4ヶ月ぶり、7度目の紹介となるmacaron/マカロンさんの動画。 www.youtube.com 目指すゴールは……Big Sur？！ 今回の動画ではヤフオクで入手した動作未確認のiMac G4 17-inchモデルに挑みます。 通電させるやいきなり "動作未確認" ゆえの洗礼を浴びることにありますが、百戦錬磨のmacaron/マカロンさんにしてみれば想定内。 とはいえ、手に入れたものはなかなかの強敵で知れば知るほど計画変更を余儀なくされ、最終的には大きな野望を目指すことになります。 それがiMac G4 17-inch最強化計画！ 今後どのように改造されていくのか気になるところですが、まずは先日公開されたばかりの1作目（開梱からディスプレイ周りの改造まで）をお楽しみください。 再生時間は約20分です。 youtu.be

image from MacRumors 昨年の11月にApple Siliconを初めて搭載したMacBook Pro/Air, Mac miniが発売されましたが、これに続いて今年中にはApple Siliconを搭載するMac ProやiMacが出てくるであろうことはアナリストなる方々じゃなくても容易に想像できますよね、笑 まあ、それがM1なのかM1のアップグレード版になるのかは判りませんけど（^-^; 発売時期はもちろん気になるところですが、ことiMacについて言えばデザイン変更があるかどうかも同時に気になるところで、この件に関しては "変わる" と見ている声が多い印象。 MacBook Pro/Air, Mac miniはどれもデザイン変更なしでApple Siliconを積んで来たのに、何を根拠にiMacはデザインが変わると言い切っているのかよく分からんけど……。 そんななか出

6度目の紹介*1となるmacaron/マカロンさん。 www.youtube.com 今回の動画は譲り受けたバラバラに分解されたiMacを組み立てて、なおかつ画面が映らないといそもそもの問題の解決にも挑む動画です。 再生時間は約15分、お昼休みにお弁当食べながらお楽しみください😁 概要 患者（？）は画面が映らなくなってしまった（らしい）iMac 21.5-inchです。 前の所有者さんが修理を試みたそうですが、結局直るどころか元の状態に組み上げることすらできなくなってしまったらしく、それを譲り受けた模様。 自分が分解したものではなく他人が分解したものなので、分解手順の記憶を遡ることができないぶん組み立ての難易度は高いはず。 数々のMacを分解し、改造してきたmacaronさんなら "経験" という辞書を頼りに組み上げることはできるでしょうし、おそらく画面が映らない原因の特定と、条件が揃っ

image from macaron/マカロン＠YouTube 久々登場のMac改造動画。 5度目の紹介となるmacaron/マカロンさんの今回の動画は、起動出来ずOSの再インストールもできず、画面が黄色いiMac（Early 2008）を蘇生させる動画です。 概要 分解清掃、CPU/GPUのグリス交換、SSDへの換装と作業・改造内容としては鉄板コースですが、決して難易度の低い作業ではないので自分で出来る出来ないに関わらずついつい最後まで見入ってしまいます（編集も上手いし） 再生時間は約14分なので気軽に楽しめると思いますよ。 トップ画像がきになると思いますが、それは最後まで見れば分かります。うん、仰る通りだと思うけどとっても気になるわっ！笑 youtu.be 過去に紹介した動画 ringosuki.hateblo.jp ringosuki.hateblo.jp ringosuki.hat

おととい（2020年8月5日）の未明にiMac 5KのマイナーアップデートとiMac 4Kのステルスアップデートが行われましたが、 ringosuki.hateblo.jp 兄貴分のiMac Pro（2017）も密かにアップデートが実施されていたようです。 実質的に80,000円の値下げ相当 AAPL Ch.さんによると、iMac Pro（2017）についてはCPUの仕様変更が密かに行われていたそうで、 applech2.com 標準モデルでそれまでに採用していた "3.2GHz 8-Core Intel Xeon W" を廃止し、その代わりにCTOに設定されていたオプション（性能＆価格別に松竹梅）が格上げされた格好になっているようです。 (´-`).｡oO(Steve Jobsの頃によく見られた価格据え置きつつスライドスペックアップの手法と同じ) つまり…… 標準装備だったCPU［3.2

Apple Trade In（アップルトレードイン）とは簡単に言ってしまえばApple公式の下取りサービスなのですが、 www.apple.com 本日未明にiMac 5Kがアップデートされたのを受けて試しき下取り査定を受けてみました。 納得のいく査定額が出たとしても買い換える予定は全くありませんが、笑 査定はオンラインで必要事項を入力（回答）していくだけなのでとっても簡単。iOS端末だと必要事項の確認に画面を行ったり来たりするので少し手間ですが、Macならその手間はかなり軽減されるので正味2分もあれば査定額が提示されます。 ただ、提示される査定額を見たら一瞬時が止まったように感じるかもしれませんので……その辺りは覚悟してから査定スタートしてください、苦笑 査定手順 Macを購入する画面を利用するのが多分一番手っ取り早くて分かりやすいのでその流れで説明します。 ちなみに査定額が提示されても

2020年8月5日未明、AppleはiMac 5K（27-inch）のアップデートを実施しました。 外観上の変更は無くスペック強化とカスタマイズオプション（CTO）の変更が行われており、3モデルがラインナップされているのは以前のiMac 5K (2019) と同じ。 ただし価格は全モデル一律で4,000円値下げされているのでほんの少しだけお買い得になりました（^-^; モデル構成と価格、オプションなどの概要は以下の通り。 iMac 5K（エントリーモデル）：194,800円（税別） 3.1GHz 6-Core Intel Core i5（第10世代） 8GB 2,666MHz DDR4 SO-DIMM［CTO; 16GB, 32GB, 64GB, 128GB］ 256GB SSD Radeon Pro 5300 (4GB) CTO; Nano-texture Glass iMac 5K（ミ

image from MacRumors MacRumorsを始めとするApple系情報サイトでARMベースのMacBookと、極細ベゼルのiMacがアナウンスされるのではないか、という未確認情報が報じられています。 どちらも噂としては結構前からあるけれど、今回はこれまでと違ってちょっと現実味を帯びてきているのかな……という、別に何の根拠もないけどそんな印象があります。 このブログは噂話を取り上げないのが基本スタンスですが、今回はちょっと気になったのでさらっと紹介します。 ARMベース？ 大雑把に言えばIntel製の "Intel Core i5" などから、iPhoneやiPadで採用されている "Apple A11 Bionic" のようなApple製のCPUに置き換えられる、ということかな。 厳密には違うかもしれないけど、2006年にMacのCPUがPowerPCからIntelに変更

Hugh Jeffreys氏のYouTubeチャンネルから。 5年も物置に放置され汚れまくりの、且つ起動不可のiMac（Mid 2007）を復活させる動画を紹介します（動画は文末） www.youtube.com なかなかに豪快な汚れかたをしているiMacを見ると今の状況下では本体のどこに触れても何かに感染しそうで恐怖を覚えますが、果敢にもクリーニングとレストアに挑む姿にはちょっと感動を覚えます、笑 でもまあ正直な話、掃除に関してはもう少し良いやり方があるような気もしますが、その辺りは几帳面な日本人気質と割りかしアバウトな海外の方の気質の違いということで（^-^; (´－｀).｡oO(とはいえ分解清掃はそれなりに技術がないと出来ないけどね) 全編英語なので英語が苦手な人は何を言っているか分からないと思いますが、それでも映像を眺めていれば何をやろうとしていて、何をやったか、どうなったかは分か

image from macaron/マカロン＠YouTube 4度目の紹介となるmacaron/マカロンさんの動画。 今回は偶然入手されたというジャンクの割にはものすごく状態の良いiMac G3を蘇生させる動画です。 といっても目立って難しい作業をしているわけでもない（失礼）ので "修理" という点に限って言えばあまり見どころは無いかもしれませんが、当時のiMacを知ってる人なら要所要所でノスタルジーに浸れる要素があると思うので見ていて退屈はしないと思います（失礼、二度目） 短めの約8分の動画ですので、ちょっとした空き時間にでもお楽しみください。 youtu.be 過去に紹介済みのmacaron/マカロンさんの作品 ringosuki.hateblo.jp ringosuki.hateblo.jp※ 上記の動画は現在公開されていません ringosuki.hateblo.jp

前々回はPowerMac G4 Cubeの復活、前回はPowerMac G4の復活を紹介しました（製作者は異なる）が、今回はiMacの復活に挑む動画をお届け。 ringosuki.hateblo.jp ringosuki.hateblo.jp 元のモデルはIntel Macに変わって間もない頃のiMac（Mid 2007）だと思われます。 電源ケーブルなし以外の詳細不明なiMacを5,000円で購入し復活に挑みます。 さ〜て、結果やいかに？（今回の動画は二部構成です） 5000円のジャンクiMacの復活に挑戦（前編） ［お詫び］2022年8月23日に確認した時点で視聴できなくなっていました 5000円のジャンクiMacの復活に挑戦（後編） ［お詫び］2022年8月23日に確認した時点で視聴できなくなっていました UP主は実はFirestorageの中の人 アフロ頭のお兄さんと画面の外にはア

先日PowerMac G4 Cubeを再生させる動画を紹介したのをきっかけに、若干ノスタルジックモードに入っているので、この機会に個人的に「カッコ良いな〜」とか「綺麗だな〜」などデザインに惹かれた過去の製品をいくつか紹介してみようと思います。 所有したことの無いものばかりなので特別な思い入れを語ることはできませんし、蘊蓄を垂れるつもりもない（というかそこまでの知識がない）ので軽い気持ちで「へ〜」とか「おー」とか「そうでもないじゃん」とか適当にお楽しみください、笑 なお掲載順に理由はなく完全に順不同です（バッドデザインも） Macintosh Color Classic 冒頭の写真がそれです。 結構昔の機種のイメージがあるのでなんとなく昭和をイメージしちゃうのですが、発売されたのは平成5年（1993年）なんですね。 ついこの間じゃん…… この頃のパソコンのボディーカラーは大半が暗めのベージュ

2019年3月19日（日本時間）、Appleは昨日のiPadのサイレントアップデートに続きiMacのサイレントアップデートも行いました。 無印iMacの上位は6コアの時代に アップデートされたのは21.5-inchのエントリーモデルを除く全モデル（21.5-inch 2モデル、27-inch 3モデル）。 CPUとGPUを中心とした内部仕様の強化が図られており、21.5-inchの上位モデルは6コアの "第8世代" Intel Core i5が、27-inchの上位モデルでは6コアの "第9世代" Intel Core i5が採用されています。 (´-`).｡oO(21.5-inchのエントリーモデルは "第7世代" のCore i5で、且つDual Coreなので気を付けてね) 直前のiMac（2017）モデルとの比較ではCPUで最大60%の向上（21.5-inch）、GPUではオプショ

Mac OS Xで姿を消したこれらのアイコンは、Mac OS時代を知っている人にとっては忌々しいアイコンでした。 これに比べたら今のmacOSは非常に安定性に長けていて、暇さえあればメインテナンスをしていた当時と比べればほぼほぼメインテナンスフリーな時代になりました。 macOS SierraかHigh Sierraだったか忘れましたが、最近のmacOSではさらに安定性に関わるシステムの挙動が改善され、メインテナンスフリー度がUPしています。 じゃあ、いったいどの程度のレベルでメインテナンスフリーなのか。 別に実験しようと決意して過ごして来たわけではないですが、多少なり参考になりそうな年月は経過したので報告がてら紹介してみます。 放置プレー開始は2013年 2013年初頭に以下のエントリを書きました。 ringosuki.hateblo.jp ここには『必要に迫られない限り fsck を使

20年前今日、1998年の5月7日（米国時間）は故Steve Jobsによって初代iMacがお披露目された日。 20 years ago today, Steve introduced the world to iMac. It set Apple on a new course and forever changed the way people look at computers. pic.twitter.com/GbKno7YBHl — Tim Cook (@tim_cook) May 6, 2018 まあ、初めて触ったApple製品がiPhoneとかいう世代にとってはどうでも良い昔話だろうと思うけど、あの日、あの時、Steve JobesがこのiMacを世に送り出していなかったら、現在のiPhoneもiPadも、そもそもApple自体が消えて無くなっていたかもしれない……という実は

YouTubeのApple（Japan）公式サイトに、iMac Proを用いて複数の著名アーティストらによって作成された映像作品が一気に公開されました。 www.youtube.com 以下はその告知動画。 ［お詫び］2022年8月23日時点：4年前のエントリ作成時点では以下の全ての動画は閲覧できましたが現在は非公開設定になっているようです。 参加したアーティストはBuck、Erin Sarofsky、Esteban Diácono、ManvsMachine、Michelle Dougherty、Luigi Honoratでそれぞれに約1分前後の完成作品と、約1分半前後にまとめられたメイキングビデオが用意されています。 以下のそれらを貼っておきますので気になる方はじっくりご覧ください。 完成品を楽しむのももちろんですが、メイキングでクリエイターが語っている内容もなかなか興味深く楽しめるんじ

YouTubeを徘徊していたらiMacの開封動画に出くわしました。 登場するのはiMac G3（Summer 2000）シリーズで、外箱には "DV" の文字があったので "iMac DV" モデルでしょう。 ちなみにこの製品は先代のiMac DV（Slot Loading：1999〜2000）のマイナーアップデート版で販売価格は999ドル（当時）だったようです。 Apple iMac G3 Unboxing, Upgrade, and Review 当然ながら新品の開封ではありません。 中古品ではあるもののちゃんと化粧箱を開封するところから始まるので、格好としては開封の儀に違いありませんから細かいことは気にしないように、笑 途中からはiMacを分解してHDDやメモリの換装までやっちゃいますが、起動画面や当時のOSの様子なども見ることができるのでなかなか面白いと思います。 youtu.be

iMac 5K（2017）のメモリは標準で8GB積まれていますが、一般的な使い方をする分にはメモリ不足を感じるシーンはまずない……というのがいまのところの当方の見解。 ringosuki.hateblo.jp 今回はこれに加えてGarageBandの使用感も紹介しようと思います。 GarageBand Apple ミュージック 無料 Software音源18トラック YMOのRydeenをGarageBand（10.2.0）に打ち込んでみました。 https://itunes.apple.com/jp/album/rydeen/1177910823?i=1177910938&uo=4&at=11l4y6 使用したトラックは19で、うち18トラックにSoftware音源を割り当てています。 (´-`).｡oO(ちなみに音源は全てGarageBand標準のもの：追加購入分を含む) 一曲を通して

本日2017年12月14日、AppleはiMac Proの販売を開始しました。 iMac Proは名前の通り従来から販売されているiMacの上位モデルで、標準仕様のモデルでもCPUには8コアのIntel Xeonプロセッサ、32GBのメモリ、1TBのSSDを擁するモンスター仕様となっています。 ボディカラーはiMac Pro専用のブラックを纏っており、併せてキーボード、トラックパッド、マウスも同じ色が使用されています（専用カラーのキーボードなどはいまのところ単品販売の予定は無いようです） 価格もモンスター級で上記標準仕様でも558,500円（税別）からとなっており、フルカスタマイズ（Apple公式サイトで可能な限りの上位オプションを選択）すると税込で1,500,000円を突破するとてもお買い得な製品となります、笑 なお、標準仕様のままなら辛うじて年内に入手できそうですがカスタマイズを施した

2017年6月末にiMac 27-inch 5K（2017）を購入し、吊るしのMNE92J/Aの内部構成のまま使い続けて約4ヶ月が経とうとしています。 4ヶ月という期間はなんの節目でもありませんが、ここらで経過報告的な雑感をいくつか紹介してみようと思います。 27-inch 5K モニタ いわゆるRetinaディスプレイですから高精細なのは言わずもがな。 目が醒めるような……と言うと些か大袈裟かもしれませんが、iPhoneが初めてRetina液晶を装備した時の驚きを覚えている方なら、それが再現されると思えば良いかと♪ 視力とテキストの見え方ついて：素人考えです 視力の良い方（矯正不要の方） テキストの判読性は従来の液晶とは比べ物にならないレベルでUPするはず、感動すら覚えるかもしれません。 近視・遠視 遠視はわからないのですが、多分近視と同様に適切な矯正がされていれば特に "細かい字の見や