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ことし6月、飲酒運転の車によって家族5人が死傷する事故が起きた北海道砂川市を管轄する警察署で、今... ことし6月、飲酒運転の車によって家族5人が死傷する事故が起きた北海道砂川市を管轄する警察署で、今月1日、車で出勤してきた50代の警察官から基準を超えるアルコールが検出され、警察は酒気帯び運転の疑いで近く書類送検する方針です。未明まで8時間近く酒を飲み、朝、遅刻してマイカーを運転して発覚したということです。 捜査関係者によりますと、巡査部長は前の日の午後6時ごろから当日の午前2時ごろまで砂川市内の飲食店や自宅で8時間近く酒を飲み、同僚の警察官も一緒だったということです。朝の出勤時間になっても姿を見せず、職場からの連絡を受けてマイカーで出勤したと飲酒運転を認めているということで、警察は酒気帯び運転の疑いで近く書類送検する方針です。 砂川市ではことし6月、飲酒運転の車によって家族5人が死傷する事故が起きたほか、7月には市議会議員が酒気帯び運転で検挙され、飲酒運転の根絶が課題になっています。 北海
2015/11/10 リンク