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18日に東京・板橋区で東武東上線の列車が脱線した事故で、現場に残された痕跡から、車両は一度車輪が... 18日に東京・板橋区で東武東上線の列車が脱線した事故で、現場に残された痕跡から、車両は一度車輪がレールを乗り上げたあとに、いったんレール上に戻り、その後脱線したとみられることが分かりました。東武鉄道では、現場の状況から車両側の原因で脱線したとみてさらに詳しく調べています。 東武鉄道のこれまでの調べで、中板橋駅から50メートルほど進んだ場所にあるレールに、車輪が乗り上げたような跡があることが分かりました。さらに、その直後にある踏切付近には線路脇の路面に傷がなく、その数メートル先の枕木には車輪が落ちたような傷がついていました。 このため、一度車輪がレールに乗り上げ、脱線しかかった車両は、踏切の溝に沿っていったんレールの上に戻りながら、踏切を越えたところで脱線したとみられるということです。 また、この車両には、台車の一部に長さ15センチほどの亀裂が見つかっています。東武鉄道は5両目以外の車両は脱
2016/05/20 リンク