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拉致をはじめとする北朝鮮による人権侵害の問題の解決に向け、国際連携の在り方を話し合う政府主催のシ... 拉致をはじめとする北朝鮮による人権侵害の問題の解決に向け、国際連携の在り方を話し合う政府主催のシンポジウムが開かれ、連携の強化とともに、北朝鮮の市民に向けて情報を発信していくことも大切だといった意見が出されました。 加藤拉致問題担当大臣は「北朝鮮は、拉致問題に真摯(しんし)に取り組もうとせず、核実験や弾道ミサイル発射などの挑発行動を繰り返している。拉致問題は基本的人権という人類普遍の価値を有する国際社会への挑戦でもあり、解決のためには国際社会とスクラムを組むことが重要だ」と述べました。そのうえで、加藤大臣は、「『対話と圧力』、『行動対行動』の原則のもと、北朝鮮に対する高まる圧力をてことしながら、対話を通じて、すべての拉致被害者の方々の帰国に向けた具体的な行動を北朝鮮から引き出していく必要がある」と述べました。 韓国のイ・ジョンフン(李政勲)北朝鮮人権国際協力大使は「日本と韓国が抱える拉致問
2016/12/10 リンク