株式会社メルカリは、組織のグローバル化に合わせた新休暇制度Sick Leaveとリラックス休暇を2019年7月1日より導入しました。 ■新休暇制度の概要 ・Sick Leave（シックリーブ） 社員本人の病気・ケガを事由とした休暇を年10日、有給休暇とは別に診断書などの証明書は原則不要で付与 ・リラックス休暇 毎年7～10月の間で3日間取得可能としていた夏季休暇を、時期の制限なく自由なタイミングで取得できるリラックス休暇へ変更 ■導入の背景 現在メルカリの東京オフィスでは約40カ国の国籍の社員が働いています。昨年10月1日時点では約30カ国という状況から社員の多様化が急速に進む中で、社員一人ひとりの意見を聞きながら制度の見直しを随時行っています。 ・Sick Leave 現在の制度では、風邪など病気にかかって休みを取得する場合、有給休暇から取得する必要があり、「いざというときのために残して

2018年6月から連載を始めた「働き方探検隊」では、働きやすい職場づくりと生産性向上の両立を目指す先進的な動きを紹介してきた。今年4月には「働き方改革関連法」が施行され、有給休暇取得の義務化や残業時間の上限規制など国を挙げた改革が始まる。これまでは「隣の会社の話」と思っていた人たちも他人事ではない。法施行で何が変わるのか。改めて現場を訪ねた。「5日連続で休んだら5万円くれるらしい」。記者（36

従業員が休みやすい環境をつくる「休み方改革」に企業が動き始めた。セブン&アイ・ホールディングスは主要8社の約2万5千人を対象に、部署ごとに有給休暇を一斉に取得する仕組みを導入。住友林業も今年から顧客への営業をしない「定休日」を年4日増やす。人手不足が深刻化するなか、優秀な人材の確保へ環境整備が必要と判断した。世界的に低い日本の有休消化率の改善につながりそうだ。セブン&アイHDは主要8社で部署ご

2016 - 09 - 25 ヤフー「週休3日制」の衝撃｜シンギュラリティで「週休7日制」は可能か 働き方 シェアする Bookmark! Facebook Twitter Google+ Pocket 目次 グーグル共同創業者、ラリー・ペイジ氏は、「週休3日制」を推奨 メキシコの通信王、カルロス・スリム氏は、「週休4日制」を過去に提唱 「週休2日制」を日本ではじめて導入したのは、松下幸之助氏だった 最後に 次回予告 こんにちは、勝木（ @blankfein525 ）です。 昨日、ヤフーが「週休3日制」を取り入れる準備があるとのニュースがありましたので、今回は、「週休3日制」について、自分が知っている中で、有益と思われる事例等を、いくつか紹介してみたいと思います。 グーグル共同創業者、ラリー・ペイジ氏は、「週休3日制」を推奨 （画像引用： Wall Street Jounal ） グーグル