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フランスのパリで起きた同時テロ事件で銃撃されたカフェが、事件から3週間となった4日、営業を再開し... フランスのパリで起きた同時テロ事件で銃撃されたカフェが、事件から3週間となった4日、営業を再開し、多くの常連客などでにぎわいました。 カフェを訪れた近くに住む女性は、「20年間、通っていたので、またみんなと一緒にコーヒーを飲めるのがうれしいです。日常を取り戻さなくてはいけないと思います」と話していました。 また、店には「テロにおびえずテラスに出よう」と呼びかける看板も掲げられ、支配人の女性は「このカフェをみんなが集う場所にしたい」と話していました。 パリでは、表向きは少しずつ日常を取り戻しはじめていますが、夜間になると外出する人の姿はあまり見られず、中には事件の衝撃で心に傷を負っている人も多いということです。市民の心のケアを続けている精神科の男性医師はいまも1日10人以上の市民が訪ねてくるとしたうえで「パリ市民はまだ立ち直っていない。またテロが起きるのではないかとおびえながら生活している」
2015/12/05 リンク