横浜Ｆ・マリノス所属の金井貢史選手に対する更生プログラム期間を、過日、１月３１日をもちまして終了致しましたことをお知らせ致します。 同選手は、去る１０月１８日に道路交通法違反により検挙され、自宅謹慎を経て、１２月８日より、クラブ職員をファシリテーターとする更生プログラムを受けてまいりました。 プログラムは、再発防止と法令遵守という社会常識を身につけることを第一義の目的として作成され、プロサッカー選手とは異なる立ち位置での様々な活動を行うことにより、自身の社会的立場を改めて認識し、その責任を全うする強い意思を獲得させるべく作成され、特に、実施項目に対する振り返りや対話をすることを重視してまいりました。 先日、１月３１日に最終レポートを提出し、既に弊クラブ代表取締役　嘉悦　朗、ならびにチーム統括本部長　下條　佳明との最終面接を終えました。 プログラムをきっかけとし、本件の社会的影響力やクラブ内

Ｊ１横浜Ｍが６日、今季初の対外試合となる関東学院大との練習試合（２０分×４）を行い、４−０で快勝した。主将に就任したＭＦ中村俊輔（３２）が１本目の２０分、右ＦＫでＭＦ谷口の先制弾をアシストすると、２本目の１３分には自ら右足でゴールを決めた。　出場４０分間。「４−３−３みたいな形で自分が真ん中で、点取ったり取らせたり」と“ＦＷ”でのプレーも披露だ。時間帯によっては左にＭＦ長谷川、右にＦＷ渡辺を従え、３トップの頂点に陣取った。昨季はリーグ３２試合出場で５得点。今季はより、ゴールに近い位置で動く。意外にも達成していない１シーズン２ケタ得点も望まれる。　「今年はタニやアオもいるし」。川崎から谷口、清水からＤＦ青山とキックの照準になる大型選手も増加。まだ進化する俊輔が、ゴールラッシュを導く。（須田雅弘）

Ｊリーグ１部（Ｊ１）横浜Ｍは６日、横浜市西区のマリノスタウンで関東学院大を相手に今季初めての練習試合を行った。20分×４本の１本目で、ＭＦ中村俊輔の右ＣＫに新加入のＭＦ谷口博之が頭を合わせて先制。その後も中村、長谷川、松本翔が得点を挙げ、トータル４―０で“初陣”を飾った。中村は出場した２本目までに挙げた３得点全てに絡む活躍だった。 チーム始動から約３週間。初めての対外試合は、中盤をひし形に配置した４―４―２のシステムで臨んだ。主力とみられる１本目には、アンカーの谷口、両サイドバックの小林、武田、ＦＷ大黒と新加入選手も名を連ね、トップ下の中村を中心に、圧倒的なボール保持で大学生をねじ伏せた。 木村和司監督は「昨日（の紅白戦）と比べれば全然よ。違う相手とやると（課題が）分かってくる」と内容に注文を付けつつ、「（ボールを）動かしながら崩していくスタイルは、20、30分を過ぎて効いてくる。20