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5年前、静岡県の浜名湖で中学生など20人が乗ったボートが転覆して生徒1人が死亡した事故で、業務上... 5年前、静岡県の浜名湖で中学生など20人が乗ったボートが転覆して生徒1人が死亡した事故で、業務上過失致死の罪に問われた県の教育施設の元所長に対し、静岡地方裁判所は「過失の程度は著しく結果は重大だが、遺族に対し真摯(しんし)な謝罪を続けて受け入れられている」として、執行猶予の付いた有罪判決を言い渡しました。 この事故で、モーターボートを操縦していた静岡県の教育施設「三ヶ日青年の家」の元所長、檀野清司被告(57)が業務上過失致死の罪に問われました。 18日の判決で、静岡地方裁判所の佐藤正信裁判長は「被告は手こぎボートが傾いていることを認識しながら経験したことのないえい航を始めるなど、注意義務違反の程度は著しい」と指摘しました。そのうえで、「結果は重大であり、12歳で命を失った被害者の無念さや遺族の悲しみは察するにあまりあるが、遺族に対し真摯な謝罪を続けて受け入れられている」として禁錮1年6か月
2015/11/18 リンク