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中国とロシアの海軍が、12日から南シナ海では初めてとなる合同軍事演習を始めました。島の制圧や対潜... 中国とロシアの海軍が、12日から南シナ海では初めてとなる合同軍事演習を始めました。島の制圧や対潜水艦訓練を含む大規模なもので、国際的な仲裁裁判で南シナ海をめぐる、みずからの主張が否定された中国としては、ロシア軍との連携を誇示することでアメリカなどをけん制する狙いがあるものとみられます。 訓練にはミサイル駆逐艦や潜水艦など10隻以上の艦船と、早期警戒機や爆撃機のほか、上陸部隊などが参加し、島を制圧する訓練のほか、対潜水艦訓練や実弾射撃訓練を行うとしています。 中国とロシアは、4年前から毎年、海軍の合同軍事演習を行っていますが、南シナ海で行うのは初めてで、中国海軍の報道官は「これまでで最も実戦的な訓練だ」と強調しています。 国際的な仲裁裁判で、南シナ海のほぼ全域に管轄権を持つとする主張が否定された中国は、アメリカや日本が、仲裁裁判の判断を順守するよう訴えていることに強く反発しているほか、アメリ
2016/09/13 リンク