📕「鉄と草の血脈」（歴史・時代・伝奇） 🌎https://kakuyomu.jp/works/16817139554765887336 ・歴史の陰に存在した謎の集団「梅」。それは菅原道真に仕える異能の集まりだった……。 ・神話や伝承に隠された影の歴史を、２人の歴史オタクが安酒を酌み交わしながら解き明かす。 そう言うお話です。 🖊この度、「第３回Solispia文学賞」の最終選考を突破しました。🎉✨ サイトの発表を見る限り、合格１６作品のうち「賞」をもらったものはなさそうです。 小遣い稼ぎに期待したのですが……。 総応募数が８７作品という広き門（？）でした。 おおよそ５作品に１つが最終選考合格。それでも合格は合格なので、2025年の「星取表」に「〇白星」１つ。💮 興味がありましたら、このノート冒頭のリンクから読んでみてください。😊 ※代表作「飯屋のせがれ、魔術師になる。」（異世界

📕「鉄と草の血脈」 🌎https://kakuyomu.jp/works/16817139554765887336 🏆「新星★ファンタジーコンテスト」佳作受賞 2人の酒飲みが、歴史の謎を酒の肴にするという歴史ファンタジー（？）。 🖋完結済ですが、ぼちぼちと読んでもらって、ようやく累計900PV。 →せめて1000PVは超えてほしい労作です。 一度試しに読んでみて～。🙏😊

安倍晴明とは何者か？　どこで生まれ、どう育ったのか？ 陰陽師としての異能とは何だったのか？　なぜ晴明神社に祀られるまで讃え、畏れられたのか？ 言い伝えの断片を拾い集め、歴史の裏側に迫る。 二人の呑み助による「歴史謎語り」。 呑むほどに謎は深まる……。

日本史上最大の怨霊と恐れられた菅原道真は、時の関白藤原時平の姦計によって大宰府に左遷され、その地で非業の死を遂げたと言われている。 道真は死後天満大自在天神と呼ばれ、日本各地の天神社、天満宮に祀られた。 道真の怨霊は奔放最大の祟り神とされ、時平を始め数多くの人間を呪い殺したと言われている。 何故それほどに恐れられ、しかも神として祀られたのか？ その陰には、「鉄と草」をアイデンティティとする一族の暗躍があった。 鉱山と繊維。かつて日本の産業を支えた2つの柱は、日本の歴史を陰で支える一族の力の根源でもあった。 野山を走り鉱石を掘り出し、鉄を作り出す。草木、金石から薬を作り出す。あるいは葛、麻、生糸から布を生む。 土木、建築の技術は都の造営、寺院の建築、そして民の住居を支えていた。 そ…続きを読む