング」という言葉をご存知だろうか。近年注目されている捕手の技術であり、メジャーリーグでは評価方法の一つとして獲得基準にしている球団もある。具体的には、ストライクゾーンに投球されたボールを確実にストライク判定にする、またボールゾーンに投球されたボールをストライク判定に変えるといった捕手のキャッチング技術のことである。 今回は、昨シーズンのメジャーリーグのデータを使い、このフレーミングの秘密を探っていきたい。 メジャーリーグでは全試合でトラッキングデータを測定している。このデータの中には投球がホームベースのどこに到達したかが分かる座標データがある。到達位置がセンチ単位で分かるようになったため、実際の判定とどのような差異が生まれたのかが定量的に示せるようになった。 回りくどい説明になったが、具体的には「ボールゾーンに来たのに見逃しストライクを奪った」や「ストライクゾーンに来たのにボール

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49277060R00C19A9AC8000/ 明日は我が身と思わなくもない。あるあるだわ。 割れるキッカケは必ずあるはずですよ。 N700の件でいうと単に削り込んだとかは、亀裂の進展が急激なコトになるし、亀裂入りやすくはなるんだけど、実際それだけではなかなか割れない。必要なのはアンダーカット入ってるとか熱入れ過ぎて溶接割れてるとか内部欠陥があったとか、そういうキッカケなわけね。 ついでに言えばパーシャル*1は内部に溶け込んでいない面が残っているわけで、こうなると最初から欠陥残してるようなもんだともいえる。もちろんわかってると思うけど、これは欠陥じゃないよ。この言い方で正しいかは分からないが、物理学的には欠陥なんだけど工学的には欠陥じゃないということ。 横道にそれた。 設計者が想定していない大きな力が何十年も溶接部に