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7月6 ボトを見るのは首相 カテゴリ:ネパール文化政情・社会状況 今夜から、国王誕生日の祝賀行事が始まった。 まずは、王宮での晩餐会。首相をはじめとする現閣僚、高級官僚、外交団（各国大使）は軒並み欠席。何台か国軍の車輌。国王直接統治時代の王党派政治家の一部は出席した模様。 民放カンティプール局は、王宮前から生中継ニュース。誰が王宮に入っていったかを伝えている。そこまでやる．．．．．んだね。商業主義報道。ネパール版ワイドショーか？ 明日土曜日、明後日日曜日も、王室主導の祝賀は続く。 *-------*-------*-------**-------*-------*-------* 明後日日曜日は、パタンのラトマチェンドラナートのボト（宝石を縫いつけた神さまの着る下着）を国王に見せる祭りがある。 今日、ネパール内務省は、国王ではなく国家主席としての首相が、ボトを見ることになったと発表した。

Let's be jolly！ 午前中チャラン、午後ポランのおばあちゃんからの お便り。６０代。カナダバンクーバーの月刊誌 「ふれいざー」専属ライター。 「まずくてありがとうー爆笑エッセーfromカナダ」(開拓社）の著者。 こんばんは 先日No.68. 明仁さん美智子さん皇族やめませんか でここの本についてのコメントを書いたのがご縁で、著者の 板垣恭介さんの出版記念会にお誘いを受け４月１３日、虎ノ 門の共同通信会館へ出かけた。 元共同通信社の敏腕記者だっただけあって、かつて の同僚、および現役の記者たち、マスコミ関係の友人が大勢 集まった。　また当然だが出版社から社長の中川定氏とと編 集部部長の河上裕一氏も出席されていた。 板垣さんの本はじわじわと読者層を広げている。　河上さんの お話では現在売り切れ状態で急遽次版を急ぎ中とか。今日 の段階ではすでに倉庫から出荷されていると思うがーーー こ

7月31 王制保全の布石 カテゴリ:政情・社会状況 ７／３１、ネパール王制についての重要な法改正が行われた。 性別にかかわらず、国王の長子が次期国王となる。 ギャネンドラ国王夫妻の長子は、パラス・シャハ。パラス・シャハ夫妻の長子は、プルニカ・シャハ王女。長男であるリディヤネンドラ・シャハ王子は次子であり、この下に、クリティカ・シャハ王女がいる。 改正法によれば、ギャネンドラのあとはパラス（国王になれれば）と男性国王が続き、その後は、女性国王プルニカとなる（敬称略）。 将来、プルニカ王女（将来の国王）が結婚した相手には「殿下・陛下」の称号は与えられない。また政府が給与を支給する王族は、国王夫妻、皇太子夫妻と皇太后に限られることとなった。 こんな歴史的変革が、突然決まってしまう不思議。 *-------*-------*-------**-------*-------*-------* さて、