注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
中国とアメリカの海軍がアメリカ・フロリダ州の沖合の大西洋で合同訓練を行い、両国としては軍事交流を... 中国とアメリカの海軍がアメリカ・フロリダ州の沖合の大西洋で合同訓練を行い、両国としては軍事交流を維持して南シナ海を巡る対立を先鋭化させたくない思惑もあるものとみられます。 先月27日、南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島で、アメリカ海軍の駆逐艦が中国が造成する人工島の周辺12海里以内の海域を航行したことを受けて、米中両国の間ではせめぎ合いが続いています。 今回の合同訓練について、中国国防省はホームページ上で「両国海軍が大西洋で初めて手を握る」という見出しをつけて、訓練の写真を掲載しており、軍事交流が友好的に継続していることを強調しています。米中両国としては軍事交流を維持し、南シナ海を巡る対立を先鋭化させたくない思惑もあるものとみられます。
2015/11/10 リンク