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週明けの12日の東京外国為替市場は、アメリカの長期金利が上昇するという見方からドルを買って円を売... 週明けの12日の東京外国為替市場は、アメリカの長期金利が上昇するという見方からドルを買って円を売る動きが出て円相場は大きく値下がりしました。 その後、円相場はさらに下落し、1ドル=116円台とおよそ10か月ぶりの水準まで値下がりしました。 一方、ユーロに対しては先週末と比べて82銭、円安ユーロ高の1ユーロ=122円35銭から39銭でした。 ユーロはドルに対しては1ユーロ=1.0564から66ドルでした。 市場関係者は「原油の先物価格が上昇していることで、アメリカの消費者物価が上がって長期金利も上昇するという見方が広がり、高い金利が期待できるドルを買って円を売る動きが進んでいる。投資家の間では、アメリカのFRB=連邦準備制度理事会が、13日と14日に開く金融政策を決める会合で、来年以降の利上げペースについてどのような見通しを示すかが注目されている」と話しています。
2016/12/12 リンク