手倉森監督、環境改善へ社長に直談判…仙台 両手を広げ、選手に指示を出す手倉森監督（右） Ｊ１仙台の手倉森誠監督（４３）が、早ければ来週にも白幡洋一社長（６７）との“トップ会談”に臨むことが１２日までに分かった。７日に白幡社長から来季の続投を要請された指揮官は「前向きに検討する」と語る一方で、この日は、決断までにある程度の時間をかけることも示唆した。 理由は明白。続投を決める前に、白幡社長に直接確かめたいことがあるからだ。チームはこの数年、練習環境に悩まされてきた。今年もクラブハウスに隣接する練習場が芝の養生のため６月中旬まで使えず、合計約３か月も放浪生活を送った。「フロントは、選手に言い訳をさせない環境作りをする必要がある」と手倉森監督。来週にもクラブ事務所を訪れ、改めて練習環境の整備を求めるつもりだ。 一方、イレブンには「もっと（環境面で）高く要求できるように頑張ろう」とハッパをかけた。

ハーフナーに海外４チームが興味…甲府 欧州からのオファーに取材にと大人気の甲府ＦＷハーフナー 初心忘るべからずだ。日本代表ＦＷハーフナー・マイク（２４）＝甲府＝が１３日、チームに合流。１１日のＷ杯アジア３次予選・タジキスタン戦で２得点を挙げた新エースは「ゴールは素直にうれしかったけど、どん底を見てるからうぬぼれることはない」と“優等生”宣言した。 マイクフィーバーが止まらない。甲府の広報によると、１２日だけで取材申請に関する電話が７２件。この日も通常の５倍の報道陣が駆けつけた。「カメラを向けられるのが恥ずかしい。注目されるのはピッチ上だけでいい」と苦笑い。それでもＪ２鳥栖時代に引退も覚悟した男は「味わった苦しみが、今につながっている」と謙虚な姿勢を崩さない。 この日は、１０日の練習で左足首を捻挫した影響から、グラウンドを１周歩いただけ。だが患部に微弱の電流を流すマイクロカレント療法で治療に

11/12（土）vs水戸ホーリーホック戦「東京青赤横丁」開催のお知らせ [10/14(金)] 11/12（土）J2リーグ第35節vs水戸ホーリーホック戦において、味の素スタジアム南側広場の広大なスペースを利用し、通常のフードコートの数倍の規模にて『東京青赤横丁』イベントを開催いたします！ FC東京のホームタウンである『東京』にまつわる物産やグルメが初集結するほか、特設ステージでのパフォーマンスショーなど企画が盛りだくさん！ぜひ皆さまお誘いあわせのうえ、当日はお早めにご来場ください！ □対象試合 2011年11月12日（土） 2011Jリーグディビジョン2 第35節 FC東京 vs 水戸ホーリーホック （4：00pmキックオフ／味の素スタジアム） □開催場所 味の素スタジアム南側広場（カルピス広場） □開催時間 第1クール　11：00～14：00　場外対応 第2クール　14：15～ハーフタイ

東日本大震災で被災したサッカーＪ２水戸ホーリーホックの本拠地、ケーズデンキスタジアム水戸（Ｋｓスタ、水戸市小吹町）は修復工事が完了する見通しとなり、１６日からメーンスタンドで観戦が可能になる。　メーンスタンド開放は今季開幕戦の３月５日以来。１６日の東京ヴェルディ戦（午後１時キックオフ）と１９日のジェフユナイテッド千葉戦（午後７時半）をプレオープンとし、仮設工事の資材が撤去され、震災前の状態に完全復旧する３０日のザスパ草津戦（午後１時）をグランドオープンとして復旧を祝う。同日、復旧記念イベントも開催する。　メーンスタンド利用再開に伴い、メーン中央席、メーンスタンド席の回数券も販売されいる。回数券は５枚つづりで、１６日以降のホーム６試合で使用できる。５人で１試合を観戦する場合にも利用できる。今季のサポーターズクラブ会員を対象に販売。メーン中央席は１万１５００円（小中高、シニア６５００円）、メー

先日、天皇杯の取材でフクダ電子アリーナへ行ってきました。 対戦カードはジェフユナイテッド千葉対デッツォーラ島根。 なかなか関東では見ることのできない、 中国社会人リーグのチームを見たいというモチベーションで 向かった会場では数々の新たな発見があったのですが、 今回は一番印象に残ったエピソードをご紹介したいと思います。 いつも通り、試合前にサブのメンバーをノートに書いていた時のこと。 メンバー表を見るとGKは1番を付けた笠川太郎。 「あ～、1番がベンチスタートなんだなあ」くらいで ポジションと名前を記します。 次は順番的に“DF”というポジション名を書くことが多く、 私もオートマチックに“DF”と書いて、上から2番目の選手をよく見ると、 “GK 12 田中慧”って印刷されてるんですよ。 まあ、当然「アレ？」って思いますよね。 1回戦は5人だったベンチメンバーも、2回戦